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2011年12月

2011年12月31日 (土)

今年もご訪問ありがとうございました

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忘れ難い2011年もあとわずかになりました。

たくさんのことが思いやられる中、このような拙いブログにご訪問をいただき、私もドンゴンさんや皆様にずいぶん支えていただきました。ありがとうございました。

来年もマイペースではありますが、ささやかでもいろんな方向から呟くことを目標に、ボケないようコツコツやってまいります。

皆様ひきつづき、よろしくお願いいたします。

                        Happy Together  miyuki

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2011年12月30日 (金)

チャン・ドンゴン、オダギリジョー、美しい男たちのマイウェイ・・・(CINE21の記事より)

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アドニスたちを眺める韓国と日本の映画会社・・・。未来の誰かがこのようなタイトルの本を書く場合、その分岐点には、<マイウェイ>を置かなければならないだろう。

チャンドンゴンとオダギリジョー。数年前まで、韓国と日本を代表する美しい二人の男をひとつの映画で見ることを本気で想像していた人は誰もいなかった。カン・ジェギュ監督の<マイウェイ>は、その想像もできないことをやり遂げた。映画の成否とは関係のない、映画的主義の圧倒的勝利と呼ぶこともできよう。

"マイウェイ"でチャンドンゴンは、第2の孫基禎を夢見る朝鮮青年ジュンシクを、オダギリジョーは日本を代表するマラソンランナー辰雄を演技する。二人は京城、モンゴル、シベリアの収容所を経て、ノルマンディー海岸に到達し、競争意識で始まった関係は、憎しみを経て、最終的に奇妙な友情で終わる。9ヶ月間、精神と肉体を全て<マイウェイ>に捧げた二人の男に会った。

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◆チャン・ドンゴン・・・俳優として自由になるということ◆

<マイウェイ>の"ジュンシク"は、あまりにも聞いてみたいことが多い男だ。第二次大戦、日本軍に徴集され、ソ連捕虜収容所で、ドイツ軍に、またしても米軍の捕虜となった信じられない大遠征は、まるで映画のようでそれゆえ映画になることができたと言える。

彼が経て行った戦闘の中、戦争で身も心もずたずたに寸断されて破れていき、心が余すところなく破壊されるようなシーンを全部目撃しながらも、マラソンランナーの信念と善良な性格を失わないというのはいったい可能なのか?お手上げのファンタジーの中の奇妙な男性のための責任を問われる一人がチャン・ドンゴンである。

試写が終わった後に会ったチャン・ドンゴンは、余裕があるように見えた。まるで戦闘を受けるように参加したという現場の記憶も思い出になったのかと思う。

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ジュンシクの苦難を体で可視化しようと8kgを減量しなければならなかったし、寒さの中薄い軍服一つで堪えなければしていた苦難の撮影現場についても今は笑って応酬する。

"そういえば時間が本当にずいぶん過ぎたような気がします。私は、<マイウェイ>をいつ撮っていた?いう気がして。3ヶ月間は、家で余裕も張った。赤ちゃんが生まれ、これまで家を留守にすることが多かったから少し忠実に自宅で時間を送ることもしたし・・・。"

映画に対してはむしろ淡々とした反応だ。

"どうやら、<ブラザーフッド>との比較をたくさんするしかない。戦争の惨状に狂っていくジンテ(ブラザーフッド)を演技者として示すことが使命の配役だとすれば、今度はジュンシクを介して周辺の人物たちの変化をうかがう演技をした。それがある意味難しい足かせということもができるが、俳優として、最終的にこのようなキャラクターに臨むのは自身の選択の問題でしょう。"

総製作費280億ウォン。忠武路技術力の実験の集大成的作品。<マイウェイ>は一時、"大韓民国の代表美男俳優という枠組みを脱ごうと試みた俳優だったが、今は大作俳優という負担が転嫁されているのではないかという懸念へのもう一つの挑戦のような作品だ。

"正直、個人的に欲はなかった。ところが、私が作った道ではないのに、何度も私に誤っても道が示された。ある人は行きたくても行けない道なのに、私には許される。ただ気になるまま行ったことも多かったが、多分私に根性や積極性が少々足りなかったこともあるみたいだ。"

実際に彼は今回初めて、その負担が、むしろ相殺されたと言う。

"最近は作品を選択するのが面白くなった。一時は閉じ込められていた気がする。したかったがしなかった映画をもう一度振り返ってみれば確固たる理由がないのに、していなかったこともあって。今は違う。自由になる時期かもしれない。"

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彼は自分に訪れた鮮やかな症状を自分で冷静に分析する。

"結婚と子供通して自由人になった。自然な人として経験した大きな変化が私の職業的価値観にも影響を与えたようだ。もっと現実的になり、私が以前に持っていた鎖を解いたようだ。"

彼はすでに次の映画を撮影中だ。スティーブン・フリアスの<危険な関係>のリメーク作のホ・ジノ監督の新作"危険な関係"(仮題)で、彼は中国俳優チャン・ツィイーと呼吸を合わせる。

"大作映画をまたすると、その次にある種の欠乏感が感じられる。次にはそれとは異なる性格の作品を見つけることだ。<海岸線>も<2009ロストメモリーズ>をしてから、あえて求めたもので、ホ・ジノ監督の作品をするのも同じ理由で惹かれたのだ。"大衆が望む作品と俳優としての自分が希望する作品の間の合意点、それはやはりそのギャップで熾烈な悩みをしてきた俳優だ。"常に結果を予想して映画を選択してもいつも予想が間違っているのが映画だ。<友達>は純粋に私の個人の満足のために挑戦したことだったが、結果は意外な反応だった。いつも何かしら残念だが、その物足りなさを相殺してくれるのは、最終的に観客の呼応だ。"

いつのまにか四十代に入った彼。

"私も失っていくことに対する物足りなさが生じる。今できることをしてみたい。考えてみれば、私は大衆が私にしてほしいと思っているのをあまりしたことがない。今後はそのような作品にも挑戦してみたい。"

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◆オダギリジョー・・・彼にとってブロックバスターとは◆

ミステリーだ。カン・ジェギュ監督がオダギリジョーを選択した理由だ。私たちが知っているオダギリジョーは大規模な商業映画をいろいろ避けながら独立映画系列の作家たちに、美しい肉体のアクロバットのような演技を提供している男だ。

カン・ジェギュは"チャン・ドンゴンと一緒に立っている姿が頭の中に描かれたため"と話したことがあるが、完璧な答えではない。それよりもっと謎がある。オダギリジョーが<マイウェイ>を選択した理由だ。私たちが知るオダギリならば、当然、この役割は拒絶すべきなのが正しい。

実はオダギリはカン・ジェギュの提案を断った。彼は台本を読むやいなや、私のタイプの映画ではないから撮らないほうがいいと決心したと言う。

"日本でも大作をほとんどしなかった。大作はお金がかかる。大ヒットをしてはじめて回収が可能なので、老若男女をすべて連れて来なければならない。そうして見ると、追求している芸術性も希薄になるしかない。誰でも簡単に見ることができる映画。それはTVだ。映画ではない"

オダギリジョーはシナリオで、なんと10か所以上の部分を修正してもらう注文した。それはオダギリジョーならではの丁寧な拒絶法だった。カン・ジェギュも甘い男ではなかった。彼は、オダギリが要求した部分を全部固定したシナリオを一ヶ月後に送った。

"このような方なら、いくら商業的な映画でも私の意見を尊重しつつ、強い意志で映画を残すんだろうと思った。そういう信頼の上で<マイウェイ>を選択することになった。"もちろん、そこには1つの理由がある。"韓国での提案という点でもひかれた。韓国は私の一番好きな国だ。撮影した9ヶ月間滞在することができるということだけでも嬉しかった。(笑)"

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オダギリジョーが演じる役は、キム・ジュンシク(チャン・ドンゴン)と競合しているマラソンランナーであり、彼を徹底的に踏みにじる日本軍将校であり、結局歴史のどん底で、運命的な友情を分かち合う男、辰雄。ところが、<マイウェイ>は、彼を単純にキム・ジュンシクの横に立っている脇役として落とすことがない。いや、むしろ辰雄こそ<マイウェイ>の実質的な話し手に近い。彼は映画の最初と最後を結ぶと同時に映画の中で最も巨大な信念の変化を経験するキャラクターだ。

オダギリジョーは"韓国の観客は映画を見るときキム・ジュンシクに寄り添うだろう"と謙虚に退く。"

"結局、キム・ジュンシクを背負って行くキャラクターだ。むしろ辰雄の感情の変化に、日本の観客が十分に同意をしてついていくかはちょっと心配になる。しかし、「歴史的に微妙な部分を大事にする」そのような作業は、監督様のもので、私の心配することではない。監督は、韓国人の視点で見た日本兵を描くしかない。私は俳優ですから、その日本兵をどうすればもっと残酷で冷静に見えるように演技するかどうかにだけ気を使った。"

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オダギリジョーは"マイウェイ"は、俳優としての道を変えたと打ち明ける。キム・ギドクの"悲夢"を撮った頃のオダギリと<マイウェイ>を完成したオダギリは多分少し他の俳優かもしれない。

"キム・ギドクのような監督が自分の価値観に合う映画を作る人だと思っていた。才能のある人とだけの作業したかったし、私にとって才能というのは、無条件で芸術的才能だった。ところが、<マイウェイ>を撮りながら、才能の価値が変わった。多くの人々を統率して、多くの意見を調整して反映して、数千カットを計算して撮って出し、そのすべてを可能にするのも驚異的な才能だった。<マイウェイ>を通して、映画に対する視線がずいぶん変わった。"

変化のポイントに立っている俳優のオダギリジョーは今、三十五になった。結婚をし、(妻は女優の香椎由宇)、1児の父となった。そして、生涯最初のブロックバスターを撮った。

昨日のオダギリジョーは、今日のオダギリジョーではない。明日はもっと異なっている。

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※ドンゴンさんは1月16日の「徹子の部屋」に御出演だそうです。先日の来日の時の撮影ですネ。ヨン様、パク・ヨンハくんが出た時もそうでしたが、今回もなかなかお話がはずんだようで、ドンゴンさんは親バカぶりもちょっと披露なすったようです。(子供がパパ、パパと呼ぶのがカワイイのだ、とか、妻が子育てをガンバってるその母性が感心だ、とか云々・・・御馳走様です。)^^もちろん、マイウェイの話も。

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※このスチールの場面は空から迫る戦闘機が緊迫のシーンなのですが、ふと画面右でシュエライのほうを振り返っているドンゴンさんのポーズがなんか愛らしく(笑)次回鑑賞した時にこのポーズをチェックしますわ。^^

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2011年12月26日 (月)

CINE 21& To find my way

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本日はCINE21の一味違う美しい二人の写真から。(記事の中身のほうはまたのちほど・・・)

日本列島寒波にスッポリのクリスマスでしたね。休暇返上で舞台挨拶に駆け回ったドンゴンさん、オダギリさん、イングォンさん、そして監督。

あちらのニュースでは興行成績の逐一がふつうにネットのニュースの話題になるわけです。いつ100万人超えるか??なんて話は日本ではあまり一般向けには出てこないと思うのですが・・・そういえば最近具体的に数字が話題になったといえば「家政婦のミタ」の視聴率アップの度合い、でしょうかネ。

ドンゴンさんたちの努力の甲斐もあってか、この週末、公開5日目で『マイウェイ』100万人を超えたそうです。数字もさることながらとにかくなるべく長く上映して、なるべくたくさんの人が見てほしいと思います。日本でも。

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ところで、映画のエンドロールに流れるアンドレア・ボチェッリさんの「To find my way」の入ったアルバムを購入しました。映画のサイトではボチェッリさん自身の書きおろしみたいになっていましたが、作曲は映画の音楽監督であるイ・ドンジュン氏で、歌詞を書かれたのはRobert Choy氏となっておりました。

試写会の時は歌詞の字幕はありませんでしたが、これ、ぜひ字幕つけていただきたいですわ。一聴してノルマンディでの二人が浮かんで来て遠い目に。(泣)そういやあ、イ・ドンジュンさん、ブラザーフッドのジンテ兄さんの曲を書く時はドンゴンさんの顔を思いうかべて泣きながら曲作りましたって言ってたっけなあ。(今度もやはり辰雄目線で??)

「マイウェイ」はチャン・ドンゴンとオダギリジョーのラブストーリーのようであった、とある芸能レポーターがまっつぐ言ったそうですが(照)、まあ、突き詰めちゃうとそうかもですよね、男の友情。ましてやこんなに美しい男二人。ええ。(女の友情がラブストーリーにならんのも大変よくワカルぞ、と。)

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なつかしいあの頃

降り注ぐ太陽のもと

愛に満ちあふれ

苦しみを感じることもなかった

ちゃんと思いだせるさ

僕らは満ち足りていた

何かが消え失せ 幸せな場所はなくなった

悲しみをのりこえて 生きる道を見つけたんだ

離れて過ごす毎日

君がとても遠くに行ってしまった事が身にしみる

僕の生きる道を見つけるため

君との思い出をたどる

君の声を感じ 君の痛みを受け止め

君の面影をうかべる

そうすれば僕の歩むべき道が見えてくる

力強い歩みで

君は生きるために闘っていた

純粋すぎる君ゆえに

人生を宿命へと差しだしたんだ

一筋の光のように

死が訪れる日まで 君の名を呼び続ける

悲しみをのりこえて 生きる道をみつけたんだ

一人で過ごす毎日

君との距離は ただ遠い

僕の道をみつけるため

君との思い出をたどる

君の声を感じ 君の痛みを思い

君の面影をうかべる

山を越え、海を渡り

どんなに離れていても 僕は行く

君の想いを感じていれば 僕はたどり着ける

君にもう1度会うために

僕の道を見つけるため

君との思い出をたどる

君の声を感じ 君の痛みを受け止め

君の面影をうかべる

そう それが僕の生きる道

君へとつながる道なんだ

( TO FIND MY WAY )

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※来日の時のドンゴンさん。こういう襟の立ったコート、私も持っていますが暖かいけど案外動きにくいかも??(首が長いヒトはそんなことないのか。^^;)

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2011年12月25日 (日)

『マイウェイ』カン・ジェギュ監督インタビューより

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今夜はクリスマス、あまりにもたくさんのことがあった2011年のクリスマス・・・今年と言う年ももうすぐ暮れようとしています。

やはり年末公開の話題の大作として撮られた「タイフーン」の完成披露の試写会に出掛けたのは2005年の12月のこと。あれからずいぶん時間が経ったんだなと改めて思います。(私たちの上にも、ドンゴンさんの上にも、ですね。)

このクリスマスも年末年始も、オダギリ&ドンゴンコンビは『マイウェイ』宣伝活動にガッツリ取り組む体勢の様で、「この映画を見てほしい」と思うアツい心が伝わってくるようです。オダギリさんなどは東京・ソウル二往復、配給会社側は「オダギリジョーに申し訳ない(家族と過ごしたいだろうに)」と言ったらしいデスね。

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オダギリさんは「自分はチャン・ドンゴンのように良い人間としては生きられないと思う。悪いことが出来ないしたいへんな人生だ。」と言っていました。お互いに無いものを持つ相手を尊敬しあっている良い友だちなんだろうなと思わされます。家族と一緒にいられないし、寒い中劇場を廻って同じ挨拶を繰り返すのも大変な広報活動ですが、どうぞ頑張ってくださいませ。公開時期や競争相手、資金回収のことなど大変なことは確かに多いでしょうが、そんなんは目先のことで、この映画はきっと後々も語られる作品になるでしょうから。

完成した『マイウェイ』を見て一週間が過ぎました。長谷川辰雄と、キム・ジュンシクというキャラクターのことを気がつくと考えております。私は「タイフーン」のシンさんに強烈なるキャラ落ちをした人間です。後にも先にもシンさんについては未だ別格なのですが、今回の「ジュンシク」さん、このひとはアブナくも派手でも特に美しくもないのですが(なんたって、車引きのお兄さんだし。)なんつうか胸がしきりと痛んでならんのです。痛いつうより、慕わしくて切ない、ちゅうかんじのほうが近いでしょうか。

201112246※もはやこのスチールを見ると自動的に鼻の奥がつううんとなってまいります。(泣)辰雄がジュンシクの名を呼ぶ声が耳の奥に・・・

同じ監督の作品なだけあって、それはたしかに『ブラザーフッド』のジンテ兄さんに感じたものと少し似ています。心に一途な愛を抱いたひと・・・ジンテさんの場合は無償の愛は家族に注がれていて、ある意味解り易かったものです。

監督さん曰く、『マイウェイ』とはジュンシクの“マイウェイ”なんだそうです。監督がこの映画に込めたテーマ、それを演じたドンゴンさんという俳優・・・何も考えずに見に来た人にどんなメッセージが伝わるのだろう・・・余計なことなんですがそれがワタクシなりに気になってなりません。

今回はそのジェギュ監督のインタビューより。

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カン・ジェギュ監督が7年ぶりに映画' マイウェイ "で帰ってきた。チャン・ドンゴン、オダギリジョー、ファン・ビンビンという組み合わせ、280億という史上初の制作費が入っただけでも十分な話題を集めているこの映画のカン・ジェギュ監督は、自身の時間と情熱を注ぎ込んだのはもちろんのこと、生き残りをかけたといっても過言ではない。それだけ苦労し努力し、また良い映画を観客たちにお目見えしようと努力した。

カン・ジェギュ監督は最近、ソウル新羅ホテルで行われたインタビューで、"マイウェイ"の準備から撮影、その後の編集や、海外輸出まで、映画全般に関することを細かく打ち明けた。

映画公開前から一部で明らかになった親日という敏感な反応も監督には即座に説明が可能だった。監督と俳優たちは映画を見ることもなく、歴史を美化させたと主張する人々に非難されるが、逆に映画を歪曲させた彼らは誰かから非難されるだろうか。どの位入った大作ということを離れてもいい映画が"根拠のないうわさ"に阻止されるのは苦労して撮影した関係者たちの力を挫くに十分である。

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今回の映画のストーリーは、一枚の写真から始まる。第二次世界大戦当時、ドイツ陣営で発見された韓国人の捕虜。カン・ジェギュ監督はSBSドキュメンタリー番組を通じ、日本、ソ連、ドイツまでの軍服を変えて、戦争の中をかき分けて行った男の話に接することになり、深い感銘を受け、映画を製作するに至る。

実はドキュメンタリーでは、男性が韓国人か日本人か完全にタイムリーになっていない。当時の記録も全部違う。特に韓国は日本の統治を受けていたので、西洋人たちに日本と韓国の区別はあえて必要な事項ではなかった。しかし、カン・ジェギュ監督は、写真の中の人物、すなわち"マイウェイ"のモデルになった人に対して"韓国人であることは確実だ"として"最後の記録は、アメリカ北東収容所に収監されているが朝鮮人であることが明らかになって釈放されたということだ"と語った。

"韓国人だ。釈放後、米国で生活して行ったようだが、詳細な生死の確認部分など少し正確ではないが、韓国人なのは確実である。実は映画を準備しながら、米国側から実在の人物の家族を探してみようと試みた。まだ正確に見つけることはできなかったが、うまく行けば見つけることができるようだ。直系の家族に会えたなら、またどのように多くの話が隠れているだろうかと気になったし、映画のことでなくても、必ず一度会ってみたい。"

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実話を元にして、またその実話がやや敏感な戦争だというには様々な負担が伴うものだ。ため、キャスティング過程も容易ではなかった。"ブラザーフッド"後に、チャン・ドンゴンと再び合わせる呼吸。内容は180度違うが、同じ戦争映画というジャンルにもかかわらず、もう一度、チャン・ドンゴンをキャスティングしたのは、カンジェギュ監督のスマートな目があった。"シナリオをほぼ終え、最後にノルマンディーの場面を書きながら走っている辰雄(オダギリジョー)という人物と最も強烈にマッチすることができる人は誰かなと思った。私が個人的にドンゴンが好きなのでそうなったのかは分からないが(笑)どんなリスクを抱えてでもチャン・ドンゴンという俳優ともう一度することが良いという気がした。それとなく押した。一緒にしない?と。ハハ・・・" 

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問題は、チャン・ドンゴンだけではなかった。オダギリジョーとファン・ビンビンは外国人だ。俳優と監督という媒体ではあるが文化的な違いは当然存在するはず。カン・ジェギュ監督のキャスティングをして置くことはしたが、どのように導いていくのか心配は尽きなかった。"心配になったりした。ちょっとたくさんね。(笑)映画を撮っていくシステムや環境は国ごとに異なるため、情緒的なギャップもあると考えていた私は本当に幸運だった。普段好きな俳優だけでも集めて置くことはしたが、どうすればいいと思ったのも事実だ。

ところが、実際に撮影が開始になると俳優たちが、全身を投げて演技していたよ。映画という媒体を介して国境がないことを感じたし、私はそれだけ熱い情熱が最優先の俳優たちと一緒にしていた。良い人々と仕事することになり、監督として本当に幸せだった。" 毎瞬間、寒さとの戦いを繰り広げなければならないし、破片が飛ぶ撮影現場では、実際の戦場を彷彿させた。爆破点を説明し、位置を毎回確認しても事故はいつも後に続いた。毎日数名が大小の損害を受けカン・ジェギュ監督は、いきなり向こう見ずだった。

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特に、ブロックバスター映画に精通していないオダギリジョーには信頼ということを積まなければならなかった。"オダギリジョーが初めにはたくさん当惑していた。彼としてはこう走ってこう伏せられるなど当然の説明があると思っていただろうが、直接戦地に陥るというかんじで。ハハ。しかし、私たちの映画のスタイルは、いったん俳優がすることが原則ではないか。"今までこんなに撮ってきて何の問題もない。チームを信じなさい"と言った。後にはすべてを放棄し、なる通りになれ式だった(笑)心をしっかりと受け止めたのか、本当に頑張ってくれてとてもありがたい。" 俳優たちの説得に成功した。映画もよく撮った。残ったのは、観客を説得することだ。"

マイウェイ"を指折り数えて待っている観客たちがいる一方で、公開される前に"マイウェイ"の誤解を持っている人も多かった。悪質な書き込みの強さは真実よりも強い。カンジェギュ監督としては気にせざるを得ない状況だ。(チョ・ヨンギョン記者・newsen)

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※オダギリさんとドンゴンさんの間にいらっしゃるのは歌手のイ・スンチョルさん。彼の歌と『マイウェイ』の映像を組み合わせたMVも。

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※ドキュメンタリー番組より、オダギリさんの誕生日を現場で祝う皆さん。ソ連の収容所でのかなりヤバいシーン撮影中、なんだけど(笑)

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2011年12月20日 (火)

『マイウェイ・12000キロの真実』完成披露試写会&舞台挨拶 in JAPAN

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『マイウェイ 12000キロの真実』(邦題)を観てまいりました。

『ブラザーフッド』でも十分恐かったカン・ジェギュ監督の戦場の光景はさらに壮絶さが倍増しておりました。

ノルマンディーで二人が再会したあたりから、隣の女性が涙を拭いておりました。嗚呼ラスト、あのラスト・・・・・皆さんはあれをどういう風に受け取ることでしょう。(そうきたか!)

ワタクシは、辰雄の変化にシンクロしておりました。“ジュンシク、ジュンシク、お前に会えなかったら、いや、いま会えたならどんなにか・・・”

監督は、ノルマンディーで連合軍の捕虜になった「ドイツの軍服を着た朝鮮の青年」の一枚の写真とドキュメンタリーから、「彼にはほかにも仲間がいたのでは?」と思ったそうですが、このような映画を撮るに当たって必要になる膨大な下調べと検証の中からこうして一本の大作が紡ぎだされたこと、まずはお祝い申し上げます。

先週から皆さん、ずっと仲良くソウルで東京で、そしてこれから大阪へとプロモの日々を過ごしておられるんですよね。なんかいいなあ・・・・

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「台風」の時より地道なプロモをしているという印象でありました。生のオダジョー、素敵でした。ビンビンさんは生きたお人形のように美しくて、ドレス姿が板についてていいなあと思いました。(試写会の時は控えめな花柄の入ったドレスでした。)

ドンゴンさんはベルベットのジャケットの襟にピン、中にはベスト&パンツをセットアップ、ソウルでの試写会より大人っぽいチョイスをしておりました。(オダギリさんのレギンスの膝のシワと、ドンゴンさんの相変わらずの隙間にやっぱり引き寄せられてしまった不埒なワタクシ・・・すみません。笑。)

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司会の仕切りをちょっと遮ってイキナリ話し出した監督の言葉は、ハングル聞きとり超初心者でもなんとなくニュアンスが伝わって思わず笑いが・・・。客席が圧倒的に女性ばかりなのを見て「この二人をキャスティングした狙いは間違っていませんでした。」オダギリさんがすかさず「皆さんちゃ~んと聞きとってますからね。」とツッコミを。

試写会の舞台挨拶のあとはザ・ペニンシュラ東京での記者会見でしたが、そちらはなんとニコニコ動画で生中継されていたそうで。

※舞台袖にいつものYチャン&後輩君の姿を見つけ、お元気で何よりとついそっと注目してみればオダギリさんがドンゴンさんを「優しくて誠実で謙虚で・・・」とまるで紀子様の婚約会見みたいに言っている時、スタッフの通訳さんの声に耳を傾け、さも満足そうに腕組みしながらニコニコ・・・いつも愛ですネ、Y室長。(笑)

私はボケかけたアタマの中がフル回転でありました。公開になったらもちょっと考えをまとめてレビューを書きましょう。

北の将軍様逝去のニュースに驚きながら出掛けた試写会。帰ったらあちこちのニュースにかなりたくさん記事がアップされておりました。

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[シネマトゥデイ映画ニュース] 19日、オダギリジョーとチャン・ドンゴンが主演を務めた超大作映画『マイウェイ 12,000キロの真実』が完成を迎え、新宿バルト9で舞台あいさつ付き完成披露試写会、その後ザ・ペニンシュラ東京に場所を移した記者会見が行われた。主演のオダギリとドンゴンはカラオケでデュエットしたという友情秘話を披露したが、 「中国で最も美しい50人」に選ばれたこともある女優ファン・ビンビンは「女性扱いしてくれなかった」という過酷な撮影の裏話を明かした。

舞台あいさつでドンゴンの印象を問われたオダギリは、「本当にみなさんがイメージしている通りの人で、優しくて誠実で謙虚。日本では消えてしまったタイプの、非の打ちどころのない男性」とまさに手放しで絶賛。会場に集まったドンゴンファンからの拍手を集めた。さらにオダギリは「カラオケに行った時、無理やりデュエットを歌わされた」という逸話も明かす。この時ドンゴンがリクエストしたのがTUBE、チェッカーズ、サザンオールスターズ、徳永英明といった日本の有名アーティストの曲ばかりだったとか。この行動についてドンゴンは、「一緒に同じ歌を歌って同僚愛をはぐくみたいと思ったんです」とその意図を語り、オダギリとの友情を深めようとする思いがあったようだ。

その後の記者会見では、キャストそろって「皆さんの想像を絶するキツさ」(オダギリ)、「撮影時の韓国は極寒で、(気温が)マイナス17度だった」(ドンゴン)とそれぞれ過酷な撮影の苦労を語ったが、最も周囲からの同情を集めたのが、中国から参加した女優ファン・ビンビン。「中国で最も美しい50人」のトップに選ばれたこともあるファンだが、撮影では、「女性扱いしてくれなかった」と悲しげな顔で振り返る。出演にあたり、中国で射撃と格闘の訓練を受け、韓国での撮影に入ったビンビンは、いざ撮影が始まると、男性陣演じる兵士との全力疾走、氷が張る水への飛び込みなど、過酷なシーンが次々と待ち受けていたという。しかし、これを「(出演を)お約束したので頑張りました」と女優魂で乗り切ったビンビンは、この日は女らしさ全開のロングドレスに身を包み「人間同士の愛、心の触れ合いを描いている映画です」と女性らしい視点で、作品の見どころを語っていた。

本作は1944年のノルマンディー上陸作戦で発見された、実在の東洋人をモデルにした物語。オダギリとチャン・ドンゴンが、共にマラソン選手としてオリンピックを目指しながら、戦争という大きな時代の波に飲み込まれ、その中で生き抜いていく感動のドラマを描く。(取材・文:長谷川亮)

映画『マイウェイ 12,000キロの真実』は、2012年1月14日より全国公開

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(ぴあ映画生活)『ブラザーフッド』以来7年ぶりにメガホンをとったジェギュ監督は、「完成までに4年を費やし、私自身もベストを尽くした作品。日韓中の映画の発展に寄与し、相互理解のきっかけになれば」と真摯にコメント。オダギリとドンゴンについて「繊細で丁寧なお芝居ができる方」「ジュンシクの感情と眼差しを表現できるのは彼だけ」とそれぞれ評し、「ふたりが揃うシーンは、男性の自分にとっても魅力的に見える。きっと女性ファンにも楽しんでいただけるはず」と男性向けと捉われがちな本作を、女性にも見てほしいと訴えた。

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(innolife)カン・ジェギュ監督がブロックバスター『マイウェイ』ビハインドストーリーと映画人としての人生を語った。

日本の俳優オダギリジョーの初印象は「とても衝撃的だった」と語った。続けて「とても魅力的で強烈だった。チャン・ドンゴンと共に韓国と日本全ての女性観客を魅了できると確信した」と語った。それだけでなく彼の人間性に対する賞賛を惜しまなかったが、昨年の始めオダギリをキャスティングしながら「これから長い期間韓国で撮影をすることになるが、食べ物や寝床で不便なことがあるかもしれない。でも最大限配慮をするので希望があれば前もって言って欲しい」と語った。

そうしたらオダギリは「韓国料理はとても美味しいので食べ物の心配はしないで良い。適度にいいものがなかったら僕は巻き寿司が好きなので巻き寿司をくれたらいい」と言った。戦争映画なのでただ撮影現場の条件を悪条件を全て受け入れるという覚悟だ。実際オダギリは15日のインタビューで『マイウェイ』撮影中韓国で最も美味しかったのは『鶏一匹』を選んだ。

寝場所に対しても「大きなホテル、良い部屋、全く必要ない。できれば仁寺洞のような韓国の情緒が感じられる場所が良い。そんな所なら小さな部屋でも構わない」と語った。

カン監督は「そんな話を聞いた瞬間本当に薫り高いと感じた。だからこの人と一緒ならこれから8ヶ月の長丁場を共に過ごせると思った」としながら「実際オダギリジョーに対して難しい性格だと先入観を持っていた。でも一緒に生活して見たオダギリジョーの本当の姿は全く違った。とても人間的で美しい人だった」と好感を表した。(情報提供:innolife.net)

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※来日の様子@羽田空港(チャン・ドンゴン、チラ見せ来日、というタイトルがあって笑いました。歩きながらなじぇかコートの前を開けたからみたいです。)

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俳優のオダギリジョーさんと韓国人俳優のチャン・ドンゴンさんが19日、東京都内で開かれた韓国映画「マイウェイ 12,000キロの真実」(カン・ジェギュ監督)来日記者会見に登場。オダギリさんは(会見の模様が)「ニコニコ動画で生中継されているそうなので言葉をちゃんとしなさいよと言われたので言葉を選んでいいますが」と前置き。観客が見てほしい1シーンを聞かれると「日本で映画がヒットしないと監督は喜べないと思うんです。1人でも多くの人に見てほしいというのが本心なので、1シーンと言うよりは映画を全部見てほしい。なので(記者に向かって)見どころは書かなくて結構です。とにかく見てください」と話し“オダギリ節”をさく裂させた。

オダギリさんとダブル主演したチャンさんも「オダギリさんのいう通り」と同意し、「(印象に残っているのが)マイナス17度という極寒の中での撮影で、海辺の町ということもあって骨をえぐり取られるような寒さでした」と厳しい撮影を振り返り、家族を日本軍に殺され、復讐(ふくしゅう)を誓うスナイパーのシュライを演じた中国人女優のファン・ビンビンさんは「オダギリさんもチャンさんもよくしてくれたけれど、女であってはいけない現場だった」と話していた。カン監督は「渾身(こんしん)の力を込めて作った作品。日中韓の映画の発展に少しでも役立てば」と語った。

「マイウェイ」は、1928年の日本統治下の韓国ソウルを舞台に、実話を基にした作品。戦時下の極限状態で絆を深めた日韓の男同士の友情を描く。何不自由なく暮らす長谷川辰雄(オダギリさん)は、使用人として雇われた一家の少年のキム・ジュンシク(ドンゴンさん)と出会い、境遇が異なる2人が走ることを通じてライバルとして成長する。五輪の選考会でのある事件をきっかけに2人の人生は大きく変わってしまう……というストーリー。「シュリ」(99年)、「ブラザーフッド」(04年)のカン監督がメガホンをとった。映画は12年1月14日公開。(毎日新聞デジタル)

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※空港警備のおぢさんも思わず注目する、と。

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2011年12月18日 (日)

『マイウェイ』あるレビュー

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来週はいよいよ日本でもマスコミ及びプレミア試写会が催される『マイウェイ』。年末に向けて本国では、トム・クルーズの「ミッション・インポッシブル4」、チョ・スンウ&ヤン・ドングンの「パーフェクト・ゲーム」との前売り競争などが注目されているようです。

マスコミ試写の後に出た下記のレビュー、本編通して見る前ではありますが、ある意味非常に納得出来るものがものがありました。ストーリーのネタばれはありませんが、ご自分で見るまではと思われる方はどうぞスルーしてくださいね。(私自身はどういうものを読んでもネタばれしても、あまり左右されないものですから^^;)自国の映画をしっかり冷静に見ていらっしゃる、と思いました。

オダギリくんがインタビューで「日本人は戦争映画をそれほど好んで見ない」と言っていましたね。そして、辰雄のような軍人キャラは日本映画には出てこないからかえって惹かれた、とも。

何処の国の人間にとっても戦争は悲劇と絶望以外の何物でもありませんが、カン監督の描いたドラマを自分がどう受け取るか、このへん今回の自分への宿題です。

ところで、「ジンテ・ジンソクのように涙腺を刺激出来なかった」云々については、監督自身のインタビューの中で似た質問に答えて「前作は感情面がやや勝った描き方であった。」といっておられました。

作り手の目が何処を見据えているのか・・・なんとなくアタマに入れておくことは結構大事かも知れません。

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"不足な点が多いが、できる限り最善を尽くして努力している。良く見ていただきたい。"

いつもの試写会で聞くようなようなお世辞言葉ではなかった。カン・ジェギュ監督をはじめ、チャン・ドンゴン、オダギリジョー、ファン・ビンビン、キム・イングォンなど、映画"マイウェイ"チームは試写会直後の記者懇談会で同じ話を何度も繰り返していた。映画を見たら、この短い言葉の中にどのくらいの心境が溶けているかが推し量れるようだった。

12月14日、ソウルCGV往十里で開かれたマスコミ試写会で先公開された"マイウェイ"は、270億という純製作費がどこに注がれたものか、そっくりそのまま見せてくれた。むしろ、"そのお金で可能ですか?" という気がするほどの壮大なスケールは、"やっぱり、カン・ジェギュ"という言葉を催すようだ。

もちろん、"なぜあえてマラソンと戦争を接続させたのだろうか"、"カメラのアングルは、なぜいつもあんなふうに頭の上をぐるぐる回っていなければならないのだろう?"という疑問は依然として残っている。

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"マイウェイ"は韓国初の第二次世界大戦を映画化した作品だ。朝鮮と日本の二人の青年が第2次世界大戦の巨大な渦の中で日本軍とソ連軍、ドイツ軍を経てノルマンディーに至るまで、12,000 kmの終わらない戦争を体験し、お互いに成長していくいく過程を表現した。

"初"という言葉に絞れば作品は2つの部類に分けられる。初めてなので、不足なのか、最初だからすごいのか。実は蓋を開けてみれば"マイウェイ"は、この二つの部類を含んでいて曖昧である。しかし、カン・ジェギュ監督の挑戦とそれに応えてして弾の間を頑なに走り回る俳優たちの努力に投石するようなことはさらにきまり悪い。

※本物よりも本物のような完璧な日本軍、ソ連軍、ドイツ軍まで三枚の軍服を着替えた人物たちのドラマを映像に盛り出すことは、三本の大作映画を処理することと同じだ。3年間のシナリオ作業とプリプロダクション、8カ月間、156回目という長い道のりを経ただけに公開された"マイウェイ"は、明らかにその時間と情熱の値を映し出している。270億+αは、観客にかかっている。

空から地上に落ちる真っ黒な爆弾から焦土化された戦争の現場、"プライベートライアン"の背景になったノルマンディー上陸作戦など、映画の中のもう一つの映画を見るような特別な演出力に没頭度は断然最高だ。奇想天外な戦闘シーンも圧巻だ。"マイウェイ"では、全3回の大きな戦争の場面が出てくる。日本とモンゴルソ連の連合の"ノモンハンの戦い"、ソ連とドイツの"独・ソ戦"、最後に、ドイツと連合軍の"ノルマンディーの海戦"である。

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カン・ジェギュ監督は、映画のクライマックスを担当するノルマンディーの海戦の撮影について、"もう一つの映画一本を製作するという考えで臨んだ"と明らかにした。撮影の進行段階から完全にノルマンディーの海戦のチームは別々に設置したというのが彼の説明。意図して撮ったというティーがガンガン出る。それだけその戦闘一つは、開いた口が塞がらないくらいに完璧だ。これほどスケールの韓国映画を当分の間、また見られるかと思うほどだ。

戦車に轢かれる姿は恐怖に近い。生きるために熾烈、殺すために、より残酷になる戦争の惨状を"マイウェイ"は、細心の注意を払って完全に描き出す。繰り返される戦争に退屈さを感じることもある。しかし、元の戦争はうんざりだ。"マイウェイ"は、ひょっとして戦争に出会うか、または経験した人々の心理まで計算したのなら本当に"スマート"だと称賛されなければならない。

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※だるまキム・ジュンシク、馬鹿正直なキム・ジュンシク、走るキム・ジュンシク、勝敗は・・・?

"マイウェイ"の最大の長所であり、弱さは、二匹の兎を追いきることが出来ていないことだ。戦争シーンがあまりにも完璧故に、ストーリーが死んだのは事実である。確かに映像は、2011年をはるかに先を行くようにしたが、映画の中のキム・ジュンシクはまだ70〜80年代にとどまっている。世相を意味するものではない。殴っても殴っても死なないだるまの主人公はちょっと古臭い。

軍で製作された映画の中の主人公がそうなように劇中キム・ジュンシクは銃弾一発当たらない。相手が当てられないのか上手に避けるのか、チャン・ドンゴンは、意外な場面で皮肉な笑いをプレゼントする。なんとタンクの大砲でも生き残る。"ああ、チャン・ドンゴン実際どうなの" という嘆きは、もしかしたら当然のことだ。

チャン・ドンゴンが変わってきてオダギリが変わっていないならば、もう少しスペックタクルだろうか。日本人のオダギリジョーは皆が予想しているかのように、戦争をしてキム・ジュンシクという人物を体験して変化する。

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"優しくなった"と断定することは難しくない。彼がキム・ジュンシクを自分の友としてかけがえのない存在と思うようになる(友情より愛情に少し近く見える傾向もある)、このプロセスの詳細については絶対的に不足していない。問題は、二人の切ない心が"ブラザーフッド"のジンテ(チャン・ドンゴン)、ジンソク(ウォンビン)のように、観客の涙腺を刺激することはできないということだ。

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これは韓国だけでなく日本と中国まで念頭に置いたグローバルな映画の宿命かもしれないが、戦争に焦点が合わされ、もたらされた"マイウェイ"の弱点になった。史上初のプロジェクトと呼ばれ、大きな関心を受けただけに"マイウェイ"に過剰な期待感が高かったことも事実だ。

一人一人の性格が違うように、その期待感を飛び越えたという評判がある場合もあり、残念だという評価が出てくることもあるだろう。

とにかく、チケットを切った場合、後悔しない映画であることは確かだ。(ニュース・エン チョ・ヨンギョン記者)

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2011年12月17日 (土)

『マイウェイ』媒体インタビュー③

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ナチュラルなカットソーとニットを中に合わせて、暖かそうなちょっと可愛いジャケットです。こういうの着たカレ、個人的に大好きですわ^^

何がどう変化したと挙げるのは難しいですが、ダイエットでますますか細いイメージと相俟って、とにかく優しげでソフトな今回の一連のドンゴンさん。

インタビューで仰ってることは一貫しています。私生活も過度に露出はしないと言いつつも、たまに家族自慢などさりげなく交えたり。(笑)

プライベートが賑やかに露出すると、俳優としての作品を見てもらうときにお客さんの鑑賞の妨げになる・・・それはたしかに一理ありますよね。(ことワタクシに限ってはそれは殆ど影響しないのですが。)

ところで噂になっていたドラマ「紳士の品格」出演のお話は実現しない模様です。(スケジュール的な問題かな?それとも電池切れ間近要充電、なのかな?)ちょっと残念ですが、またの機会もあるでしょう。

もう一回インタビューを挙げます。オダギリさんは率直で、またやっぱり冷静な見方もするお人なんですネ。とても面白かったです。

15日にはアックジョンCGVで非公開の試写会(親しいお仲間向け?)があったらしく、そこにソヨン奥様が見にいらしたようで、ドンゴンさん自ら客席を差して紹介したのだとか。

スーパージュニアのシウォンくんも映画を見て三回泣いたとツイッターで言ってたようですが、ソヨン奥様も三回涙・・・その三回が何処のシーンなのか気になります。

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オダギリジョー「私は自由人」

"私は自由人です。拘束みたいなことをされたくないし、俳優としても自由な演技をしたい人間です"

日本の俳優オダギリジョーは16日、ソウル市内のホテルで行ったインタビューで、自分が追求するところをこのように整理した。

彼は、昨年10月に釜山(プサン)国際映画祭当時、ファンにサインしながら、他の人の名前を書いて非難されたことと関連し、"おそらく、その問題も私のこのような自由さのために起こったことはないかと思う"と釈明した。彼は来る21日封切りする映画"マイウェイ"でチャン・ドンゴンの相手役である"辰雄"を演技した。自身の言葉のように自由な魂を追求してきた彼は、これまで主に芸術映画や独立系映画に出演して演技力を認められた。そんな彼が製作費300億ウォン規模の大作映画に出演したことは非常に異例なことになる。

これに対して彼は"実は商業映画というよりカン・ジェギュ監督に最初にオファーを受けて、彼の人柄に魅かれて出演することになった"と説明した。"一応ストーリーを見て撮影するのがとても大変だろう、苦労するだろうと思ったけれども、辰雄の役割は、日本映画では描くのが難しいキャラクターだと魅力を感じました。韓国映画でアップされた日本軍の役割が特別だと感じ出演を決めました。"

映画の中で、彼はジュンシク(チャン・ドンゴン)に過度の競争心を持っていて、参戦した後には戦争に狂わされて暴れて、ジュンシクと生死を共にしながら、徐々に感化されていく立体的な人物を演技した。"そのような点で面白い役割ではないかと思いました。辰雄はいくつかの変化を経験し、人間の持つ弱い姿も出てきそうだから・・・。信念が崩壊し、いくつかの混乱を感じる姿を演技したのがよかったし、実際の演技は何の難しさもなかったが、海外での撮影が長期間持続してとても寒かったし、映画を撮るシステムが日本とは違う点など、そのような環境が最も大変だった気がします。"

彼はこの映画が日本で成功するかはわからないと率直に話した。"日本の観客がこの映画をどのように受けかけるかは予測が不可能です。ところで、日本人も(日本が戦争を起こして朝鮮人を苦しませる)ような状況が偽りではなかったということも知っているし、辰雄のような軍人がいたのだろうという推測もできるので内容を否定する人はいないと思います。しかし、正直に言うと興行はちょっと難しいような気もします。日本人が戦争映画をあまり好む方ではないんですよ。戦争が日本人とあまりにも距離が遠い話になってしまったんです。"

チャン・ドンゴンについて、褒め言葉を惜しまなかった。

"本当に立派な俳優だと思います。最近3、4日と舞台挨拶をご一緒したが、チャン・ドンゴンさんの挨拶は完成度が高くて観客たちの心を捕らえることが出来るお話をしていたのです。上品で、適切な専門用語を使いながら。私は、発言順を待って準備していたのですが、私が話すと急に小学生レベルに落ちる感じです(笑)本当にチャン・ドンゴンは、人間性も良く、人となりが素晴らしい。常に学ぼうとする性格が演技にも反映していると思います。そのような面でチャン・ドンゴンは完璧な俳優ではないかと思いますね"

彼は自分に対しては謙虚に震えるのではなく、本当に厳しい評価をした。"私はもっと成長する必要があります。韓国俳優らがあまりにも人柄が良くてそういうことをとても感じました。韓国という国は、儒教文化もまだ残っていて撮影現場でも年功序列や上下関係がよく守られるようですので、韓国に来るたびに、そのような面で自分がどんなにか不足している人間なのかよく感じます。"

彼は、少し無茶でユニークだと評価される独自の言葉と行動が意図したものではなく、天性のものだと言った。
"特に韓国でどうしたいとか、そんなことはあまり考えたことがない。今回のサインの事件は、ほんの冗談の気持ちでいた行動がそのような結果が出て、ああ、(日本とは)このような違いがあるんだ、ということを悟るようになったんです。それでも韓国の方々と同じようになる必 要はないと考えています。韓国の基準と日本の基準が別々にありますからね。もし、韓国人たちがそんなことを嫌いだと、私のようなスタイルは、来ないほうがいいかと思います。(韓国基準に合わせようとすることは)わざわざ無理にしようとは思いません。"

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演技の勉強を始めて15年になったという彼のキャリアが貯まることは必ずしもよいわけではないと言った。"キャリアが蓄積すれば技術的には演技が成長するでしょう。ところが、そのような技術というものが、むしろ演技を邪魔すると思います。実際に何が必要かを考えなければならないが、技術で埋めようというのがあって演技に邪魔になるんです。その経験が蓄積収録俳優として成長していくのではなく、むしろ悪くなるのではないかと思います。"

彼は、"マイウェイ"より一日遅くにリリースされる是枝裕和監督の映画"実際に起こるかもしれない奇跡"にも脇役として出てくる。彼は配役の比重については意に介さないといった。"配役の比重を考えたことがあまりありません。むしろ主役をしたくないほどです。映画の責任を負わなければならないのが嫌いなんですよ。主演より小さな役でも配役の中で自由に演技することができるでしょう。"

韓国の監督や俳優と(また)一緒に働きたいと思うかという質問に彼は"非夢"(2008)を一緒にした金基徳監督ともう一度したいとした。

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「ジュンシクはお前自身」

"出演料は合理的に受けたいですので、私はランニングギャランティー(映 画の興行に応じて支給された出演料)を受け取ります。出演料を(俳優の中で)最も多く受けてみたことはないです。演技は、20年にしてきたが、まだ非常に困難です。それでも演技する時が一番楽しいと思います。"

"マイウェイ"の公開(21日)を控えた忠武路代表美男俳優チャン・ドンゴン(39)に16日午後、ソウル奨忠洞のあるホテルで会った。彼の言葉と口調はまだ控えめで礼儀正しく慎重だった。チャン・ドンゴンの新作"マイウェイ"は、映画界の歴史上最も多くの制作費(300億ウォン)が投入された戦争映画だ。彼はオリンピックのマラソン出場を夢見て激動の歴史に巻き込まれ、日本軍と旧ソ連軍、ドイツ軍に身を投じていく植民地朝鮮の青年キム・ジュンシクを演技した。広心を持ち、幼い頃からライバルだった日本人辰雄(オダギリジョー)に人間愛を悟らせていく役割です。

"見方によっては非現実的であるが一貫して正義の人物"にチャン・ドンゴンの普段の姿が重なる。"マイウェイ"のカン・ジェギュ監督は、 "ジュンシク、それ自体がお前だ"とし、彼に出演依頼をしたという。しかし、チャンドンゴンは揺るぎない信念を持ったカン監督のほうがジュンシクと似ている、と語った。彼は"カン監督に"ブラザーフッド"で出会って、その後7年間で私的にも近い関係になった。カン監督に対する信頼のために"マイウェイ"に出演した"と述べた。

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彼が"マイウェイ"の撮影をしながら妻のコソヨンとの間に生まれた息子は、もう一歳になった。彼は、"子供が生まれてから二週間で撮影に入ったが、今は14ヶ月になった息子が飛び回る"と満足げな微笑を浮かべた。"子供が生まれて間もないのに家を長く空けて映画をずっと撮っているので次はちょっと子供と妻のそばについている時間が欲しい"と言った。彼の次期作"危険な関係"は、18世紀のフランスの作家コデルロス・ドゥ・ラクロの同名小説を脚色した映画で、ここでは社交界の浮気者を演技する。

彼は"結婚して初めて出演決定をした映画で、妻と相談した後、選択した"と話した。"妻の立場からは拍手喝采な配役ではないが、やはり同じ職業だから、理解してくれて応援してくれる。"とも語った。彼は"妻が"マイウェイ"を見て三回泣いた、ハリウッドと比べても引けをとらない韓国戦争映画の絶頂を見せてくれた、と好評だった"と付け加えた。

彼は現在、"危険な関係"を中国で撮影しており、"マイウェイ"の公開を控えてしばらくぶりに帰国した。来年には不惑の年齢に入るが、彼 は"年を取るのが不都合なことはない"と断言した。"外的に見ることでよいが、若い時とは違う魅力を見せることができるだろう"という理由からだ。それでも彼は密かに若い頃の情熱を懐かしがるようだ。"ケーブルTVなどで子供の頃の演技を見ると、とても目を開いて見られない状況ですね。でも、若い頃のエネルギッシュなそのような姿を、今では出来ないんだなと思ったりもします。"

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''美しい男"''正しい生活男"などの修飾語がつくチャン・ドンゴンは断然韓国のトップスターだ。映画だけではなく、芸能と様々な分野での彼に会いたがるファンが多い。しかし、彼は私生活の露出を最大限自制したまま、映画の仕事にだけ没頭してきている。チャン・ドンゴンは15日、クッキーニュースとのインタビューで、SNS(ソーシャルネットワークサービス)を利用せず、芸能番組にも出演しない理由を明らかにした。

"基本的に話が得意ではないんです。私のアカウントではないが、たまにマネージャーのアカウントを介してツイッターを見たりしています。著名な方々が書かれた文を見ながら、面白いものもたくさん発見し、社会がどのように動いているのかも感じます。私は自分の明確な意見があると思うが、これがSNSを介して表現するのか、しないのかの問題であるようです。私は後者側です。"

チャン・ドンゴンは芸能にも出演するつもりはない。自分が見せることができるものと視聴者が見たいと思っていることが一致していないようだという考えからだ。彼は"自信がない"とし、"お互いに傷になるようだ"と冗談を言ったりもした。しかし、本質的な理由は別にあった。"私が芸能や私生活の露出を敬遠する理由は、私が思う俳優像のためです。観客が俳優の配役で映画館で会ったときにどちらがよいかを考えています。私が思うに、劇中の配役に沒入しやすい状態になるには芸能の出演と私生活の露出はあまり良くはないでしょう。一種の観客のための配慮です。"

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2011年12月16日 (金)

『マイウェイ』媒体インタビュー②

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俳優オダギリジョー(35)が映画"マイウェイ"で、韓国人を弾圧する日本の軍人を演じたことについて、"韓国映画だから可能だった"という明快な答えを出した。

オダギリは15日午後、ソウル奨忠洞新羅ホテルで取材陣と会った席で"劇中悪人イメージの日本の軍人を演じたが、自国内の批判世論が心配されることないか"という質問を受けた。これに彼は"日本映画で"悪い日本軍"のイメージを演技することはないので、むしろ、より魅力を感じた"と答えた。

"戦争に対する見方は、国ごとに違うほかはないので"と前置きした彼は、"日本の人々も自らも戦争当時、間違っていたということは誰もが認めている。映画を見て不安な人はいても、これを全面的に否定して出る日本人はいない"と述べた。続いて、"このすべてのものが韓国映画だから可能だった"と付け加えた。

カンジェギュ監督の7年ぶりの演出作である"マイウェイ"は第二次世界大戦の巨大な渦の中で日本軍、ソ連軍、ドイツ軍の3つの軍服を着せられた韓 - 日、二人の青年の物語を描く。オダギリは皇国の市民としての透徹した愛国心と信念を持ち、大規模な戦争を何度も経験しながら韓国人キム・ジュンシク(チャン・ドンゴン)と、最終的に友情を積むことになる長谷川辰雄を熱演した。

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彼は姜帝圭監督から最初のシナリオを受けて、あまりにもスケールが大きい作品だと自分とは似合わないと判断したと述べた。これにカン監督に変更を10個くらいメモして伝達した。
"そこまですれば、最終的にあきらめてくださるのではと。しかし、1ヶ月後、監督は、私が要求した部分をいちいち修正して送ってくれた。このように俳優の意見を柔軟に受け止めてくださるなんて、それほど私を強くご希望なのかという感じを受けた。

そのような監督の映画ならば、いくら商業映画でも、作家性を維持することができると思った、と出演動機を説明した。

俳優チャン・ドンゴンが妻コ・ソヨンに心深く感謝を伝えた。15日午後、ソウル奨忠洞新羅ホテルで行われたインタビューの席で、チャン・ドンゴンは、"家のことを気にならないようにしてくれてそれ自体最大の感謝を感じる。"と妻への気持ちを語った。

チャン・ドンゴンが参加した映画"マイウェイ"は、撮影期間だけでも8ヶ月を超えるほどの大作だ。映画は2010年10月に撮影を始めて、今年6月に撮影を終了した。昨年5月、このカップルは結婚し、5ヶ月後の10月に男子出生したという事実を考えると、実質的に一緒にできた時間はごくわずか。

"赤ちゃんが生まれてすぐは注意しなければなければならないことも多いが、色んなことを分かっていて、その点多いにありがたい。海外での撮影が終わって家に帰り、食べたい韓国の食べ物の話をすると妻が速やかに用意してくれる。"とひそやかな自慢をしたりした。

今まさに新婚時代を過ごす、これ以上の幸せはないように見えた。"結婚したら外に少しだけいても家に帰りたくなる"とし、家庭的な姿を見せたチャン・ドンゴンは、"具体的な計画はないが、息子のためには兄弟も必要ではないか"と2世の計画を軽く言及した。

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"初めての子供が生まれて2週間で映画の撮影に入った。以後、月に一、二回程度のペースで家に帰ったが、子供が(私を)忘れてやしないか心配した"と話した。"ソヨンさんが自分の写真を指さして、"アッパよ、パパよ"と教えていたので、ある日、久々に家に帰ったら子供が私を見てパパと呼んだ。"とし、空席を満たしてくれた妻に感謝の気持ちを伝えた。

彼は"子供がもう少し大きくなってチャン・ドンゴンとコ・ソヨンの息子と呼ばれた時にどうすべきかという心配がある。それは運命のようなことだから、おのずと賢明に解決されるものと考える"とし"子供が望むなら俳優をさせる意向もある"と言った。そして、"まだ第一が幼いからすぐに第二の計画はない。娘ができたら良いと思いもするが、(子供を持つのが)一人 で出来ることではないので"とし、"今年の冬に家族を連れてスキー場に行こうか思う"とし、和やかに笑いをかもし出した。
   

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"姜帝圭監督は私が知っている人の中で最も確信を明確な方でいつも夢を見ている方です。"

13日午後2時ソウル往十里CGVで映画"マイウェイ"の試写会および記者懇談会が開かれた。主演俳優のチャン・ドンゴン、オダギリジョー、ファン・ビンビン、キム・イングォンとカン・ジェギュ監督が参席した。 

<マイウェイ>はチャン・ドンゴンとカンジェギュ監督が"ブラザーフッド"以来7年ぶりに意気投合した映画。チャン・ドンゴンはカン・ジェギュ監督について、"実現不可能のような夢を成して行く姿を間近で何度も見た"と言いながら"同じ男としてそのような点は尊敬の念を持って、次の夢が何であるのか常に期待される監督だ"と評した。

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※ビンビンちゃんと皆さんのセルフ・ポートレイトはこのようにして撮られておりました。i-phone使ってるんですネ。

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※以前より何度となくネットに挙がる「少女時代」になる前のユリちゃんとドンゴンさんが共演したオリオンのチョコパイのCMについて、ユリちゃん本人がテレビで話したようですね。

「私が高校一年生の時で、ドンゴン先輩は当然だがトップスターだったけど、20回以上も自転車で坂道を走り、汗をかきながらも優しく接してくれ、カッコよかった。」とのことでした。^^

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『マイウェイ』媒体インタビュー①

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試写会のあとは媒体インタビューが続いて、興味深いお話がいろいろ出ております。

ドンゴンさんは年末に集中する『マイウェイ』のプロモのために中国から帰国しましたが、まだ撮影が終わっていないようですね。クリスマスの二日間はソウル、京畿道の映画館の舞台挨拶廻り、さらに暮れのどん詰まりは釜山方面とのこと。その合間にはミンジュンくんとたっぷり遊べると良いですね。^^

オダギリさんとドンゴンさんは、「主に英語、時々片言日本語、あとは通訳頼み」で話していたそうです。マスコミもまずお二人の撮影中の交流についての興味は尽きない様子。

ドンゴンさんは相変わらず「演技力がコンプレックスである。」と言います。今回は自分が(広い景色の中では)速く走っているように見えなくて、走りに走って失神寸前、回復に30分などということもあったそうで。

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※いつも独特のオダギリさんスタイルは中学生くらいの時に確立したらしいです。ファッションを含め、これも自分を表現する手段の一つだと語っておられます。このヘアスタイルって所謂モヒカンのバリエーションなのねん。

完成した映画を通してみたのはお二人ともはじめてとのことで、概ね満足しているとのお答えのようでした。

全部は拾いきれておりませんが、ひとまず①、②続けてどうぞ。

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チャン・ドンゴンさんは本当にすごい俳優だ。ドンゴンさんを見ていれば実際にすばらしい人だという気がします。実際に!見ていれば完璧です。彼はあまりにも美しい人だ、比較して私は汚くて悪い人だと思う。彼は"高嶺の花"のような人です。"

先に砲門を開いたのはオダギリジョーだ。映画"マイウェイ"の主演を務めたチャン・ドンゴンとオダギリジョーは15日午前と午後にわたって行われたインタビューの席で、お互いに対する褒め言葉を惜しまなかった。特にオダギリジョーは、チャン・ドンゴンの日本語習得の努力に感心するとともに彼と一緒に作業したことに対する率直な心情をそのまま伝えた。

オダギリジョーはインタビューがある前日夜にも、チャン・ドンゴンと会って話をしたと述べた。その場で会った二人はどんな会話をするのだろうか。"お酒を飲みに行ったが何の話をしたのか全く記憶が出ない"とし、言い逃れをしていたオダギリジョーは"二人が日本の広告にも出てきてドンゴン氏は、日本放送のTV番組にも出演する予定だが、それについての話だった"と付け加えた。

続いて"年齢や好みのために"マイウェイ"が最初で最後のブロックバスターになるようだ"と言ったオダギリジョー。"十歳以上年上のトム・クルーズや、(少し上の)チャン・ドンゴンも飛びまくっているのだから、再挑戦できるのではないか"と尋ねた。彼は"ドンゴンさんやトム・クルーズは、向上心のある人だけど、私は特別課題への意識が薄いからこのままでもいいんじゃないですかね"と言いながら、"クール"な姿を見せることもした。

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お父さん二人が交わす会話・・・やはり子供の話?

一方、チャン・ドンゴンは、オダギリジョーに対して、はじめは人見知りな印象の人だったが、全くそうではなかった、とし"オダギリジョーはジョークと本当の話を真面目にする人であり、知ってみるととても面白い人だ"と述べた。これに加えて、チャン・ドンゴンは、オダギリジョーのギャグエピソードを紹介したりもした。

最近は舞台あいさつする時、最初のシークエンスであるファン・ビンビンが韓国語で"アンニョンハセヨ!"して、観客の反応を引き出し、次の順序であるオダギリジョーは、中国語で"ニイハオ!"を叫んで笑いを誘発する。彼はわかる人だけが笑うことができるという、"ハイギャグ"駆使者だったのだ。

二人が親しくなることができたきっかけは、やはり体を酷使する軍事訓練を受けた時だった。チャン・ドンゴンは、"本格的な映画撮影に入る前の2週間の軍事訓練期間中にお互い体ひとつで頑張って、早く親しくなることができた"と初めての出会いの記憶を紹介した。

およそ8ヶ月の期間中に二人が会って主にした話は何だったのか。

これに対してチャン・ドンゴンは、"両方とも結婚して妻帯者で、同じ年頃の子もいて、主に赤ちゃんの話をしていたように思います"と答えた。"お互いにあれこれ尋ね、情報を交換するんです。"'私の息子はもう腫れも抜けてスッキリした顔のようだ"などの話を交わした"と付け加えた。"息子バカ"になった二人はトップ俳優ではなく、既婚男性の雑談(?)をしていたわけだ。

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俳優オダギリジョーが、韓国の映画や俳優たちに感心した理由を伝えた。15日午前、ソウル奨忠洞新羅ホテルで行われたインタビューの席で彼はチャン・ドンゴンをはじめとする同僚俳優と韓国映画の現場への印象を打ち明けた。

チャン・ドンゴンとお互い何と呼び合っているのかについての質問でオダギリジョーは"私はドンゴンシ、彼は私をオダギリさん(日本語)と呼びます。""日本語の演技を消化した韓国の俳優の方々が本当にすごいと思った。"と言及した。映画"マイウェイ"は、日帝強占期、第2次大戦を背景に戦争の狂風に巻き込まれた韓日の二人の青年の友情を描いた。時代が時代であるだけに起こったこと、その時の韓国人たちの姿を俳優たちが消化しなければならなかったその姿に感心を伝えたのだ。

オダギリジョーは"ドンゴンさんの日本語の演技がほんとうに自然で、逆に私に韓国語で演技するようにした場合はその程度のレベルまでできなかっただろう"と述べ、"当時の時代は、強要によって学んだ日本語なのだから少しぎこちなくても変に聞こえていないはずなのに俳優本人が完全を期して努力して、感心した"と状況を伝えた。チャン・ドンゴン、キム・イングォン、キム・ヒウォンなどの現場に参加した俳優たちの日本語のレベルはどうだったのだろう?オダギリジョーは"十分に意思が伝達される水準以上だった"と話した。

もう一つ印象に残っている事情を紹介した。最初の主要な戦闘場面(ノモンハン)の撮影地であったセマングム防潮堤の地域でのことだった。オダギリジョーは"撮影地が国有地だったんですね。シベリア戦争場面を撮りながら監督様が木を切っちゃいけないと言ったので、何かが難しいんだろうか思っていたことが後になって、国有地だと聞いた。"と言いながら、"詳しい状況は分からないが国で映画を撮ることを許してくれるなんて、韓国が映画に対して寛大だなと思った。"と当時状況を伝えた。

オダギリジョーは韓国と日本の映画交流において積極的な姿勢を持っている俳優とすることができる。2008年には早くキム・ギドク監督の映画"悲夢"に出演し、韓国の俳優たちと呼吸を合わせた経験があり、自らも韓国に対する関心が高いとの意見を示している。彼は"韓国と中国を見ると、アジアの中で力を合わせて、アメリカやヨーロッパに引けをとらない良い作品を作ろうという雰囲気なのに、日本映画界は観客数も減り、大きな力を持つことができない。"とし、韓国映画産業の成長についても、識見を見せた。

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チャン・ドンゴンは、"マイウェイ"で、第二次世界大戦が勃発し、周囲の人々が皆戦争によって狂わされていくにもかかわらず。マラソンへの夢を捨てず信念を失わない、朝鮮青年ジュンシク役を引き受けた。

キャラクターに対してチャン・ドンゴンは、"ジュンシクという人物は、固い信念を持っている。他の主人公たちが戦争を経験して大変な時代を通り過ぎながら、変化する中唯一終始一貫して信念を捨てない。"と説明した。

加えて、"監督様に変化と新しさが美徳のようなこの時代にこのような古式ゆかしいジュンシクという人物が観客にアピールできるかどうか聞いて見たが、監督は、ジュンシクは変わらないが、周辺の人物を変化させる人物だと言われた。"私もそれに対して同意し、ジュンシクは、作品のメッセージを伝えるキーパーソンなのだと考えて演技をした"と伝えた。

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※横から見ると、辮髪解いたみたいに見えますがナ、オダギリさんの髪。例によって、ついオダギリさんを御守りエスコートしちゃうこの手。^^

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2011年12月14日 (水)

『マイウェイ』2011・12・13②

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ビンビンさんが昨日監督や共演の皆さんと一緒に撮ってネットに挙げたというセルフ・ポートレイト、可愛いですね。

映画を観た記者さんたちの気になるレビューもいくつか出ました。そのうちのひとつを下に載せておきます。

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ドンゴンさんはレッドカーペットではなにげに華やかなミリタリー調コートジャケット。冬はこの丈がお気に入りなのでしょうか。たしかに長くて細い膝下が際立ちます。昨年着ていらしたヴィヴィアン・ウエストウッドにちょっと似たラインですが、これもそうなのかな??

反対にオダギリさんは重ねたり、ゆったりサルエルパンツのコーディネイトでボディラインは隠す方向。(なのかなっ?笑。)青々した半分の坊主の部分が真冬のソウルでは寒そうです~~。

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ビンビンさんはレッドカーペットでは女神のような片肌脱ぎのロングドレスですが、この時も相当のヒールの高さがあったようで、スラリとした等身のためにはけっこうな身の危険がありそうな・・・。試写会のほうの足元、底が赤いので女優さん御用達のルブタンの靴かと思われますが、さすがにここまでストームもヒールも高いのソヨン奥様も履いてないぞう。

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本国のレッドカーペット@シネコンは、昨年のウォリアズ・ウェイの時もそうでしたがアツい風景ですよね。^^

この映画の損益分岐点超えのためには1000万人の観客が必要と言われております。

三つの戦場を経ていくジュンシク役のために8キロの減量をしたドンゴンさんのインタビュー映像を含むドキュメンタリーが17日に放送されるそうで、コレはDVDに入れていただきたいなあ。

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◆(亜州経済ファン・インソン記者)

かつて、北東アジア三国、日本、中国と韓国は、日本の為政者たちの誤った考えのために深い傷を負った。大東亜共栄圏という誤った思想を前面に出した日本は韓国を併合し、中国とソ連とアメリカと順番に戦争を行った。アジアの一番上の兄、日本は弟の他のアジア諸国をリードしていくという大東亜共栄圏はアジア人の人生を消して打ちのめした。

映画"マイウェイ"は、彷徨している韓国と日本の若者を通じて、歴史の痛みを描き出した。日帝植民地時代の朝鮮のマラソン選手キム・ジュンシク(チャン・ドンゴン)と辰雄(オダギリジョー)は、子供の頃からライバル関係だった。二人はお互いに敵対感を育てていく。

決定的な事件と葛藤が爆発する。辰雄が尊敬していた祖父が自作の爆弾が原因で死亡したのだ。郵便物に偽装された爆弾を渡したのは、キム・ジュンシクのお父さんだ。その後辰雄とキム・ジュンシクは、お互いを憎悪するようになる。映画は政治的な事件を貫通する。孫基禎選手のベルリンオリンピックで金メダルをもらったという快挙は、朝鮮人に自尊心をプレゼントした。しかし、日本人には二等臣民の反乱に映るだけだ。

カン・ジェギュ監督は二人の主人公がマラソン選手という設定で、歴史の葛藤を画面に収めた。歴史のまま描き出したならば、映画は普通だろう。カン・ジェギュ監督は果敢に韓国と日本を和解させる。ソ連軍の捕虜になった辰雄とキム・ジュンシクは、収容所で一緒に生活する。この時、監督はイ・ジョンデ(キム・イングォン)を利用して日本人と朝鮮人の状況を逆転させる。

捕虜収容所での作業班長になったイ・ジョンテは自分を苦しめた日本軍を棒で殴る。一見すると痛快な状況だが、監督は人間の暴力性を極限までに描き出して観客にメッセージを投げる。生き残るために友達さえ売る友人の変節に失望しているキム・ジュンシク、そして捕虜収容所で日本軍の自尊心を守ろうとする辰雄の姿を通じて、監督はすべて被害者だと言う。キム・イングォンは堅実な演技で作品に強烈な印象を残した。ドイツ軍とソビエト軍の戦争に連れて行かれ、ソビエト万歳を叫ぶ姿で生きるためにあがいている人間の本性を読むことができる。

総製作費270億ウォンに肉迫する映画は壮大だ。ハイライトは劇的に再会したキム・ジュンシクと辰雄がノルマンディー上陸作戦に参加する場面だ。韓国映画最初の試みであるノルマンディー上陸作戦描写は、従来のハリウッド映画とは異なり、ドイツ軍の視点で描かれる。行きがかり上ドイツ軍に服務することになった二人に英雄心理はない。二人はただ、故郷に帰って家族に会いたいと思うだけだ。監督は、最後の場面での砲火をくぐって走る二人に静かに付いて行く。果たしてキム・ジュンシクと辰雄は安らぎを見つけることができるか。

12月22日封切り。

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2011年12月13日 (火)

『マイウェイ』2011・12・13①

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◆俳優のチャン・ドンゴンと日本の俳優オダギリジョーが13日午後、ソウル往十里CGVで開かれた映画"マイウェイ"(監督カン・ジェギュ)マスコミ試写会で記者懇談会を持っている。"ブラザーフッド"カンジェギュ監督が7年ぶりにメガホンを取った"マイウェイ"は朝鮮と日本の二人の青年が第2次世界大戦の巨大な渦の中でお互いの希望になっていく過程を描いた作品だ。チャン・ドンゴン、ファン・ビンビン、オダギリジョーなど、韓日を代表する三人の俳優の出会いで話題になった。

今日もグレー系の優しげなドンゴンさんに対し、さらにキッチリ半分刈りあがったオダギリさん。それぞれの個性もなんだか見慣れてしっくりしてきましたわ。smileビンビンさんはお人形さんのようにふんわりとピンクのドレスの紅一点、イングォンさんは眼鏡をかけていらっしゃいました。例によってたくさん出たので、続きはまた仕事から戻りましたら順次。

それから本国の公式サイトでは特別公開ハイライトとしてネット上で、日本ではフッテージ試写で上映された約8分の映像がようつべさんに上がりましたので最後に貼っておきます。日本人の観客にとっては殆どが初めて知る大戦の歴史の別の一面、この人たちに一体何が・・・??というかんじ。ううむ・・・。

私も早く見たいです。

「ドッグタグを翻して」 (ドンゴンさんがドッグタグ型のアクセサリーをつけているので。)

「恵み深い美男微笑」

あっちの記事は見出しがなかなか味わい深くて、記者さんのセンスが伺えて面白いです。(ちなみに、あまりに数が多いので記事の中身のほうは殆どが共通です。笑。)

オダギリさんはつい先日「こうだくみ」とサインをしたことが韓国のネット上でちょっとした騒ぎになったことに対して「まったく悪意ではなかったのですが、反省しています。」と述べた模様です。

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今日もちょびっと愛すべき「隙間」^^

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2011年12月12日 (月)

冬はいつものグレイに包まれて安心する^^・・・中国より帰国

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中国・南京から「危険な関係」の撮影を終えて仁川空港へ帰って来たドンゴンさんです。コートの襟を立ててスヌード風に巻きつけたグレイのマフラーはと見れば、おおお、これはここ数年毎冬愛用の、お馴染みのアレ。(笑)気に入ると着倒す、使い倒す物持ちのいいおシトです。

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いつにも増して大きなサングラスですが、大きな瞳も隙間から覗いてます。

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お疲れ様でした。すぐ「マイウェイ」怒涛の年末プロモ行脚に突入ですね。

ところでウリ銀行は「マイウェイ」公開に合わせてこんな商品を投入したようです。う~~ん、これはけっこうなプレッシャー???

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※ウリ銀行は、CJ E&Mと共同マーケティング契約をして、"シネマの定期預金"マイウェイ"を9日より販売を開始したと11日明らかにした。

"シネマの定期預金"マイウェイ"は、来る22日封切り予定のチャン・ドンゴン、オダギリジョー主演の映画"マイウェイ"の観客数に応じて、最大年0.3%ポイントの金利優遇を提供する文化コンテンツ連係商品。

この商品は、来る29日までに2000億ウォンを限度に販売され、最低加入金額は100万ウォン、加入期間は1年である。9日現在、基本的な金利は年3.7%、観客数が500万人を突破すると、最大年0.3%ポイントの追加の優遇金利が提供され、年4.0%の金利を受けることができる。(金融ニュース経済/カン・ドゥスン記者)

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ソヨン奥様が芸能街中継のインタビューでミンジュンくんのことをお話したようですね。

離乳食を作っていると(ソヨンさんの)足に摑まってきて、あ~~んと口を開けて食べる・・・いや~~ん、カワイイhappy02。眉毛とイメージはドンゴン・ミニなんですってよ、皆さん。(笑)

※「ミンジュンは頭の形は私に、全体的なイメージはパパに似ている」 美人スター、コ・ソヨンが結婚後に初めて応じたインタビューで近況を公開した。

10日午後に放送されたKBS『演芸街中継』と行ったインタビューでコ・ソヨンは、「子供と一緒に過ごすときがとても幸せだ」と話した。息子ミンジュンの初めての誕生日を記念して、1億ウォンを寄付したチャン・ドンゴン、コ・ソヨン夫婦は、「子供は贈り物だと考え、誕生日を記念して他の子供たちとも分かち合いたいと考えて寄付した」と明らかにした。

現在コ・ソヨンは「息子ミンジュンがママ、パパ、マンマなどと言う水準」とし、「自慢したいことがとても多い」と通常の平凡なお母さんのような姿を見せた。赤ちゃんがママとパパのどちらに似ているかという質問にコ・ソヨンは、「頭の形は私に非常に似ていて、初めて見た人は私に似ていると言うが、眉毛やイメージはパパに似ている。国内にいないパパの写真を見せるとちゃんと分かる。子供と一緒にいる時間はとても幸せだ」と答えた。自身に対する偏見について「私は料理が下手だと思われているが、結婚前から料理はしていた」とし、「離乳食を作って子供に食べさせるが、私が料理すれば子供が喜ぶ」と話した。

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チャン・ドンゴンの妻としては「結婚する前は、子供に重点を置いた生活を送る母親たちを見て、私はそうならないと思ったが、私もどうにもならないママのようだ」と笑った。一番幸せなことは息子が生まれたことだったと、子供への愛情を明らかにした。引き続き「子供には仕事のために、他の親のように多くのことを準備できなくて申し訳ない」とし、「さらに寒くなる前に、夫と共に家族で旅行に行きたい」と今年の目標を明らかにした。

コ・ソヨンは復帰作について、「今も作品を検討している。準備した姿勢をお見せしたいので、静かに探している」と計画を伝えた。

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こちら、おまけです。ネットで拾った懐かしい「サラン」のラブ・ソング。ぽちっと大きくして楽譜通りになぞって歌ってみてくださいね^^

そういえば、ちょっと前にソグことク・ボンスンさんの最近のお写真を見ましたよ。お元気そうで、相変わらず細かったです。

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2011年12月 9日 (金)

トゥ・ファインド・マイ・ウェイ

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皆様こんにちは。

こまごまとしたニュースが結構ありましたがなかなか更新出来ずに申し訳ありません。・・・というか、東京では19日大阪では21日のプレミア試写会もFCはお知らせが出たのみで、自力で何とかしてねと言うかんじなので^^;、嗚呼なんだか前とはずいぶん事情も変化したのねと思った次第。

ま、1月になったら全国で公開になりますし、焦らずとも年末年始ばたばたしているうちにすぐ映画の中のドンゴンさんに出会えますね。

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SBSのドラマ「紳士の品格」への出演も本決まりになったのか?と思わせるような記事も出ましたが、正式発表はまだのようですね。

脚本家のキム・ウンスクさん、代表作は「パリの恋人」「オンエア」「シークレットガーデン」等々。ヒットメーカーと、12年ぶりにドラマに戻ってくる国民的俳優のタッグなわけですが、韓国のドラマの現場、しっかり契約交わしておかないとギャラの未払いだの、いろいろ噴出してそれでなくとも秒刻みになっちゃうハードな撮影で知られますし、慎重に準備して臨んでいただきたいものですよね。

契約といえば、あのキム・ハヌルさんがAMエンターテインメント所属になるそうで、始まりはドンゴンさんの個人事務所としてでしたが、気がつけばAM様も中堅どころのプロダクションになりつつあるかんじが。(今後もどうぞ手堅く行ってくださいませ。)

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さて『マイウェイ』来週早々本国ではVIP試写会、もう編集作業はさすがに終盤の追い込みといったところでしょうか。(すでに完成しちゃってたりして?)

KARAのニコルちゃんがカメオ出演しているそうで、どれどれとその場面の写真を見れば、地味で清楚なメイク、可愛い、けど、誰だかわから~~ん!(笑)イングォン先輩が優しくいろいろ演技をおしえてくださった、と言うておりました。歌っている時とぜんぜん違って見えますね。

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映画のエンディングではあのアンドレア・ボチェッリが書き下ろした「トゥ・ファインド・マイ・ウェイ」という曲が流れるそうです。ボチェッリといえば、サラ・ブライトマンと歌った「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」が頭の中で流れますが、今回「(目が見えない自分は)映画を見ることが出来ないから」と断ったけれども映画のテーマに心惹かれ、結局参加を決めたようです。

※若き日に光を失ったボチェッリは、映画の主題歌などは断り続けてきたが
カン・ジェギュ監督からの熱烈なラブコールにより、スタッフが読んだ台本の内容に感動して、
この主題歌という大役を受諾。この映画のために「トゥ・ファインド・マイ・ウェイ」を書き下ろした!
『すべてを失った人間が再び希望を取り戻す物語』というストーリーに感銘を受けました。私の人生にもオーバーラップする部分があった
と本作への想いを語っている。

この主題歌は先日行われたニューヨーク6万人コンサートの模様が収録された
「奇跡のコンサート〜セントラルパークLIVE」に収録されます。

12月21日発売です!!(マイウェイ・公式ブログより)

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「自分の方法を見つけること」「自分の道を見つけること」・・・・

本国の映画公式サイトで限定公開されていたハイライト映像を見ました。

マラソン大会で、本当はジュンシクが先にゴールしたのに、辰雄のほうが優勝者にコールされる時のジュンシクの強張っていく顔、(ここ、すごくツライ。泣。)冷酷で強引な大尉となった辰雄の無茶な特攻のシーン、ノモンハンで負けてソ連の捕虜となり、ソヴィエトの軍人の姿にかつての自分を見、揺れる辰雄の姿、途中ではぐれでもしたのが、海辺を走るジュンシクの姿を見て飼い主を見つけたわんこのように駆け寄っていく辰雄・・・などなどの印象的なシーンに過酷な戦場の描写が挟まり、いっそう興味をそそられ、またこの映像だけでもどっぷり考えさせられました。

ノルマンディー上陸作戦を描いた作品にはいろんな名作がありますが、それはだいたいがアメリカ映画で、ヨーロッパにおいては「ナチス・ドイツ」の扱いが難しく、ナチズムは禁忌です。ジュンシクと辰雄はドイツ軍にいて、いわば上陸され、敗退する側なわけで、そこらへんどういう状況になるのかも気になります。

前回触れたジュンシクの首筋の傷はどうやらソ連でのことのようです。

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以下、今週発売のan・anのオダギリさんのインタビューでの言葉です。

“これは100%韓国映画であって、そこで描かれる第二次世界大戦中の日本兵の姿は、けっして日本映画には登場しない設定でありキャラクターです。そこにまずおもしろさを感じました。”

“撮影を終えて風呂に入ると、毎日お湯が茶色くなってましたからね。そんな現場、めったにありません。”

“僕が関わることで違う形が出た、ということであるなら、すごくありがたいし、自分が参加する意味もあると思っているんです。一方的な意見で申し訳ないですけど。”

ともあれ、同じ監督が同じく戦争を描いた映画なれど、「ブラザーフッド」とはまたまったく別の世界・テーマだなと思いました。

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※"マイウェイ"の撮影に参加したイ・モゲ撮影監督は、今回の作品のために計5台のカメラ、10種類の撮影技術を導入した。戦闘シーンの撮影には、RED MX 2台、ARRIFLEX 435 1台の ​​合計4台の映画用カメラが動員された。また、体のヘルメットに装着するボディカム、電動方式とプロペラ方式のワイヤーカム、無人ヘリ、直接ヘリコプターチームを動員して撮影した航空撮影、超高速カメラ撮影と水中撮影、撮影監督がカメラを持って、直接ワイヤーにぶら下がった状態で撮影した線撮影方式、油圧撮影システムなど、さまざまな撮影技術を動員して、より立体的なアングルを込めて出すのに成功した。

特に、油圧撮影システムは、イ・モゲ撮影監督とチョン・ドアン特殊効果監督が長年の会議を経て開発した技術だ。油圧撮影システムは、レールの上にカメラを設置し、空気のアプウロカメラを進水させて目的の位置に正確に停止するようにするシステムです。この技術は、復讐のために日本軍狙撃兵となった中国女性シュエラン(ファン・ビンビン)の狙撃シーンに使われたが速い速度で飛ぶ銃弾の視点から眺める映像が感覚的でスピーディに描かれている。

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"マイウェイ"は、他の映画と比較して航空撮影分量がはるかに多かった。数万人の軍人が戦闘を行う場面や、広大な大地で繰り広げられる爆破シーンなどを効果的にワンカットに盛り出すためだった。国内撮影のときは、ワイヤーカムや無線ヘリカムを使って巨大なスケールを一目で描き出すことがあったが、ラトビアで行われたノルマンディーの海戦の撮影時には、地元の強い風が問題だった。風にワイヤーや無線ヘリが正常に動作しなかったからだ。

これに"マイウェイ"の制作陣は、ノルウェー出身のベテランのヘリコプターの撮影チームの"ブルースカイ"を交渉した。ブルースカイは、ハリウッドでも有名な実力派スタッフたちで、最近ではデビッド・フィンチャー監督の"ミレニアム:眠れる女と狂卓の騎士"の航空撮影に参加したりした。

"マイウェイ"スタッフとブルースカイチームは、3日間すべての撮影を停止し、会議を進行、撮影のためのすべての計画を緻密に立てた。撮影時には実力派、ノルウェーのパイロットが、ブルースカイの専用ヘリコプターの"ペガサス"に乗っての撮影が可能な動線に沿って移動し、ここでイ・モゲ撮影監督が直接乗って、爆弾が爆発、危険な瞬間まで、生き生きと表現した。韓国映画の映像の新紀元を開くの撮影技術を総動員した"マイウェイ"は、300億ウォンが投入された大作で、チャン・ドンゴン、オダギリジョー、ファン・ビンビンなど、日中韓の代表俳優に演技派俳優キム・イングォンまで加勢して2次世界大戦という歴史の渦に巻きこまれた人々の話を描く。22日に封切られる予定だ。(NEWSEN)

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2011年12月 3日 (土)

チャン・ドンゴン、12月の『マイウェイ』

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今年も有無も言わさずの12月、慌ただしい年の瀬に突入です。

公式ではVIP試写会のお知らせに続いて今年もカレンダーの予約が始まりましたね。

VIP試写会は13日。そして18日には来日し、19日監督さんやオダギリさん、ビンビンさんとともに記者会見、3泊4日の間はきっとたくさんの取材をこなすというご予定でしょう。そして帰国予定の22日はというといよいよ本国での初日です。いつものように各映画館舞台挨拶まわりもあるのでしょうか。忙しいな~~、ファイティン!!

今年のイブはちょうど土曜日です。本国のニュースサイトでは年末公開予定の映画対決!みたいなかんじで盛り上げております。(オダギリくんは、同じ日に「奇跡」も韓国で公開なんだそうで、すごいですよね。)

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※背負うほうも背負われるほうも相当しんどそうなこの場面。

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※誤解を恐れず書くならば、その方面では最も美しいとされるナチス・ドイツ軍の軍装。美丈夫二人をしても、東洋人とこの軍服との違和感がこの映画の物語そのものですね。ジュンシクの耳の下あたりの傷は何処で負ったものなのでしょうか、気になります。

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※『シュリ』『ブラザーフッド』で知られるカン・ジェギュ監督が、オダギリジョーとチャン・ドンゴンという日韓の人気俳優を主演に据えた新作『マイウェイ 12,000キロの真実』。このたび、チャン・ドンゴンが18日(日)に来日し、翌日19日(月)に行われる記者会見に登壇することが決定した。

『マイウェイ 12000キロの真実』に出演したチャン・ドンゴン共演したオダギリに、「素晴らしい人。それ以上の表現がない」とまで言わせるドンゴン。近年は、2年に1度程度の間隔での来日が続いていたが、今年は2月に行ったファンミーティングに続き2度目の来日となる。今回は、2004年の『ブラザーフッド』でもタッグを組んだカン・ジェギュ監督も一緒に来日するので、このコンビで日本に降り立つのは実に7年ぶり。ちなみにドンゴンは、『ブラザーフッド』以来二度と戦争映画には出演しないと決めていたそうだが、本作が人間ドラマとして描かれていることに強く惹かれ、出演を決意したという。異例の年2度の来日が実現したことからも、彼の本作への思い入れの強さを伺い知ることができるだろう。

当日は、ドンゴン、ジェギュ監督のほか、オダギリジョー、ヒロイン役の中国人女優ファン・ビンビンの登壇も予定されている。まさに日韓中の映画スターが揃う豪華な会見になりそうだ。

『マイウェイ 12,000キロの真実』
2012年1月14日(土)全国ロードショー(ぴあ 映画生活)

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2011年12月 2日 (金)

BitterSweet

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なんとも懐かしい2006年のドンゴンさん。ELLE Korea創刊記念号付録の写真集にあった美しく危うい長い髪のころの横顔です。

だいぶ遅くなりましたがこの秋掲載された雑誌の写真の中からいくつかご紹介しましょう。

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ARENA HOMME+より。横一列の記念スナップ?はマネージャー、カメラマン、編集者、現地コーディネーター・・・というかんじでしょうか。ミリタリー・ジャケットのフードを被ったドンゴンさん、相変わらずお茶目で、こういう笑顔が私は大好きです。

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Choa(チョア)より、釜山映画祭の時に撮られたもの。ポケットチーフにはトム・フォードのロゴがあったので、このスーツもトム・フォードでしょう。クラシカルで華やかなダブルブレスト、細いので「脂っこく」ないですよね。(笑)すっかり「危険な関係」モードだワ。

ARENA HOMME+、他にもたくさんの俳優さんや歌手のお子がモデルを務めるファッションブランド、化粧品の広告などが出ていて楽しく眺めたのですが、そういえばこれだけ俳優が広告の仕事をする国も世界的に珍しいのでは、という新聞記者のコラムをネットで読みました。なるほどそうかもしれません。

ウォンビンくんがモデルのCHRIS・ CHRISTYの秋冬カタログも挟まれていました。嬉しかったので一緒に載せちゃいます。catface

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上の一枚を見て腑に落ちた、最近のウォンビンくんの「乗っけ盛り」みたいに見える前髪の謎なのでした。(笑)オダギリくんといっしょで、サイドが短く刈られているんですね。それでたまに上からお椀被せたような髪に見えたわけですが、ビンくんはちゃんとたわわに自前のようで何より。smile

さて、今日の〆は、『マイウェイ』よりこのスチール。上から降りかかる泥の小さなカタマリまで鮮明な迫真の一瞬、スゴイです。

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