紳士の品格(17)

2012年9月 1日 (土)

紳士の品格・ちょこっと感想

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※「Happy Together」は全てのレビューにおいてネタバレに配慮しておりません。作品を未見の方で、内容を知りたくない方は充分にご注意下さいますようお願い申し上げます。(管理人)

ドンゴンさんの12年ぶりの出演ドラマ「紳士の品格」は、考えてみれば私にとっても俳優チャン・ドンゴンのファンになって初めての、オンタイムでのドラマの話題でした。予想はしていましたがネット大国の韓国、何時でも誰でも溢れるニュースを拾うことが出来、あっという間に話題が走り去っていくというこの感覚(笑)、のんびり考察するスキを与えないのが韓国ドラマ(を巡る環境?)というやつかも知れないな、と思ったり。

上はお仕事の合間に机に伏せて寝ているドンゴンさん。受験生の昔、不摂生な生活の揚句下宿(考査院?)でもこんな恰好で窮屈に居眠りすることが多くて、若くてひょろっとした男性に患者が多いとされる気胸で入院・手術する羽目になったのではないかと言われてもいましたっけね。ファンになりたてのころ読んだそんなエピソードを、この写真を見て思い出しました。

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「紳士の品格」の撮影にあたり、ドラマの現場は昔と変わっていなかった、大変だったが、視聴者の生きた反応とともにある、どうしてもそうなってしまうのは仕方ない、そういうシステムなんですね、とドンゴンさんはインタビューで答えていました。寝られなくても、家に帰れなくても、頬がゲッソリこけても楽しかったという「紳士の品格」・・・

学生時代から何かといつもツルんでやって来た四人組。「紳士の品格」の一番のキモはロマンスというよりこの四人組の、いい年になっても子供っぽく大真面目な友情なんじゃないかとmiyukiは思いました。

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         ※コリン(左)とドンヒョプ(右)二人はイスさんの生徒。

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※胸騒ぎの腰つき、素敵なお尻(笑)細いですネ~~。台本手に警察署の出入り口の場面を撮影中のショットかな。

これから日本でも字幕付きで放送されるので、ソレを見てからまた別途呟くこともけっこうあるかと思いますが、ドンゴンさんの初めて目にするようなコメディ演技の数々の中で、私が一番大笑いしたエピソードは19話の警察署での場面でありました。

キム・ドジン(ドンゴンさん)のムスコ、コリン(イ・ジョンヒョン)とその悪友ドンヒョプ(キム・ウビン)は、いじめ、カツアゲの場面に遭遇し、助けに入って殴り合いになり警察に。そういう時はお決まりで親が呼び出され、親稼業まだたどたどしいドジンさんがやってきます。で、ムスコの友達を見れば、かつて自分に絡んできてカツアゲしようとした不良少年ではないの・・・と思わず双方挙動不審に。

そこへ相手方の父親、いかにもそれなりの会社の中間管理職と思しき銀縁眼鏡に七三ワケスーツの中年男が現れ、自分の息子に「お前を殴ったのはどいつだっ??」とえらい剣幕で。「アイツ」と指差したドンヒョプのアタマを「この野郎、ロクでもいない!」みたいに小突くのでした。それを見ていてカチンと来たドジンさん。(かつて会社の部下を理不尽な目にあわせた仕事相手のところへ乗り込んでキッチリやりかえしているくらい、なじぇか突然独特の正義感??を発揮するキャラです。)

ドジンは自分の息子に相手の父親と同じように「お前の傷は誰がやった?」と聞きます。コリンが指差したのはまさに相手のオヤジの息子。

そこで見せたドンゴンさんの演技はほんとに長年見てきて初めてのモンでした。いや、相手をぐーで殴るとか、そういうシーンは何度となく見てきましたが、ドジンさん、いきなりオヤジのアタマを勢いよく平手でべち~~ん!!とはたいたんですわ、聞き分けのない大きな子供にするみたいに。そのムキになってる顔と「大の男が大人の男のアタマをはたく」という意外性がほんとに大笑いでした。天晴。

警察から出てきた一行。ドンヒョプが決まり悪そうに「なぜ助けてくださったんですか?」とドジンに尋ねます。

そしてムスコとその友人たち(カツアゲされていた気の弱そうなメガネの子も加え)の間に、オトナ紳士たちと良く似た「トモダチ同盟」が新たに築かれて育っていく・・・という気配を感じさせつつドラマはロマンスのハッピーエンドに向かいます。

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いきなり現れた大きな息子、という存在はこれが日本のドラマだったらそんなに取りざたもされないと思うのですが、ドジンの息子だという設定が「あかんっ!!」という大真面目な反応もあったらしく、コリンちゃんはまさにバクダンだったようです。

このコリンちゃんがかなりイイ演技をしていました。CN・BLUEのボーカルとして、音楽に集中して邁進するのだと思っていたから、ドラマに出ると聞いて驚いた、とK-popファンが言いましたが、出演まで何度もオーディションされたりとなかなか大変だったようですね。

ドンゴンさんはコリンちゃんとの心の交流をもっとしたかったらしく、ちょっと残念そうなことをインタビューで言っていました。イスさんとのロマンスのほうに比重が行ったのでしかたなかったようだけれど・・・と。

コリンを見ながら、「うちのジュンヒョクがここまで大きくなるころには、私は還暦だ・・・」とか考えたそうです。「初めての大きな息子」として、コリンのことが忘れ難い、とも。

「ねえねえ、最近の子供の運動会にも父親が出て行かなくちゃならないの?カラダ適当に鍛えておかないといけないね。」とお友達と話すんだそうで。

コリンちゃんことイ・ジョンヒョンくんは街でも「あ、コリン」ともっぱら言われるらしいです。私もコリンと呼んでしまうでしょう、もし遭遇したら。ドンゴンさんのことを、「実際、普通にしているところのほうが先輩は信じられないくらいカッコいい。ドンヒョプたちと、ああいうふうに年を取りたいもんだと話している。」んだそうです。う~~ん、可愛いねえ。

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※ドジンさんのイスさんへのプロポーズはキャラ総動員のミュージカル仕立てで。皆幸せになって、ようございました。^^とにかくようちっすしていましたなあ。(笑)スタジオではともかく、ロケで大勢に見物されてキスシーンを撮るのはヤッパリはじゅかしかったそうです。

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2012年7月25日 (水)

紳士のリアリティ

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五月の末に放送が始まった「紳士の品格」もあれよあれよと進んで早いもので残すところあと二回になりました。視聴率も話題も順調に推移し、まずは目出度し、でございます。

さて、毎週末に二話進むのを仕事の合間にネット鑑賞しては納得しているうちに気が付いたら今月はまったく更新無しであったというテイタラク、いつも覗いていただいている皆様、大変申し訳ありませんでした。ブログ主、この夏の暑さにもどうにか生きております。(大汗)

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酸いも甘いもいろいろ噛んで来たはずのオトナの恋もそれはそれでいろいろあって・・・というあたりを、俳優さんの存在感によるリアリティと、誰もが羨むトレンドに囲まれて繰り広げられるジリジリ愛。そこはかとなく滲み出るドンゴンさんの品切れオトコっぷりに代表される現実感と(笑)、それを逆手にとったかのような臆面もないスキンシップ(あくまで、スキンシップなの。爆。)と、ファンタジーなところを絶妙に織り交ぜたさすがの演出。

ちっす・シーンが妙に上手くなってるところがちょっとシャクに障ります~~smile

何が絶妙と言って、視聴者に喚起させる「妄想」度合いといいますか・・・

イブすべも自分をソンミちゃんに置き換えて鑑賞すれば妄想限りないところではあったと思うわけですが、「紳士」のリアリティはちょっと違う世界かもですね。

チャン・ドンゴンはいかにして品切れ男になったのだろう・・・二年前のジェットコースターな成り行きを追体験妄想???、というと大袈裟かも知れませんが、伊達や酔狂の品切れオトコではごじゃいませんでしたのことよ、というのがmiyukiの今のところの忌憚のない感想でございます。

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ドンゴンさん扮するキム・ドジンは当初は毒舌偏屈独身オトコでありましたが、ここのところ数回はなかなかにロマンティック野郎なお父ちゃんに見えます。

大きな息子とその母親である初恋の彼女(綺麗)との再会の衝撃は、イスさんとの恋を一旦はドジンに諦めさせるのかという展開、そこらへんの二人は切なかったです。(野郎どもそれぞれにもいろいろありまして・・・)

毎回突っ込みたいトコロもあるにはあるんですがね。(笑)

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ムスコ、コリンちゃんはほんとうに可愛いですわ。「美しい青年の父親の役をやっている自分を想像したりもする。」といつかインタビューで言っていましたが、はじめての大きなムスコがこんなに可愛くて何よりでした、ええ。(映画では小さな可愛い息子がいましたっけね、プレジデント。)

「朝起きて顔を洗っていたら、ボクはハンサムだと思った。どんな父親がこの顔をくれたのか知りたくなった。」コリンちゃんはこんなかんじの「出現の理由」を語っておりました。

息子といえば、実の息子チャン・ミンジュンくんは最近チャン・ジュンヒョクくんとお名前を変えたようなのですが(理由は分かりませんです。)テレビのドジンさんを見てもあまり自分のお父ちゃんだと思わないらしいというのがソヨン奥様の証言です。なんとなくワカル気も致します。(たぶん家ではあんなに早口でたくさん喋ったりしないんだろうな。)

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別れの決心が苦しくて、涙するシーン↑

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腕枕、バックハグ、髪を撫でる、ハンドクリーム塗ってあげる・・・などなどこれでもかの接近戦はとにかく綺麗。お二人ともさすがです。(時々お尻がモゾモゾきますがね。うひひ。)

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手にした赤い毛糸玉は、イスさんが着ていてドジンのカバンの金具に引っかかって解けたニットのワンピースのもの。これを使って何やら描いていると思しきシーンがありました。運命の赤い糸と言っちゃうとたいへんベタですが。

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ドンゴンさん自身の歌う挿入歌、ようつべさんからお借りしてきた動画を貼っておきます。他にもいくつかファン制作のMVが上がっていますのでいろいろ関連動画をぽちしてみてくださいませ。この動画はうちゅくしいアップが多いかな??と。(ドイツ語字幕ではようわかりまへんでしょうと、miyukiによる超意訳になりますが、いちおうくっつけておきますです。)

僕にはわかるよ  きみの気持ちが伝わってくる

そうだよね 別れてもいい

愛しているからすまないなんて 思わなくてもいいよ

みんなわかっている きみもわかっているんだね 何も言わなくても

僕より深く傷ついて 僕よりずっと痛んでいるだろう きみの心

まだきみは僕を愛しているかな

きみのことしか知らなくて

きみの名前を呼べなくて

苦しくて痛くて 僕はバカだよ ほんとうに ごめんね

きみはそこで息をして 僕はきみしか見ていないのに

抱きしめることも出来ない

言葉が喉元までせり上がってきても

どうか心配しないで 大丈夫 きみさえ幸せなら・・・

僕より泣くだろうか 僕より苦しいだろうか それが心配で

まだきみは僕を愛しているかな

きみのことしか僕にはわからなくて

今日も言うよ

愛している きみを愛する

一人でそっと

きみの記憶が鮮やか過ぎて どうやったら忘れられる?

一日 一日 耐えて生きればいつか 忘れられるのかな

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2012年6月30日 (土)

紳士のコダワリ

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紳士にはいろんなコダワリのスタイルがあると思われますが、中でも注目度が高いのがこの二つ並べて何時も襟元に挿しているクロムハーツの超高級安全ピン。スタイリストのユンギ先生のお仕込みであるわけですが・・・

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記憶では、初めてこのピンの並びを見たのは「マイウェイ」完成披露試写の時でした。

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毎日服を替えるたびピンも挿しかえるのかな?面倒くさいからきっといっぱい持ってるに違いない、と思ってたらホントでした。(笑)

桜デートの回でちっすのあとイスさんに上着を貸してあげて、それを受け取りに来たとき、返してもらった上着と、着てきた上着と両方に挿してあった、ってか。(↑の写真ね)なんかもうふた組くらい持っていそうな・・・。smile

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ソウルもずいぶん蒸し暑いようですね。体調に気をつけて、ファイティン!

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紳士と太陽のツボ

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相変わらずなかなか更新出来ず申し訳ありません。嗚呼気がつけば10日も開いてしまって。(シクシク・・・crying

毎週末のドラマ放送の前になると、その週の目玉のシーンと思しきスチールが公開され、記者さんたちが揃ってネットに記事をあげ、視聴率が上がればまた盛り上がる・・・さすがネット大国、日本のドラマも公式サイトや公式ブログはありますが、ネット上の記事はここまで多くないでしょう、というか、広告宣伝の仕方、ネタの拾い方の細かさ、日本とは違うなあと実感します。

22日には各記者さんたちを招いての記者懇親会も催され、青いカーディガン姿のドンゴンさんの写真が溢れました。先週の放送回ではドジンさんとイスさんの恋のじりじりがちょっと極まったこともあって視聴率も20%を越えたとのことで何よりです。

何しろ台詞のニュアンスは殆ど解ってないのでありますが、恋する切なさは若造だけのもんではなくて、意地もゴリゴリ張りたくなるし、オトナゆえにかえってプライドが疼いて素直になれない・・・といったあたりの演技、さすがに皆さんウマくてビシビシ伝わって参りました。(恋のひとつで演出を盛り上げるって結構難しいもんだと思います。俳優さんの集中力にもかかってる??)

「片思いはやめた」と宣言し徹底的にイスさんを無視しまくるドジン、「どうしよう、どうしよう、私、こんなに彼が好きだった・・・」と言ってバスルームで膝を抱えて涙するイスさん・・・撮影が大変そうで目の下のクマが二重になったりしているドンゴンさんですが、久しぶりに「そんな顔するから・・・」な表情でしたことよ。

字幕付きで見るのが楽しみです。

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紳士の休日はカーディガン・スタイル、なのかな?とにかくいろんなカーディガンが出てきます。長い腕が素敵ですわ。catfaceしかし、あんまり細くなりすぎちゃってなんだか「マッチ棒」みたいす。

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おチリの山もなんだかココロもとないわあ。(笑)

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・・・で、またぞろこの仕草をなすってましたが、コレ、おそらく「太陽のツボ」を押してるのかと思われ。(目の疲れ、老眼などによう効くとのこと、ワタクシもやってみました。太陽のツボで検索してみてくださいませね。)

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ほかにもいろいろ、押しております(笑)撮影の疲れはちょっとでもリンパに流す・・・と。

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皆さん一斉に担当ヘアメイクさんたちに弄られる、の図。

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dogお預けわんこ。コレはもしや、よくドラマに出てくる「マンゴ・ココナッツ」なんちゃらいうやつでしょうかね?

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2012年6月18日 (月)

韓国ドラマの定番

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ちょっと面白い記事を読みました。なるほどなあ。

韓国ドラマの定番といえば

①記憶喪失

②出生のヒミツ(愛し合っているが実はきょうだいかも、とか)

③(もう少しで幸せになれるのに)突然の事故とか悲劇の急展開とか

④(もう少しで幸せになれるのに)不治の病とか

他にももっとあった気がしますが(笑)、ええ、ええ、どのドラマとはもうひとことで言えないほどたくさん見てきた気が致します。怒涛の定番で寄り切る展開を。

一生懸命見ていたドラマに「じつはきみとぼくとはきょうだいだった」という告白が出てきて「もう見ない」と視聴者が怒る、もしくは「もうきょうだいだと知ったのか?」などとわくわく見守る(これは「グッドモーニング・プレジデント」にも出てきましたっけね。)・・・当の韓国国民も自嘲気味になるこの「ドラマの定番」たち。

コリンちゃんのお父さんはダレ?というのももしかして『紳士の品格』というドラマがこういう「定番」たちを逆手にとって見せようというあたりなのかな、とも思えます。

それにしても、恐いもの知らずにも思えたドジンさんもこの「病気」(一時的に記憶喪失になる)のせいでけっこう大変な目にあってきたようで、それでペン型の録音機を大事に常備しておるわけですが、ちょっと考えると恋人になった女子には窮屈なハナシで(うっかりすると独り言もナンもぜんぶ録音されているかも?)ドジンさんや、この録音機から解放される日が来るのかえ?気になるところです。

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◆新たな"記憶喪失 "の活用法が必要です!
[ドラマレビュー]ユーモラスな記憶喪失の活用を "紳士の品格"に期待する
イ・ジュンサン  (オーマイニュース)

韓国ドラマの定番の素材の一つである記憶喪失症がいよいよドラマ<神社の品格 "から本格的に登場し始めた。録音機能があるペンは常に持って通っていたキム·ドジン(チャン·ドンゴン)が、なぜそうするしかなかったのか視聴者たちに知らせると同時に、今後の記憶喪失のためにソ・イス(キム·ハヌル)との関係にある様々な障害物を予告したこともある。

◆ドジンの記憶喪失症、劇の影響は?

去る16日の放送でドジンがイスとキスをした次の日の朝、昨日の仕事を一つも覚えていない姿が描かれた。精神的な衝撃を受けるとしばらく記憶喪失に陥る症状からでイスとのキスが激しくドジンに影響を与えたのだろうか。1年半ぶりに再発したドジンの記憶喪失は、ドラマの制作発表の時から知られている内容ではあったが、放送を通じては具体的に最初に知られている設定もあった。

それならドジンの記憶喪失は、 "紳士の品格"の展開にどのような影響を与えるか?まず、16日の放送でドジンがイスに貸したジャケットの中に入っていたテープレコーダーを使用して妙な想像をしている姿が描かれた。服を着替えて独り言をしているイスの声がドジンの想像力を刺激して彼をときめかせること。このように記憶喪失という設定とレコーダーと呼ばれる装置は、現実より多様にさせる刺激剤になることもある。

しかし、同時にすることになる心配が一つある。今まで多くの韓国ドラマがやってきたかのように唐突かつあからさまな記憶喪失の活用がそれである。たとえば、ドジンの記憶を​​失った期間がだんだん増えてイスとの愛を覚えていないか、あるいはドジンの過去に隠された悲劇が隠されていることなどだ。他のドラマならともかく "紳士の品格"のようにさわやかな笑いを与えるドラマでそのような設定が出てくれば視聴者たちは戸惑うかもしれない。もちろん、視聴率は一時的に上がるかもしれないのだが。

しかし、これは単に一般的な予想にすぎない。巧妙なキム·ウンスク作家とシン·ウチョルPDとのコンビは、この粗雑な予想を超えた機転と感覚的にドジンの記憶喪失を利用することは明らかである。もちろん、そうでなければ、少しはこの幻のダブルスには失望するかも知れないが。

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◆記憶喪失のユーモラスな活用を期待して

キム·ハヌルの体をモザイクにしてしまったドジンの記憶喪失とレコーダーと呼ばれる装置は、明らかに立派だった。素敵な中年男女の愛という素材をコミカルながらもスタイリッシュに描き出しているドラマ "紳士の品格"にふさわしい状況展開だろうか?

しかし、これはあくまで筆者の心配にすぎない。視聴者の心理を気遣うようにし、今後の気になるの反転が隠れている記憶喪失の活用は十分にドラマの魅力に作用することができるかもしれない。製作陣の前作 "シークレットガーデン"のように喜劇的に流れていたドラマが突然悲劇に行って帰って来て視聴者たちは特別な拒否感を大きく感じることができない場合があります。さらにシン·ウチョル - キム·ウンスクコンビは、すでにこの部分にあって経験ある "職人"ではないか?

しかし、 "紳士の品格"を愛する視聴者たちは四人の素敵な男が見せてくれる恋愛が記憶喪失という設定に埋葬され、その魅力を瞬時に失うよりは、これをより一層ユーモラスに活用することを望むかもしれないという気がした。これまで "紳士の品格"の素敵な花の中年4人組がそうだったようだ。もしそれがない場合は?

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2012年6月16日 (土)

サンダルと紳士

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今週末は上海映画祭参加と『紳士の品格』7、8回の放送でまた盛り上がることでしょう。ドラマの現場が大変なところへ隣の国とはいえスケジュールやりくりして映画祭に出かけるのですから「大変だなあ、頑張れよう~~」ですね。

桜の下の幻想的なちっすのあとは接近戦もさらに踏み込んで?というシーンなのかな?

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キム・ドジンさんというキャラがすっかり確立して参りました。素のドンゴンさんより何倍もよう喋り、「積極的な行動」をなさるわけですが、時々大いに抜けているというオマケもちゃんとあるもんで笑えます。

いつもの四人でビリヤード場で盛り上がるというシーン。

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韓国ドラマや映画には本当によくビリヤードが出て参ります。で、出前で取ったチャジャン麺を食べたりするのがお約束なんですが、このシーンでも食べていました、チャジャン麺。そういう「定番」を面白おかしくわざわざ入れるというのが意図のようで。

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貧乏ユスリしたり、爪噛んでみたりの勝負のあと、いつものように街を闊歩する四人組、しかしドジンさんの足元は・・・

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うっかりビリヤード場のサンダル姿なのね(爆)happy02

スリッパ姿も出て来ますが、(下のソファ写真参照)男子のサンダルやスリッパ姿って何とも言えない脱力の穴って感じがしますね。

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こちら撮影中のオフショット。キム・ミンジョン氏扮するチェ・ユン弁護士、朝ごはんの支度をする、というシーンのようです。このエプロン、キャス・キッドソンかな?妙に似合ってますよ。smile

このゆに・おっぱとイム・テサンの妹メアリちゃん、そしてテサンとセラ、ドジンとイス・・・少しずつ恋のジリジリが廻り出しているようです。(相変わらず字幕無しだから何言ってるかよくわからないんですがね。^^;)

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「誰かのムスコ」コリンちゃんの出番も増えてきました。この子が持っている、一人の女性を囲んだ四人の写真というのは大学時代に撮られたということのようで、この「マドンナ役」をソヨン奥様にお願いしたいという話があったようですが・・・(実現してたら話題性は満点だけどまあやっぱ落ち着かないでしょうねえ。)

このかた、パク・チュミさんとおっしゃって、ドンゴンさんとは同い年、あの「我らの天国」にもお出になっていたとのこと。お若いですね~。

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大学時代の四人のファッション。ジョンロク、昔のジャニーズっぽい。(笑)

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今日のオマケ、↑大事な車の「ベティ」(愛車ベンツね)の破損具合を確認した時のドジンの表情。ナンで破損したかと言えば、自分で逆上して思わずブツケタからなんですが。トモダチ・コレクションで私が作ったキャラもたまにこんな顔します。ぷぷぷ・・・dog

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2012年6月12日 (火)

イカと紳士

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『紳士の品格』、じわじわと視聴率を上げて来ているようです。早いものでもう6話を過ぎてしまいました。ちっすシーンも披露し、片思いのイスさんには何かと言えばしゅっちゅう後ろから前からのボディ・ランゲージを試みるドジンさん・・・ワタクシは遅れ遅れですがどうにかマイペースのネット視聴を楽しんでおります。

最初はなんだかぎこちなさげにも見えた毒舌紳士の演技も回を重ねて随分と乗って来たように見受けられます。こころなしか台詞もコワれた演技もスムーズにつるつると。(笑)

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そこそこスケベ根性も元気も持ち合わせている独身主義者キム・ドジンさん。なんたってマイペースは曲がらない、主義主張も曲がらない。「押し通す」「ケムに巻く」「すること、する。」(爆)何も怖いものはないとばかりに生きてきた彼も、いい年をしてのの字のの字のロマンスかいな?・・・否

第3話、韓ドラの原風景的「東海のイカ」が登場し、ワタクシは大いに笑いました。(悲恋カップル逃避行のバックなんぞにほぼほぼもれなく映り込んでいた干されたイカと青空のコラボ、みたいな???例・「美しき日々」「冬のソナタ」等。)イカをめぐるドジンとイスの大人げないやりとりは、何を喋っているのかほとんどわからない会話劇にあって至ってストレートに伝わってくるものがありました。(この二人の人となり、みたいな??ふふふ)

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ソ・イスことキム・ハヌルさん、釜山映画祭のイベントで見た時は、やっぱ綺麗だなあ・・・と見とれたものでした。最近見た彼女の出演作はグンちゃんと共演の「きみはペット」ドラマでは、じそぴと田んぼプレイがこそばゆかった「ロードナンバーワン」。

上記二人との共演では中堅女優さんの貫禄も感じられたものですが、今回は天然女というかなんというかそういうキャラなのと、ドンゴンさんとのバランスからなかなか可愛く見える、と申しましょうか。(笑)

「私の車は無菌室と同じ」と呼ばわって、同乗者に飲食を禁じるドジンさん。(コレって今も昔も女子にイの一番に引かれる言動かと思うのですが、日本も韓国もそこは同じなのね。)そんな彼の車を強奪し、防波堤に乗り捨て、挙句イカを車内にぶら下げるという快挙を成し遂げたイスさんでしたが、敵もさるもの、ボストンバッグの衣類の間にイカを忍ばされ、挙句ご丁寧に日向にカバンを放置されるというしっぺがえしを食らうのでした。

・・・発酵食品キムチのお国でも、スルメイカのにほひの付いた服はあかんのね、やっぱり。

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※第4話冒頭、高校時代の思ひ出シーン(?)びんた先生ことキム・グァンギュさんのカメオ出演で名作映画「チング」のパロディ。「オマエ、釜山で会わなかったか?」なんて台詞のサービスも・・・しかし、高校生にはとても見えないワ、税金回収かなんかが上手くいかなくて怒られてるどっかの市役所職員・・・、みたいな??(すんませんすんません、ぷぷ)

ドンゴンさんの姿をしていなかったら、ドジンさんは鼻持ちならん独身40オトコなんでありましょうな、やっぱり。「不惑の年にして、可愛いチャン・ドンゴン」と記事に書かれていましたが、ファンにとっちゃあ、可愛いんですよ、昔から。(笑)

この恋の行方はやはり「ファンタジー」な成り行きなのでしょうか、それとも???

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登場人物の人となりが出揃い、不惑の片思いのオトナならではの心理描写が興味をそそる、そんな中盤に突入です。少女時代のスヨンに四人の中で誰より早くサインをもらいに行く(普段は落ち着き払ってるのに)踊るゆに・おっぱ(キム・ミンジョン)は笑えました。そして、純情マッチョのイム・テサン(キム・スロ)がイイ男に見えてきてちょっと困っているmiyukiです。おほほ。怖い姉さん女房がご飯に仕込んだ結婚指輪を呑み込んで、トイレで回収するジョンロクさん(イ・ジョンヒョク)てのはちょっとなあ・・・^^;;;(おいおい・・・)

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そうそう、イ・ジョンヒョンくんと並んで若さが際立つキャストといえばちょっと気になっていたイスさんの生徒、ドジンをクリスマスの日に「おっさん」呼ばわりしてカツアゲしようとしてた不良高校生ですが、キム・ウビンくんと言うそうで。モデル出身(だから大きいのね)大手サイダス所属の「ヴァンパイア・ボーイズ」のヴォーカル担当だそうな。なるほど。

ところで「危険なオトコ」(危険な関係)のほうは上海映画祭でレッドカーペットということですよ。楽しみですネ。

「過労」という言葉を久しぶりに身を以て感じる今日この頃っす。とうとう熱出して起き上がる元気が出なかったため情けないのですが、お休みしております。そんな状況だけど、更新しちゃうわ。嗚呼自分のペースが守れないってツライ。(涙)

『マイウェイ』のDVDがD-dayの日に届きました。発売記念試写会が5日行われて、オダギリさんと山本太郎さんのお二人が登壇、楽しいお話が聞けたようです。ワタクシも行きたかったのですが、どう考えても勤務時間の状況からムリということで涙を呑みました。シクシク・・・オダギリさんのトークを聞きたかったなあ・・・

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※ほんとうにビルマの山奥で出家したのか?辰雄・・・な袈裟のような衣装が素敵なオダギリくん。太郎くんが最近結婚したので花束贈呈。太郎はちょっと丸くなったような?(幸せ太り?)

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2012年6月 2日 (土)

普通のロマンス

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江原道、束草(ソクチョ)の海辺でロケしたドジンとイスのデート・シーン・・・だそうです。冒頭の写真は撮影の合間のドンゴンさん。ちょっとユルいカーデ姿にモッズコート、まだまだ気分は若い花中年??

韓ドラのあんな名シーン、こんな名シーンの海辺と言えばなんといっても東海(トンへ)を臨む海岸でしたっけね。合間には名物オジンオスンデなど食べたでしょうか。

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・・・で、イスさんのちょっと寒そうなミニスカート姿の上からそのモッズコートを巻いてあげるわけなんですが、袖を結んで終わりでなく、下までキッチリ留めてあげる、このへんのドジンさんのやたら几帳面なところがミソなのかな?

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ジーンズの膝のダメージ部分から覗く素の膝頭と、お寺の鐘みたいな??(爆)イボイボしたスニーカーにツボりました、ワタクシ。

『紳士の品格』はドンゴンさんとハヌルさんという組み合わせで「普通のロマンス」を描くことを旨とするドラマなのだということなんですが、それだけにもっぱら会話中心で進んでいくわけです。よって、やっぱり、ワカランし。(大汗)嗚呼はよ字幕付きでちゃんと見たいもんです。

CNのイ・ジョンヒョンくん演じるコリンが登場しましたが、若い~~。なんつうか、若さが際立っております。コリンちゃんが手帳に挟んでいる写真が気になるところです。

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劇中で登場人物たちがよるとさわるとメール打ったり(両手打ち)電話したりする最新の端末がまたデカイんだな。携帯電話という言葉はそのうち死語になるんじゃなかろうか・・・

以下はドンゴンさんが熱烈ラブコールされてた「7番街の奇跡」に送った動画メッセージです。

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2012年5月28日 (月)

『紳士の品格』はじまった

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ニュースを拾って貼る元気もないmiyukiですが、なんとかネット視聴を試みてみました『紳士の品格』。

私がチャン・ドンゴンという俳優を知った時にはスッカリ映画の人で、過去のドラマはDVDで一気に鑑賞、ああオンタイムで見たかった、ぴっちぴちのドンゴンさん・・・などと考えたものですが、このネット音痴がPCでドンゴンさんの新しいドラマを見る日が来ようとは思いもしませんでした。ある意味、感無量です。

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いずれ日本でも放送されることと思いますし、ネタバレに配慮しない当ブログとはいえ字幕無しでの鑑賞故、詳細に呟くのはちゃんと字幕付きで見てからということに致しましょう。

キム・ドジンさんとイム・テサンさんの建築事務所、「冬ソナ」のポラリスみたいに家庭的なのを想像していたら、結構な数の社員のいるかなり大きな会社なのに驚きました。韓国でも一級建築士と言うのでしょうかね。あるシーンのドジン先生のお仕事カバンがバレクストラだったなあ・・・などと思いつつ。

こんなことやあんなこと、とにかくいろんなドンゴンさんを堪能出来るドラマでしょう。可愛かったり、微妙におやぢ臭かったり。(笑)不良高校生に「メリ・クリスマス、あじょし」と言われていましたが、絡まれたあじょし、転んでもただでは起きないというエピは笑えました。

しかしまあなんというか、非常に登場人物を巡る世界が「近くて狭い」ところで廻っているかんじで、いくら仲良し中年F4それぞれそれなりに女の影ありとはいっても、クリスマスも正月も、まず野郎とツルんで暑苦しくないのんか???と思わずPCに向かって(台詞殆ど解らんのですが)呟くあっしなのでした。

俳優さんたちのこなれた存在感に拠るところが大きい印象もあった第一週ですが、これからあの『シークレット・ガーデン』のように視聴者をガッチリ掴んでぐいぐいと盛り上がって行って貰いたいものです。

ちなみに、スンホンくんの仁先生とは視聴率結構僅差。(これも見たいんだなあ。)

ネットにもいろんなご意見感想が上がっていますが、頑張れよう~~^^

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2012年5月23日 (水)

『紳士の品格』制作発表会

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23日午後、ノヒョンドンのイベントホール「パティオナイン」にて行われた『紳士の品格』制作発表会、たくさん記事も写真も上がっております。

はや今週末からの放送ですね。良い結果を得て喜んで欲しいですね、ドンゴンさんに。

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12年ぶりのドラマの現場、家には目下寝に帰るだけのような生活で頑張って撮影中、のようで家を守ってくれているソヨン奥様に感謝の言葉を忘れないドンゴンさんなのでした。

ヒョンビンくんには「もっと欲が出る」(コメディ演技について)と励まされ、脚本家先生には「今までまともなキスシーンがなかったので」と張り切られ(爆)。

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美と天然のツボでも押してるのかな??(嘘デス。^^)こんなところを捉えようと試みたカメラマンさん、ブラボ~です^^

今日の動画がありましたので、貼っておきます。動くドンゴンさんをお楽しみくださいませ。

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