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2010年11月

2010年11月29日 (月)

ケイトちゃん、The Warrior’s Wayとドンゴンさんを語る

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※ウォリアズ・ウェイの3Bの魅力・・・Beast、Beauty、Baby、なんだそうで。エイプリルちゃんは当ブログで「遠隔操作ベイビー」と表現しましたが、あちらでもCGベイビーと言っていますね。(爆)

ケイト・ボスワース(本名=キャサリン・アン・ボスワース)1983年1月2日生まれ。

ウォリアズ・ウェイ撮影当時はすでにかつて付き合っていたオーランド・ブルームとは破局したあとで、モデルのボーイフレンドが現場に遊びに来ていたようです。噂に聞いたザ・ハリウッド女優っぽいのタカビーさもなくフレンドリーで、オトナだなと思ったとは、ドンゴンさんの言葉です。

プロモでのケイトちゃんは始終明るい素敵な笑顔で、しんなりしたセクシーさよりも、さばさばとした女性なんだなと感じるお写真が多かったです。特にソウルでは東洋のファンの前に出るということを十分意識したのか、ナチュラルで可愛いスタイルをチョイスしていたようにも思います。

ドンゴンさんほどたくさんインタビューは出ていませんが、中身のほうは現場でのドンゴンさんの姿を窺い知ることも出来、なるほどプリンストン大学の入学を許されただけあって知的な答えだと感心致しました。

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アクションなどのために訓練していない時はより痩せているほうです。役割によって何がしかの必要があれば、精神的にも肉体的にも消化する準備は出来ています。

韓国のファンたちはあまりに美しく情熱的ね。(笑)昨夜のプレミアでのような感覚は初めてでした。皆わくわくと興奮していて、私はドンゴンさんとその場にいられるのが嬉しくて光栄でした。

初めて彼を見た時から、暖かい人だと分かりましたよ。彼はその場が重くならないように人を楽にしてくれる面があるんですよね。周囲の人がリラックスして、自らの誇りを感じさせてくれるよう努力して(自尊心を傷つけないようにして)くれます。

アジアのスーパー・スターと聞いていました。いくらスーパースターだといってもハリウッドには共演したくないような人もいるけれど。(ドンゴンさんはまったく違っていた。)

ところで、彼が「アジア俳優のためのSEO俳優の視線」のような答えを期待した質問を受けているのがすこし奇妙な感じだわ。(注・おそらく記者たちが今回「アジアの俳優がハリウッドに出て行ったがどうか、とか「アジア対西欧」を感じさせるような質問をいの一番にドンゴンさんにしているからだと思われます。)

私はオープンマインドですべて民族や言語や文化を歓迎する環境で育ちました。それで相手の俳優を見ても競争相手とかいうことでなくただその人が「俳優」なのかを見るだけです。

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(ロールモデルは何かあったか、という質問に対し)

「コールド・マウンテン」のレニー・ゼルウィガーの強くて興味深い西部の女性を上手く表現したのも気になったし、HBOの「デッド・ウッド」というシリーズも頭に浮かんだわ。でも特定の作品を念頭に置いてリンを演技することはありませんでした。

自分の思う西部の女性像をどう表現するかについて、全般的な悩みがいろいろ多かったです。

子供のころディズニーのアニメに夢中でした。本当に大好きで、主人公になれたらいいのにと思っていました。たぶん私が演技するようになったきっかけもそれがある部分占めているかもしれません。(笑)

リンも同じです。(ファンタジーのヒロインになること。)リンはラフでタフな女性で、復讐心に燃える人物だけど、その中に込められた純粋さと本当の姿が私には魅力的に思えたわ。

髪は染めたのではなくカツラです。(記者たち驚く)とても高価なカツラ。(笑)

私のキャラクターの外見はとても重要。外見はキャラクターの内的な面を視覚的に見せてくれるものだから、髪型やメイクの過程には最大限参加するほうです。

リンの赤い髪は私の考えでしたが、情熱的なリンの性格と燃える夕日という背景で赤い色を思いました。監督はリンを黒髪に設定していたようですが、視覚的な要素を重要視するかただったので、簡単には譲歩するのは難しかったはずです。

だから私が実際お見せするとカツラを使って、見て分かっていただいた。演技のために学び、自分の演じる役を自信を持って解釈することが必要で、良い監督はそんな俳優の選択を認めてくれます。

(映画の中のロマンスがもっと深くなっていたらと惜しむ声があるが・・・)

二人は恋人になるにはあまりにかけ離れた人たちだけれど、根底に敷かれた「痛み」という共通点のために共鳴して近づいて行きます。こういう純粋な動機が映画の中のロマンスの魅力だと思います。だからあれ以上ロマンスが発展した場合ちょっと滑稽になったのではと思います。

リンと戦士にはそれぞれに行かなければならない道、それぞれの目的があります。

もちろん大胆で衝撃的な演出もたまにはわるくないけれど、ストーリーの必然性やキャラクターのリアリティとズレてはいけない、刺激のための刺激であってはいけません。

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過去二つの作品が、新しく長編の監督としてデビューする人たちの作品であったことは確かですが、特に新人監督と仕事したいと願っても意図的に出来るわけではなく、偶然そうなりました。

私が一番大事なのはいつも、良いシナリオとキャラクターです。

もちろん初めて長編を撮る監督たちの新鮮さと健康的な興奮状態を愛します。彼らにはすべてが新しく、まるで初めての色に出会ったみたい。そんなエネルギーを持つ人たちと一緒に作業すると、そのエネルギーが伝染するのを感じます。

世界のたくさんの国々を訪問するたびに新たなインスピレーションを受けます。誰もが新しい場所に到着すると刺激を受けませんか?

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(共演したチャン・ドンゴン氏について)

シーンごとに互いに協力しようとする姿勢に魅了されました。彼からは、相手に配慮し我慢することを学びました。またぜひ共演したいですね。

欧米の俳優は演技に感情が入りすぎる傾向があるけれど、チャン・ドンゴン氏は非常に抑えた演技を見せ、それでいて全ての感情を消化していて、(同じ俳優として)嫉妬心が芽生えるほどでした。

世界のどんな女性が見ても、チャン・ドンゴンはハンサムよ。パートナーとして最高に協力的でした。

(※ドンゴンさんのケイトちゃん評・・・ハリウッド女優は高慢で気難しいという偏見もありますが、ケイトはまったくそういう人ではありませんでした。謙遜の美徳がわかる女優です。)

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礼儀正しい紳士とのキスシーンは楽しかったわ。実際の撮影では(画面と違って)大きな木の板の上に二人で立ってぐるぐる廻されながら撮りました。NGの後お互い「乗り物酔いしなかった?」って言いながら。

こんなシーンが演じられて嬉しかったです。

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※おまけ・・・付き合っていた当時のオーランド・ブルーム氏とケイトちゃん。オーリー氏、ちょっと戦士とも雰囲気似てますかね?^^

気がつけば11月ももう終わりですね。ひょおお~~~shock12月のカレンダーです。ご活用ください。2010dec1

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2010年11月28日 (日)

The Warrior's Way・CEO戦士はかく語りき③

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今より何もかもが幼かった20代に意図的に避けてきた作品や役に対して、今は残念な気がしています。

私の出演作を見れば「20代のチャン・ドンゴン」なので、シナジー効果を出すことも出来なかった・・・その時は稚気に充ちたものがあったようで、そこまで悟れていなくて惜しいです。

10年後にはこういう物足りなさが残らないように頑張らないと。

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(40代、50代、誰かのお父さんをやる時が来るだろうかという問いに対して)

俳優として状況と年齢に合う魅力があるのではないでしょうか。時間が流れて美しい青年のお父さんの役をやっている自分の姿を想像したことはあります。

必ずそうなるかというのではなく、それがその時の自分に最も似合うなら。私が演技するのが良いという選択ならば・・・。

「必ずチャン・ドンゴンじゃなくちゃ」というプライドを守ることが出来る確信がある役ならば、誰かのお父さんの役を出来ます。そんな自尊心を守りながら演技活動を続けたいのです。

結婚して、子供が生まれて、微妙な差だけれども明確な差・・・世の中を見る目も価値基準もすこし変ったようです。これからがまた新しい世の中、という気がしています。

昔子供を先に持った先輩が同じように言っていたのが、今そういう意味なのかと解かりました。

妻と子をよく見守っていかなくては、という責任感が強くなりました。アクション・シーンを撮るときにも心がけが変わりましたよ。

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俳優それぞれに価値観が違うものです。常に「上」が目標の人もいるけれど。

主演男優賞を貰って、自負心を持つようになりましたし、自信も付いたのは明らかですが、それで目標達成かと言うところはよく考えてみなくては・・・

時が過ぎれば受賞者の名前を覚えている人は珍しいです。

俳優としての目標は常に変化していて、これだとぴったり申し上げるのは難しいです。チャン・ドンゴンという個人もずっと変化して行くでしょう。

20代の時の私と今の私は別の人で、昔と今では考え方が余りにも違います。

その時その時出来ること、お見せすることが変わるから、常に新しいとも言えます。

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動画をひとつ貼っておきましょう。SHINeeのボクたちが冒頭でウォリアズ・ウェイの宣伝とファイティン!を言ってくれたあとに彼らの曲に乗せてメイキング映像が流れる、というものです。その中で「板に乗せられ廻されていた」キスシーンや、モモエ・トモカズの「潮騒」な場面(爆)が見られます。happy02

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2010年11月27日 (土)

The Warrior's Way・CEO戦士はかく語りき②

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(派手なアクションに対し、ストーリー面が脆弱という評について)

(話自体は)昔のウエスタン映画のプロットと似ています。よそ者(異邦人)が平和な小さな町に来て、悪党たちを打ち負かすという内容ですから。

しかしはじめからこの映画の企画意図は『ありふれた話を新しい方式で表現する』というものでした。

ウエスタンの舞台設定がアメリカ人には一種のファンタジー、ノスタルジーのある空間として受け入れられましたよ。「忍者」という単語もそのままあちらで通ります。西と東、二つが合わされた時のビジュアルと状況を作ろうというのが当初の目的でもありましたから。

ハリウッドで赤ん坊と映画を撮るためには、おむつの替え方や抱き方、ミルクの飲ませ方など基本的な育児研修を受けなければなりませんが、いま実生活でも大いに役立っていますよ。とくにおむつの替え方など・・・。

法的に一日に何時間以上は撮ってはいけないと決まっていて、寝付いたら絶対起こしてはいけないのです。

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典型的な東洋の武士はやめようと話しあいました。西部開拓時代の砂漠ですし、ウエスタン・ムービーのスターたちを思い浮かべていました。クリント・イーストウッドや、チャールズ・ブロンソン・・・始終眉間に皺を寄せていたもので、しまいには筋肉が出来たみたいになって・・・

イ・スンム監督から「無表情」と「虚無」の目付きをオーダーされました。目に力だけ与えるということは簡単なようですが実際やってみると大変でした。

監督は仰いました。イーストウッドが「夕陽のガンマン」のような作品に出ていたころ、評論家たちは「画面の中で何もしていない俳優」と言ったそうですが、観客たちは彼の存在感を認めていたのだと。

内には多くの感情を秘めていることが観客にはわかるが、それが自分にはわかっていないような演技をしようと話しました。

(ジェット・リーたちの武術とは区別される優雅なダンスの様な武道は、プレイステーション用ゲームの「デビルメイクライ」のアクション・デザイナーが振付を担当した。)

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(グリーン・スクリーンの前での演技について)

私が考えていたことと結果が違っていたらどうしようかという恐れはありました。俳優としてはある程度危険なプレッシャーを感じながら始めた作業でした。

現場ではシナリオ通りに演技しながら、相手と合わせればアクションがある程度変わるものだけれど、グリーン・スクリーンでは相手がいないから悩みました。下手すると想像でする演技が観客に近づけないのではないかという不安にいつも襲われました。監督とCGチームを信じるよりほか無かったんですよ。(笑)

20~30人の敵を私一人刀でなで切りにする場面があるけれど、あの部分は全部想像で演技しました。

試写会が終わって家に帰る途中でパク・チュンフン先輩と電話しました。アン・ソンギ先輩と御一緒でした。俳優仲間同士だから良く評価してくださっているようです。ブルース・リー以来、君は素晴らしかったよと言ってくださいました。

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アカデミー主演男優賞のジェフリー・ラッシュと現場の食堂で初めて会った日はほんとうに胸がドキドキしましたよ。彼は私が出た映画を見ていて、釜山国際映画祭のことも知っていました。

語り口や行動で示す姿・・・私も年を取ってあれほどの余裕と雰囲気が漂うものだろうかととても羨ましかったです。

驚いたのは撮影現場で見せてくれた姿です。メイクして衣装を纏えば、カメラが前にあろうが無かろうが、その人物になって生きていましたから・・・

「ハリウッド進出」という言葉をたくさん書かれて、ちょっとムズ痒かったりします。他に表現は無いものだろうかと一人で考えたりもします。

もちろん俳優にとってハリウッドで映画を撮れるというのは良いことでしょう。資本や、いろんな面でハリウッドが韓国よりも、夢を現実にする能力に優れているのは本当ですから。

しかし(ウォリアズ・ウェイは)必ずしもハリウッドだけで撮っているわけではないから、進出というのは単語自体一寸当てはまりません。

私が出る映画たちの延長線上にそれがあるなら作品として考えて意味があるとして、新しい観客たちに私を紹介するということが最も大きな意味になるでしょう。

「ウォリアズ・ウェイ」は過程より結果が重要なんです。(「海岸線」は過程が、「台風」は結果が大事でした。)過程はもちろん大事ですが、結果が良くなければなりませんね。(笑)

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経験があって迎えることと初めて体験することでは困難や悩みの大きさが違うようです。監督は韓国人でしたが現場で韓国人が私だけという状況は「プロミス」に続いて二度目でした。初めてだった「プロミス」の時のほうが心理的にはさらに大変でした。

(海外スタッフとの撮影が)二回目だと考えていたので心理的に負担が少なかったし、適応していくことで現地スタッフとの作業は思ったより難しくなかった気がします。

(※以下③に続く)

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シネコンのポイントが貯まったので松嶋菜々子さんとソン・スンホンくんの「ゴースト・もういちど抱きしめたい」を見てまいりました。あの名作のアジア版リメイクということでストーリーはわかっておりましたが、最初のほう、ちょっとお尻ムズムズの照れくさい感じが致しましたわ。(笑)

スンホンくんも作品をいろいろ見てきましたが、あの泣き顔を見ていると妙に懐かしいキモチになります。彼も韓流原点な俳優さんですもんね。

家の近くの某所がロケで使われておりました。シネコンもそこのすぐそばでありました。

劇中の平井堅さんの「アンチェインド・メロディ」がしゅてきでした。

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2010年11月26日 (金)

The Warrior's Way・CEO戦士はかく語りき①

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「ところで、チャン・ドンゴン氏へ記者さんたちがまるで韓国俳優CEOに対するように質問するのが面白いわ。」

ケイト・ボスワース嬢がメディア・インタビューでそう言っておりました。なるほどな、と思いました。この人が20代のアイドルだったときも、頭のいい彼のこと、質問の答えが的を大外れするようなことは無かったんだろうと想像しています。あくまで、想像ですが。(そういえば、奥様がインタビューで、若い時はいろんな野心もあったようだけれど、時がたって会ってみたらとてもイイ男になっていた・・・と仰ってましたっけね。)

頭の奥のどこかに深く静かな水面を保つように、饒舌でなく、解りやすく、しかしたまに「こんな風に考えてたのか・・・」とファンがハッとなるようなことを言う・・・

各メディアの記者さんの書いた記事を通し(さらに翻訳機を通し)ではありますが、彼の言葉から伝わるものに思いを致し、その誇り高き精神に大いに励まされました。

・・・というわけで、天然戦士=CEO戦士、このたびのプロモ・インタビューよりその発言を載せてみます。(例によって、大いに意訳の個所アリです。)

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自身のハリウッド進出作だから重要なのではなく、韓国・アメリカが対等な立場で仕事をすることが出来るシステムを構築出来た作品だからこそ、重要なんです。

どんなメッセージを伝えるとか、人生の意味を見せるとか、そういう映画ではないから、見た人の感じ方によって気に入らないこともあるだろうと思います。

妻は遠まわしに物を言う性格ではないが「思ったより面白かった」と言ってくれて少し安心しました。「アクション撮影は大変だったよ。」と言ったら「映画の中で恋愛(ケイトさんと)もしてきたじゃない?」と(笑)

今より(撮影から時間がたっているので)ちょっと若いんですよ。(笑)時間がたって見たらちょっと恥ずかしいし、残念なところもある。もちろん、20代の時に出たドラマを再見するときほどではないけれど。

今なら少し違った演技だったはずなのにという部分があります。封切りまで待っていて下さった方々の立場では長かったろうと思いますが、ハリウッドの当地のスタジオで作成された映画ではないことを考えれば(スタジオはニュージーランド)そんなに遅れたほうでもないらしいです。

最初の企画段階では特定のターゲット層が好みそうな(マニアックな)映画だった。シナリオを貰って監督と初めて話した時にはロドリゲス監督やタランティーの監督の映画の様なイメージでとてもユニークだと思いました。

ところが制作費が増え、規模が大きくなって変化した。浅いけれども広い観客層をターゲットにした映画になった。それが悪いというのではないですよ。ただ最初に思っていたのと異なるところが出てきたんです。

より完成度の高い作品になればもっとよかったと思うけれど、出来上がりに関しては概ね満足しています。

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アメリカではアジア人俳優はまだアクション俳優だという印象が強い。私はアクションの上手な俳優ではなく、アクション“も”上手で西欧の観客たちにいろんなキャラクターで近づいても似合う俳優になりたいと思うのです。

ケイトとキスシーンを撮ってから聞いたのですが、それまでアジアの男性俳優がハリウッドの主演女優とキスシーンを撮ったことは殆ど無かったと・・・。

アジア人の演じることができるキャラクターが一歩広がるのだとおもいましたよ。たとえばベッドシーンだって・・・

今までのハリウッドのオファーの中には申し上げるのも恥ずかしいようなのも多くて。いきなり注射されてスーパーマンになる、みたいなね。したいのは「役」なのであって・・・(笑)

いつからか都会を背景に普通の服を着て撮った映画があまりにも少なくて。もし今なら魅力的な姿をお見せする自信はちょっとあります。

自分は年齢に合った人気はあると思う。この年ではアイドルのような人気を欲しがるわけにはいかない。俳優生活を長く続けたいが、プライドを守りながら続けて行くには人気は必要です。それから奉仕活動でお返しすることも続けて行きたいです。

この映画に私がキャスティングされたのも韓国の観客たちの支持がベースになったのだし、いつもファンへの感謝の気持は忘れません。

私の子供に対する人々の関心も、そう、たまにはプレッシャーでストレスを感じて、子供自身がこんな状況をまだ解らないのは幸いだと思ったりしますが、ある程度は受け入れなくてはならない部分だというのは妻とも合意し、上手くコントロール出来ています。

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これからハリウッドへ出て行く俳優たちにアドバイスというよりは・・・・この作品が成功しなくてはいけない最大の理由は、韓国の企画にハリウッドがお金を与え対等な協力システムで作った作品だからです。

今まではアジア市場のためにアジア人俳優を連れてきてひとつ役をくれて撮ったものだけれど、この映画は私たちが作りたい物語を作ることが出来る環境を用意できたんだと思っています。良い先例が出来れば今後もこんな企画がもっと増えるでしょう。

※以下②へ続きます。

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※たぶん、上の写真の時に履いていたのはこれ、かな?トム・ブラウンのウイング・チップシューズ。

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2010年11月25日 (木)

グレイ・フランネルのトム・ブラウン・・・戦士はパパになった

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※こういう全身写真はけっこう少ないのかもです。嫌味なくらい脚長いですネ。(笑)

皆さま、こんにちは。いやあ・・・ドンゴンさんの一連の「ウォリアズ・ウェイ」プロモを日本の片隅からネットで見てきたこの10日ばかり、仕事に出かけて帰ってくれば更新されたニュースの数に唖然呆然、もう今朝に至ってはすっかり放置状態(笑)。

「グッドモーニング・プレジデント」の時にも現場公開や制作報告会、釜山映画祭とけっこうな数ネットのニュースは出ましたが、今回の戦士、それを上回った勢いかも、という印象でした。それだけ「ハリウッド」という言葉の力が大きいのでしょうね。

メディアのインタビューは合同で入っていたと思われますので、質問と答えは重複しているところが各記事いっぱいありまして・・・。

いくつも印象深いことを言っています。

亡くなったレスリー・チャンに会ったときのことを思い出しながら。レスリーが「韓国の俳優はなぜ出演作が少ないの?」と言った・・・私は役選びに慎重すぎたのだろうか・・・そんな話。

自分が一番いいコンディションだった(外貌のこと)時に撮った映画はなかった・・・これはドンゴンさん的にいくつのころを指して言っているのでしょう?

これからはもっと選択肢を広げていろんな役をたくさんやりたい、けして生活のためだけにそう言っているわけではないけれど・・・人気のことは今でも気にしている、なぜならやりたいこと(役)を実現するためにそれは必要だから。

たとえば出退勤をするスーツ姿の役も・・・いままであまり無かったから。(大統領役も経た今はもう中間管理職どころかもちっと上の企業家とか弁護士とか?)

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俳優さんそれぞれのスタイルがあり、考えがあり、願ってもそのとおりに役を選べるかといえばそこはなかなか難しいことも多々ありましょう。

一家を構え、ミンジュンくんが生まれて、いろんなものの見方が変わった・・・息子が寝付く前に二回ほど欠伸をするのが自分とまったく同じで、それがなんとも不思議な気持ちだった・・・(欠伸をした時の顔とかって、たしかに親御さんのどっちかと似ているもんですよね、ドコの赤ちゃんも。友のところに赤ん坊が生まれた時、いの一番に友が思ったことは、「嗚呼欠伸する鼻の下が旦那にそっくり、女の子なのに・・・」だったそうで。ぷぷぷ。)

何も変わっていない、けれど確かに何かが変わった、これからも変化していく・・・・そういうことなのですね。

だからこそ過ぎた日の映像の中のあの役もこの役も皆いつまでも輝きを放つのでしょう。それが俳優さんというものなのでしょう。

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・・・で、この日のジャケットはこちら。グレイ・フランネルのトム・ブラウン、日本での販売価格は126000円なり。

袖口のトリコロールはこの人の服のトレードマークのようですね。どんな服でも素直~~に衒い無く着ているドンゴンさんです。

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こんなふうに、トラッドな可愛いコーディネイトをして、足首の出る裾の短めのスリムなパンツを合わせたりするようです。(ふぁっそんのことはムズカシイ^^;)ウイングチップの靴もお約束のようです。服好き男子の間では「一枚欲しいぞ、トム・ブラウン」みたいですね。

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ヘア・メイクを直される・・・今日は可愛い(?)装いなので、前髪は下ろす・・・と。

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靴下はタルんでないかな・・・・??delicious

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2010年11月24日 (水)

“The Warrior’s Way”プロモ・23日点景

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おすまし・おちょぼ、グランド・インターコンチネンタルでのメディア・インタビューでのドンゴンさんの装いはグレイのジャケットにニットのカーディガンを合わせ、黒いスリムなパンツにウイングチップの靴を履いておりました。

手首には結婚式の時にも嵌めていたウブロの時計とお数珠。ジャケットのセレクトや袖口のあしらいはいかにもユンギ先生です。たぶん担当する男優さんに好んで着せているトム・ブラウンのものかなあ・・・??と思うのですが・・・(襟に白い縁どりはさすがに無しかな?ジョンジェくんは良く似合っておりました。)

時差ぼけは大丈夫でしょうか。

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こちらは同じメディア・インタビューの時のケイトちゃん。フェミニンなショート丈のブラウスからちらり覗く無駄肉のないウエストが、スエードのショートパンツを適度なゆとりで穿いていることでちいとも嫌味でなく、キュートです。

LAでは金髪をアップに結って大人っぽい感じでしたがソウルでは少女のようですね。

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ファン・ミーティング試写の行われた永登浦(ヨンドゥンポ)CGVの入った大きなショッピングモール、タイムズスクエアはこんなところです。下に見える丸い舞台でも・・・・

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こんなふうに広いところで挨拶もなさったようです。上のほうを見て手を振っている写真もありましたので、相当な人たちが二人を見に集まったと思われ。

(私も出来ることなら行きたかったデス。)

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丸い舞台に上がる二人。

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こちらは映画館内ファンミーティングの様子ですね。

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あれま、戦士よ、なんでリンちゃんに腰を抱かれておるやら?(笑)こんな乙女な風情(?)パパさんでも健在、と。ふふふ。

ケイトちゃんは、こういう髪の色、肌の色でないと似合わない絶妙のドレスですね。ヒールの低い靴なので、本来の二人の背の差がわかります。

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これまたよく似合いそうな可憐なピンクの韓服をプレゼントされて嬉しそうな笑顔。ケイトちゃん、27歳。

ところで、同じ日十往里(ワンシムニ)ビットプレックスのCGVではソン・スンホンくんと松嶋菜々子さんが「ゴースト」のマスコミ懇談会を持ったようです。日本ではなかなか評判良いようですね。韓国では25日封切りだそうです。

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2010年11月23日 (火)

お披露目の一日②

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皆さまこんばんは。今日もPC内のあっしの机(マイ・ピクチャ、マイ・ドキュメント)はあっという間にてんこ盛り状態です。(笑)

メディアの皆さんも写真とるそばから、なにか見聞きするそばからモバイルより記事送信(しっぱなし??^^;)というスタイル、これって日本も最近そうなんでしょうかね。吟味するいとまもなく途方に暮れているうち午後になって西海、延坪島(ヨンビョン島)にてキナ臭い北からの砲撃事件勃発、半島の「未だ休戦状態」であることを再確認し緊張いたしました。

今夜はファンのための試写会です。日本からもそのほかの国からもファンがソウルを訪れていると思います。どうぞコレ以上の大事になりませんように・・・(戦死者も出、島の住民は避難しているとのこと、胸が痛みます・・・・)

ドンゴンさんはファン試写会を終えてふたたび群山での「マイ・ウェイ」の撮影に戻られるとのことです。

午後にグランド・インターコンチネンタルホテルでメディア合同のインタビューが持たれたようで、ワタクシなりにちょっと纏めてみたいと思っておりますのでしばしお待ちくださいませ。(このたびは私事モロモロの事情によりオンタイムでアップ出来ませんこと、お詫びいたします。)

まずは昨日の「お披露目」ちょっと続きを。

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子供のためにキッパリ禁煙したら肉がついてしまって自分でオドロイタ、と今日のインタビューで言っていましたが、相変わらず脚は細いし、一般人に比べたら顔も全然小さい・・・のはわかっとります。(笑)しかし昨日のこのスーツ、(スタイリスト・ユンギ先生はチャン・ドンゴンのこの長くて細い脚を愛しておるのね、たぶん。)一寸上半身が四角く見えたかもですね。それにしても変わったデザインです。

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ケイトちゃんは会見の時座っている間にドレスの背中のファスナーが開いてしまったというアクシデントが。「自分ではわからなかった。皆さんの前で服を脱ぐ気はありませんが、こんなことがあったと記憶して下さるのでは」とウイットに富んだコメントを。

「アメリカでは“チャン・ドンゴンって?”ってみんな気になっているわ、誰もが恋するハンサムな俳優。」とも。ありがとうごじゃいます。

二年ぶり位の再会だったようで、「結婚して子供が生まれた」とケイトちゃんに言ったら驚き、「おめでとう」と言ってくれたとドンゴンさん。ケイトちゃんに初めて会った時、ウンと年下なのに成熟しとるなあ。。。と思ったらしいです。

キスシーンについて、ソヨン奥様はとくに嫉妬してないし面白がってくれた、そのあとのアクションが難しかったと言ったら「映画の中だけで恋愛してきたからでしょ?」と・・・あのう、映画の中の恋愛もそんなに(いやじぇんじぇん)激しくなかったっすよね。(爆)最近は共演も男子ばかりだし。

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昨日のコエックス・MEGA BOXの様子。さぞやごったがえしたことでしょう。レッドカーペットにはお友達のヒョンジンさんやジンモくん、舎弟ヒョンビンくん、シン・ミナちゃん、イ・ヨニちゃん、チュンフン先輩、ソンギ先生などなど、たくさんのお客様が。

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奥様のソヨンさんは産後初の公式外出とあって、たくさん取り上げられていました。黒のファッションでシックです。しかしヒールはさすがの女優魂?お子さん産んだばかりとは思えないスリムな姿ですね。

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ファンミで歌い踊ってくれた可愛い後輩2PM・2AM。テギョンくん(左から二人目)がツイッターに挙げた記念写真。きっとファンミの後どこかでゆっくり出会う機会も無かったんでしょうね。一緒に写真を撮ったことを喜ぶテギョンくんでした。

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ツイッターと言えば、LAの試写の時にはFTTSのブライアンくんがこのような写真を。インタビューもされておりました。

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映画の評のほうは記者さんによってこもごものようです。それはまた項を改めますが、「チャン・ドンゴンはカッコよかった。」ということだけは共通のようで・・・

ひとつ動画をあげておきましょう。LAでのインタビューと、予告映像からムチャ、かっこいいヤンくんのゴーストタウンの決闘シーンです。(嗚呼、ヤンくん、ほんとにええわあ・・・あ、うしろを見慣れたあの方が通ったりしますよ。笑。)

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2010年11月22日 (月)

お披露目の一日①

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今日はドンゴン・ファンにはお馴染のCOEXの中にあるシネコンMEGA・BOXにて「ウォリアズ・ウェイ」のマスコミ試写、レッドカーペットイベントに引き続いてVIP試写会が持たれ、「ランドリー・ウォリア」と呼ばれた時から幾世霜、この日まで随分長いことかかった道のりを思うと感慨深いですね。

「砂漠の天然戦士」というカテゴリを作ったのはこのブログでもまだ始まってそう経ってないころだったと思います。

マスコミ試写の時の装いはケイトちゃんはミニのワンピに大きめのネックレス、シンプルながらネックレスのターコイズカラーやウエストラインのハト目などに一寸ウエスタンなテイストを感じるコーディネイト。

対する戦士はネイビーの襟の開きの狭いな、変わったボタンのあしらい方をしたダブルのスーツ。スリムな下半身、エナメルのブーツを合わせていました。

レッドカーペットのほうはロング・ジャケットのインナーに謎の宇宙人(笑)ケイトちゃんはナチュラルカラーでまとめ、細い脚に全円フレアのミニが良く似合ってキュートでした。

映画のカップルって不思議と実生活のパートナーとはまた別の絆を感じますね。「戦友」といったところでしょうか。

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※おちょぼのリップラインが際立ってます。ふふふ。

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※盛大に、いつもの「ぷう」ストレッチ。狙われてますねえ・・・・(笑)

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※後ろを歩くYちゃんも力の入った足取り・・・なの?(のしのし・・・笑)

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※なぜか足の角度がぴったりと合ってるふたり。マイムマイムでも踊ってるように見えます?

以下続きます^^

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2010年11月21日 (日)

お帰りなさい・お疲れ様・明日もファイティン!

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皆さまこんばんは。アメリカでのプロモを恙無く終えたドンゴンさん、早朝の大韓機で仁川空港に到着、午前中には蚕室オリンピック競技場にてソン・ギジョンマラソンのイベント出席・・・というお疲れなスケジュールでしたが、ブログ主がニュースに追いつけなくてすんまそん。(写真出すぎですから~~coldsweats01の嬉しい悲鳴っす。)

お元気で、ご機嫌での帰国、何よりでした。手応えも良かったようでいちファンも嬉しいです。crying

拾ったのを全部載っけてもわけわからんくなりますもんで、例によってブログ主セレクトにて、よろしくお願いいたします。

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ぐっじょぶ、goodのポーズでただいまっ。なじぇか後ろのSPも笑顔。(面白いことイッタのかしら。)飛行機がJYJと一緒だったとのことで、一足早く出てきたドンゴンさん「JYJが同じ飛行機だったけど、取材に行かなくて良いのデスか?」と“余裕のコメント”をなさったそうな。取材の皆さん(と、お迎えの後輩君)はもしや前夜から寝てなかったりして???

キャップ(見覚えあり。愛用?)、ネイビーのロングジャケット共にミリタリーテイストでシンプルに。

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奥さんにイソイソと電話(たぶん)。この電話機、直前までジーンズの前ポケットに入ってたようです。

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ちょっとツボった後ろでこっちを振り向いて見ている空港警察?の隊員さんふたりのお姿。お疲れ様です。

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ちなみに、一緒の飛行機だったJYJ御一行様。そういえば、LAのCGVの試写会にはあのブライアン(FTTS)の姿も・・・(ブログ主はK-pop音痴です。汗。)

※俳優のチャン・ドンゴンが、映画『ウォリアーズウェイ』プロモーションの日程を盛況裏に終えて 国内に帰国してすぐ孫基禎 のマラソン大会 のイベントに出席した。

チャン・ドンゴンは、11月21日 午前 5時30分アメリカLA発KE 012便を使って仁川(インチョン)空港に 入国した。そして午前11時には 、ソウル 蚕室(チャムシル)総合運動場オリンピック主競技場で開かれた第8回2010孫基禎(ソン・ギジョン)平和マラソン 大会 のイベントに出席した。

この日の行事には、チャン・ドンゴンをはじめ、ユ・インチョン 文化体育観光部長官とキム・ソンテ理事長とガン・ジェギュ監督が共に出席、席を輝かせた。

一方、チャン・ドンゴンは去る14日から『ウォリアーズウェイ(The Warrior 's Way)』アメリカでの日程を消化し、ハリウッド初進出への期待感を高めた。 特にチャン・ドンゴンは、CNN、AP通信などと のインタビューをこなし、ロサンゼルスで行われた レッドカーペットイベントに初めて参加し、現地のマスコミの集中的な照明を受けた。

チャン・ドンゴンは、"今までの私の映画を見られなかった新たな視聴者に 紹介する場なので、他の時より 緊張されて震えた"との所感を明らかにした。

21日に韓国に帰ってきたチャン・ドンゴンは、12月初めに公開を控えた『ウォリアーズウェイ』のワールドプレミア行事として、パートナーのケイト・ボスワースと一緒に22日から、国内のファンとも会う 予定だ。 ケイト・ボスワースは、 午後 6時頃に入国する予定だ。

コ・ギョンミン(ニュース・エン記者)

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カン・ジェギュ監督と一緒に(右の写真)ジーンズはようわかりませんが、コートと靴は変えてお出まし。襟元のニットは流行りの「スヌード」ですか?

公式に出ていた予定に「参加」とあったので、まさか走るの?と思っておりましたが。(マイ・ウェイはマラソンランナーの役です。)

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おお、SPの壁の後ろにはいつもの眼鏡、“Yes, I'm here”smile

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スタッフ・ジャンパーにお着替え。ついこんな瞬間が可愛ゆうて。(笑。パパだけど。)

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以下、アメリカでのプロモの様子が伺えるお写真を。

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ダニーさんと。存在感も背格好もぜんぜん引けを取っていませんね。catface

明日からも頑張って・・・^^

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砂漠の天然戦士・奮闘の寓話・・・⑥

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こんなにアップで撮っていただいて、御馳走様です。catface19日、レッドカーペットの行われたLAのCGVにて。

ケイトちゃんは赤い花の刺繍が東洋を思わせる白のタイトなドレスで。細いウエストですねえ・・・shine

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ダニーさんと比べると妙にアッサリ見える、ぽんぽこパパさん。(笑)

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ソウルのレッドカーペットではどんな装いを見せてくださるでしょうか^^

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2010年11月20日 (土)

砂漠の天然戦士・奮闘の寓話・・・⑤

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はい、ぽんぽこパパさん、「ウォリアズ・ウェイ」アメリカでのプロモも大詰めです。18日ランドマークシネマでのイベントにてケイトちゃんやダニー・ヒューストンさんたちといっしょに、誇らしく明るいドンゴンさんです。

スリムなスーツでいつにもまして巨乳(じゃなくてええと・・・汗)・・・coldsweats01やはりこんな場ではキリッとしてて輝いておりますな。

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「社交的であり、品がある。」とはアメリカの記者さんのドンゴンさん評です。ケイトちゃんのコメントは以下の通り。

「I Feel Very good about it.He 's lovely、kind、respectful and professional。So、it was a Real joy Working with him.」

昨日、今日と写真貼って丸投げちゅう感じで申し訳ありません。

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写真全部はこちらで見られます。

19日はLAのCGVでレッドカーペットイベントがあった模様です。

"今までの私の映画を見ていない新たな観客に映画を紹介する場なので、他の場合よりも緊張して震えています。"

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砂漠の天然戦士・奮闘の寓話・・・④

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ドンゴンさん、アメリカでの「ウォリアズ・ウェイ」プロモの手応えはどんな感じだったでしょうか。帰国してもすぐ忙しい日々が待っていますね。

汗と努力と労働と、長い時間の結晶がどうぞより輝いて人々の記憶に残りますように・・・・モノづくりに携わる人間なら誰もがそう願って世に送り出しているはずです。

携わったわけでもないのにおこがましいけれど、いちファンもともに真摯にそう願って封切り日を待つことに致しましょう。

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さて、上のキャプチャは英語の滑舌訓練?に励むドンゴンさんです。抑揚をリズムに乗せて早口言葉、みたいな??

こちらから・・・

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いつでもどこでも、戦士の傍らにはエイプリル。(笑)

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こんな目線で見上げられた日にゃ、戦士だってメロメロですから。(戦士、ドコで買ったの?エイプリルちゃんのベビー服一式。smile

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2010年11月19日 (金)

砂漠の天然戦士・奮闘の寓話・・・③

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・・・・エイプリルちゃんは、こうしてぶら下げられるのがよっぽど楽しいのかもしれない・・・と思った一枚。(笑)中国風とも、モンゴルとかチベットとかはたまた少数民族系とも取れる衣装で包まれたエイプリルお嬢様に「えへっ・・・」と笑いかけられて気合負け(なのか?)こうしてぶら下げて船に乗った戦士は遥々砂漠の中のゴーストタウン「ロード」に流れ着きます。それが俳優チャン・ドンゴン、ハリウッド進出作「ウォリアズ・ウェイ」伝説の始まりです。(伝説になってねっ。)

戦士、亡命前の正装姿。

夏は暑そうですな。この脛の甲冑みたいなの見ていたら、「大魔神」思い出しました。

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当時エイプリル役のアナリンちゃんは生後10か月、あんよも始まったばかり。ぶら下げていた状況から、スッカリ赤ちゃん目線に合わせるまでになった戦士の束の間牧歌的な日々の描写。小さくてぷくぷくした赤ちゃんの手を握る戦士、ほっぺを弄られる戦士、不意打ちに遭ってばかりっすな。smile

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砂漠の真ん中で、リンちゃんに太極拳+舞踊を思わせる二刀流を伝授する戦士、真剣。ケイト・ボスワースさんはイイ太腿の筋肉ですね。ダンスの素養もありそうな引きしまった腰をしておいでです。

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戦士自らリンちゃんのナイフ投げの的になるシーンがありましたが、おお、この目隠しの布は・・・・

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ちょっとハッキリしないのですがもしかして、戦士の肩に掛ってるコレ?(戦士は目隠ししてクリスマス・パーティーに引っ張ってこられた、とか?あ、想像ですよ。)

かように「ウォリアズ・ウェイ」だいぶ解りやすそうなお話かと思われますが、それだけに、俳優さんの説得力ある演技が問われるところ。

個人的なツブヤキなんですが、「プロミス」もそういう意味では同じ系統のお話だったかと。ただ巨匠監督の美学・哲学がちょっとばかし独走しちゃったのかも・・・(俳優さんたちはそれぞれ健闘していたし、クンちゃんはドンゴンさん本人どう思っているか解りませんが稀有なキャラであったと今でもワタクシ、拳握り締めて言えますわ。)

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プロモも順調にこなしておられるご様子です。ロスのCGVにて、ウォリアズ・ウェイの大きな看板をバックに、ちょっと照れくさそうな表情のドンゴン父さん。釜山のスーツに良く似てるけど、襟の形があちらはピークトラペル、地模様はヘリンボーンで、こちらはグレンチェックみたいですね。

「清楚なスーツ姿で・・・」とありましたが、たしかにハリウッドの俳優さんはこんな場でも個性さまざまな格好しておられるかも。ジョニー・デップさんのヴィンテージ・スタイル(穴のあいた帽子や、履きつぶしたブーツ等など)みたいにこなれたオシャレを発揮・・・しなくてもまあ、いいか・・・coldsweats01

ドンゴンさんはスーツがエエですもんね。

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※上はAP通信や、CNNのインタビューを受けるドンゴンさん。

さて・・・SBSの芸能番組のインタビューで答えて曰く、ドンゴンさんの18年の俳優人生において最も影響が大きかった映画は「情け容赦なし」、印象深く愛着あるキャラクターは「チング」のドンスさんだそうです。

ハンサムな外貌への逆コンプレックスから正反対に見えるような役、難しい役ばかり選んできたようだが、これからはスクリーンの私を見て観客が笑ってくれるような役もたくさんやりたいです。妻はまだ体の回復は十分ではなく、息子も生まれたばかりなのに傍にいられなくて心配ではあります。新米パパ、赤ちゃんの完璧な抱っこはなかなかに難しい。(ウォリアズ・ウェイの時)英語で深い話を出来るまでではなかったので、撮影現場では「無口な俳優」で通っていた。(笑)

・・・・以上の様な話題が出たようですヨ。happy01

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ところで、ソウル、世宗会館で行われた「大韓民国映画大賞」でウォンビンくんが主演男優賞受賞、これでcrown二冠ですshine。おめでとうございます!!(アジョシはこの賞では全部で7冠だそうで。)スピーチしながら「私を孤独でなくしてくれたファンの皆さんにも感謝します。」と言いながら不意に涙を見せたビンくんなのでした。

それにしてもまた、兄弟おんなじような髪型になっちゃってまあ・・・。delicious

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ビンくんの入隊の時見送りに来てくれた仲良しのカン・ドンウォンくんは個人的なこととして、メディアにも知らせず入隊なさったようです。俳優として乗っている時期の入隊、大変ですよね。がんばってください・・・・

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※「タルパボ」(娘バカ)ビンくん、今回のタキシードはイイですね。忘れずしっかり手を握ってもらったセロンちゃんも新人女優賞を受賞です。

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2010年11月17日 (水)

砂漠の天然戦士・奮闘の寓話・・・②(アメリカ初プロモーション)

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リンちゃんを柱に縛っておいて、ちょっと腰が引けてる年頃の女子がよくわからない戦士。(いや、ダレがなんで縛ったのかはわかりまへんがsmile

まるで珍しい動物に出会ったような風情で・・・・

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リン「ソレはね、パパとママの形見なの(ワタシといっしょに大事にしてね)・・・」

戦士「・・・・(この俺に“品切れ男”になれと・・・???)」

※台詞はブログ主の想像です。catface

アメリカでの初プロモの様子が入ってきております。拍手や笑い声など、どのくらいのプレスがいるのかは良く分かりませんが、和やかな雰囲気でほっとします。

サイン会でも笑顔ですね。引き続きファイティン!

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201011179 あちらのシトは堂々としてますネ。短い髪は昨年のフォーカードの時くらいでしょうか??

去る14日、自身のハリウッド進出作『ウォリアズ・ウェイ』広報のための米国 LAに出国したチャン・ドンゴンが、現地で イベントを行った。

チャン・ドンゴンは、アメリカに到着するやいなや『ウォリアズ・ウェイ』のプロデューサーのバリー・オズボーン、マイケルフェイザー、イ・ジュイク、演出を引き受けたイ・スンム監督と一緒に懇談会や インタビュー、ファンサイン会などを消化して、米国での広報のスケジュールに突入した。

米国初日の行事は、地元の記者たちと、特に選別されたファンと一緒に懇談会形式で進行された。 この日の行事では、『ウォリアズウェイ』の簡単な 映像が公開された後、記者懇談会が続いた。 チャン・ドンゴンは、アメリカのファンたちに英語で あいさつを伝え、"みなさんに特別な プレゼントがある"と言いながら『ウォリアズ・ウェイ』の映像を直接紹介したりもした。

記者懇談会後に続いたのサイン会では、200人余りのファンがチャンドンゴンの『ウォリアズ・ウェイ』の単独 ポスターにサインを受け取った。 チャンドンゴンは、「行事が終わるまでプロの姿を失ってはいないチャン・ドンゴン」と関係者たちの賞賛を受けたということだ。 

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こちらは撮影中のオフショット。Y大隊長眠いのが移ったのね~。しかしこれじゃなんだか新入りの○撲取りみたいですから~~。(爆)

以前ヒョンジン婆やが言ってましたが、居眠りするとヒョンビンくんやジンモくんは口あけて上向いてる、しかしドンゴンさんはじっと下向いてカッコよく寝て数分で目を覚ます・・・と。ええ、眉間に皺寄せて、戦士をキープしながら居眠りしてますね。dog(Yちゃんは、ひょっとするとうしろにカクっとか行ったかも・・・smilesmile

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笑フ戦士。こんな一枚は和みますね。^^

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2010年11月16日 (火)

砂漠の天然戦士・奮闘の寓話・・・①

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「ウォリアズ・ウェイ」、砂漠の戦士はMAX奮闘の時も、チャン・ドンゴンの素が入ってアヤシイことが頭を過ぎってるときも(エ?)小鼻が膨らんでオリマス。アドレナリン放出と小鼻の密接な関係。とうっ!!!(すんません、ブログ主の想像です。笑。)

このところ戦士関連のネタがどんどん出てくるので、ほかに呟きたいドラマのこととか、韓タレさんの話題が棚上げに。比重が戦士に偏ってツマンナイと思われるお客様もおられるやもしれませんが、もうちっとお付き合いくださいましね。confident

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はい、当然のごとくツボりましたとも。なじぇ、この期に及んで上半身隠してるんでしょうか。東洋の男子は簡単にオナゴに肌を見せてはならんという刷り込みでしょうか。ぷぷぷぷぷ・・・smile(よく見ると傷がいっぱいの上半身ですね。)

冗談はさておき、灼熱の洗濯屋作業でハダカになって仕事しているところにいきなりリンちゃんが・・・と仮定しましょう。あの「ターミネーター2」に、シュワちゃん扮する旧型ターミネーターが人間の赤ちゃんをモノのように持ち上げ不思議そうに眺め、何かを認識学習しているというホホエマシイ場面がありましたが、この戦士は言ってみれば、東洋のターミネーターみたいなもんです。よって、こういう「翻弄される」みたいなシーンが生きるのかな?

エイプリルちゃんに翻弄され、リンちゃんに唇奪われ、と・・・。dog

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よもやちっすを「口吸い」とか言わないで下せえよ、戦士(爆)happy02

耳なし芳一の耳みたいにそこだけお経を書くの忘れた・・・のが唇だったり?

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イ・スンム監督のコンセプトに耳を傾ける、オビ=ワン・ケノービみたいな格好の戦士。後ろに干されているボロボロのものは何だろう??(ぱんつ?ふんどし?まさかオムツ?)

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グリーン・スクリーンには、同じ位置の目印のための十文字があるんですね。2本のワイヤに吊られて跳ぶ戦士。

ドンゴンさんはいまごろアメリカでどんな広報活動を繰り広げているでしょうか。良い手ごたえを感じているとイイですね。^^

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2010年11月14日 (日)

明日はアメリカの空の下

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今日の午後の大韓便で仁川空港よりアメリカでの広報活動に出発したドンゴンさん、ちょっとこぶしを握ってファイティン・ポーズなども見せて、ずいぶん明るい様子だったようです。心おきなく頑張ってきてネhappy01good

上のスチールはワイヤーアクションによる覚醒戦士の戦闘シーン。これが優雅な舞踊(バレエ)のようだと評判に。バレエ・・・ぷぷぷ・・・・(ごめんsmile、ドンゴンさん)

彼の動くシーンには殺陣のみならず、あのちっすシーンにも舞踊のごとき振付がなされていて、そのために半年くらい集中した訓練を頑張った挙句、医者の指示で休まなければならないくらいどっかが痛かったようです。(のちに手術した膝の古傷かな?そうえば背中にちょっと怪我した、みたいなニュースもありましたっけ。)

④さまは太王四神記のときのワイヤーアクションで、ほかのスタントマンと接触して結構深刻な怪我をしていました。ウォンビンくんは「アジョシ」でワイヤーで吊られながら「ああ、このまま俺、死ぬかもな・・・・・」と頭を過ぎったと言っていました。

そんくらい宙に吊られた状況で何かの動きをするのは大変なんだと思います。特に二枚のうち上のほうは、腹筋背筋イノチでごじゃいます。子供の時の身体テストに伏臥上体そらしというのがあったと思うのですが、あれでエビ反ったまま止まれるくらいでないと、だら~~んとなっちゃうんですね。

美しく見せるためには全身をコントロール出来るだけの筋力を鍛えるしかなかったと想像されます。で、何がしかのダンスっぽいことも訓練の中にはあったの・・・かな?(うう・・「モデル」の中のヘナチョコ・ダンスシーン思い出しますがな・・・happy02)・・・いや、ダンスはさておき、ドンゴンさんはああみえて(隙隙でも)身体能力の高いお人だと思いますんで。

以下、今日のドンゴンさん、ピックアップです。

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※歩き出すときはまず隙隙→裾のラインをいちおう気にする→ポケットに手を突っ込む(笑)

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※いちおうボカシ入ってますが、もはやボカす意味もない(?)いつもの移動フォーメーション。AMエンタテインメント第一連隊、Y大隊長に、後輩君は・・・姫様直属の小隊長かいな?smile

※ぷぷっ・・・姫様と大隊長のパスポートケースはお揃いなのね、今気がつきました。もしかして小隊長も?(愛~~)

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※ミンジュンくんはこういう照れくさそうなうろうろしたときどき定まらない表情を受け継いでくれると可愛いだろなあ。

映画『ウォリアーズウェイ』の プロモーションのため、 米国に出国したチャンドンゴンが妻のコ・ソヨンの応援が大きな力になったと話した。

チャン・ドンゴンは14日午後1時13分頃 、仁川国際空港のマネージャーと一緒に姿を現した。 この日の午後3時頃発ロサンゼルス行きの大韓航空KE017便に乗ってアメリカに発つ。

早めに空港に到着したチャン・ドンゴンは、"今朝コ・ソヨンがしっかりやってきてねと応援してくれた、映画を紹介しに初めてアメリカに行くことになって震えが来そうな時力をくれた"と述べた。

続いて、"長い間準備した分だけ一生懸命やってくる"とこぶしをかかげる覚悟を伝えることもした。

チャン・ドンゴンの今回の出国は、自分のハリウッド進出作『ウォリアーズウェイ』の米国のプロモーション活動のためのものである。 チャンドンゴンはこの日、米国カリフォルニア州パサディナで開かれるパシフィックメディア エキスポ 2010のイベントにイ・スンム監督と一緒に出席する。

チャン・ドンゴンは、6日間現地に滞在しながら、米国のマスコミ のインタビューや様々なファンミーティングなどの日程を消化する予定だ。

チャン・ドンゴンのハリウッド進出作『ウォリアーズウェイ』は『マトリックス』、『ロード・オブ・ザ・リング』の作者であるバリー・オズボーンがニューヨーク大学出身の監督イ・スンムと意気投合して誕生したグローバルな プロジェクトだ。 米国では12月2日に1500個以上の スクリーンで封切られ、国内で12月3日封切りする。

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※スエードのライダーズジャケット、よく似合いますね。モノトーンファッション。カットソーをちょっと出すのもお約束のポイントなのよね?行ってらっしゃい・・・

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※パパなのになんか姫だぞ、ファイティン!

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2010年11月12日 (金)

ウォリアズ・ウェイのつくりかた(戦士ヤンをめぐる世界)

先日は、「ウォリアズ・ウェイ」がなぜ撮影から公開まで3年ちかくかかったのかという本国の記事がありましたが、なんでも出来るCGとはいえ、そこには人の意思による演出や気の遠くなるような作業があるのであって、それに加え公開に向けてのもろもろの問題と取り組んで月日が流れたのだ・・・ということでした。

ドンゴンさんはじめ共演俳優さんたちの思いもさまざまだろうと思います。ドンゴンさんもこの映画のことを話すときは慎重でしたが、今思うと特に自分がどう感じているかを出さないように努力していたのかもしれません。

ただ、俳優として一人の人間として悩んでいたここ数年、と話していた時期にこの映画がらみで思ったことも当然含まれてはいるでしょう。

そうやって出来あがった映画、たとえばシビアに公平に評価されることには情状酌量はもちろん無いと思いますが、ひたすら耐えたドンゴンさん=ヤンくんをファンは誇ってエエと思う次第です。(一介のブログ主が生意気ですんません。大汗。)

※以下ムービー・ウイーク(キム・ジョンフン記者)の記事です。例によって、途中大いに意訳ありです。あしからず・・・・

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◆2001年韓国の新人監督、夢を見る

"最初は無茶な英雄だった。"

イ・スンム監督の言葉だ。 <ウォリアーズウェイ>は、B級感覚から発芽した。 洋服のポケットから剣を抜いて持って考えなしに闘って敵を撃破する映画。 ロバート・ロドリゲスとクエンティン・タランティーノデュオが歓喜に満ちた表情で、直接演出した映画のように。

イ・スンム監督は、一言で定義する。 "何も聞いてくれるなアクション!"

ただ違う点は、東洋のヒーローが登場することを望んだということくらい。 思考は自由だが、現実には制約が多かった。 当初から韓国ではなく世界市場を眺めただけに、視線の端から計算して纏められる人が必要だった。 最初は、当時、現役で活動してチャ・スンジェプロデューサー(前サイダスFNH代表)と一緒にシナリオを発展させていった。 その時は、21世紀が始まったばかりの2000年だった。

人々がついてきて時間が経ってB級の感情は衰退したが、代わりに世間的に普及したアクションファンタジーへと規模が大きくなった。 そんな中、2006年にやりがい映画イ・ジュイク代表が、バリー・オズボーンプロデューサーにシナリオを渡し<ウォリアーズウェイ>は、本格的な形を取り始めた。

完成した姿は、洋の東西をあまねく組み合わせた異種ファンタジーアクション。 11年の歳月を経て、一監督の風が一本の映画として誕生した瞬間だ。韓国映画の発展に支えられ、韓国の新人監督がハリウッドの大物スタッフたちと一緒に長い間の夢をスクリーンに描き縫い付けたのだ。

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◆魔法のランプ、グリーンスクリーン

ここからが始まりである。 本格的に意気投合するだけで映画が完成するはずがない。 意気投合のプラスの結果に変えるために至難の悩みは必須。

最初の撮影地は米国だった。 西部の町に現れた東洋チャンピオンというコンセプトを生かすために、西部の村を探すのが大変なわけだ。 しかし、始めから挫折した。 砂の砂漠の真ん中にある村は、(ありふれたどんな)映画でも見ることができるからだ。

イ・スンム監督は、"アフリカのナミビア共和国の砂漠が気に入って、実際の費用を計算することもした"というほどに場所だけは妥協することができなかった。 なかなか解決される様子のない難題は、映画<300>(2006)がランプのジニーのように示され、解決された。

ジニーがプレゼントした魔法は、グリーンスクリーンである。 砂漠地帯でも、西部の町でもグリーンスクリーンでは、いつでも自由に実装出来るではないか。 グリーンスクリーンで撮影した<300>の興行を見ながら、半信半疑だったプロデューサーも決心を固めた。 答えはグリーンスクリーン、撮影地はニュージーランドに決定した。 その時からもう一つの宿題を解かなければならなかった。

グリーンスクリーンは、文字通り、無から有を描画する方法。 町の構造から始めて色、全体の雰囲気まで想像を視覚化する作業が必要だった。 イ・スンム監督は"1カ月くらい続け、絵だけを描いて美術、撮影、CGチームと具体化した"という。

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◆撮影は、軍事作戦のように

グリーンスクリーンを積極的に活用しながら得た最大の利点は、光だった。 イスンム監督は、"光を完全にコントロールすることができる"と言い、グリーンスクリーンで撮影した時を思い出す。

"太陽が沈む10分前が一番美しい。 その時間を『マジックアワー』と呼ぶ。実写映画では、その雰囲気を維持することができない。 しかし、グリーンスクリーンを使用して、常に、そのタイムゾーンの印象を維持することができる。"

この雰囲気を映画全編に維持している<ウォリアーズウェイ>はこのマジックアワーの色合いによって寓話のような感じを生んだのだ。

この感覚は、投資を受けるためにも効果的だった。 シナリオだけでは不安視する投資家の心を『マジックアワー』の魅力がとらえたわけだ。

基本的な視覚的な作業を終えて、製作陣は、ニュージーランドのヘンダーソンバレースタジオで本格的に撮影した。 製作陣が使用したスタジオは、六件。 規模でいうと、南楊州総合撮影所を丸ごと使用したわけだ。 しかし、十分使用しているとはいっても、余裕はなかった。

六つのスタジオでの部分のセットを作って移動しながら撮影しなければならなかった。 撮影する間に、次のスタジオでは、別のセットを作って、次のように先に進み、全セットを壊し、別のセットを作る構造。 このような撮影は、『セカンドユニット』があったからこそ可能だった。

セカンドユニットは、監督が必ず必要なシーンは、手や爆発の神だけ撮るの撮影チームをいう。 週給制のハリウッドのシステムでは見慣れた風景。 一例をあげれば、<ロード・オブ・ザ・リング >撮影のときのピーター・ジャクソン監督は、六、七個のユニットを活用した。

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◆ アクションの主人公は、カメラ!

"基本的に映画は動くのだからアクション映画が最も映画的なジャンルだと思う。"

イスンム監督が言うアクション観である。 <ウォリアーズウェイ>は、英雄譚ではないか。 英雄のアクションが抜ければ退屈だろう。 チャンピオンの言葉がないだけに、アクションがより鮮やかに浮かび存在感が重い。

イ・スンム監督が必要なアクションははっきりしている。 俳優のボディより、"カメラ、コンセプト、編集が主人公となるアクション"を入れようとした。 "コンピューターゲームのアクション"を思い浮かべればどのようなアクションなのか理解できよう。 合計合わせて武術を披露するよりも、派手なビジュアルが組み合わされたアクション。

一方、武術監督は、華麗な個人技を披露して身がむずむずしていた。 イ・スンム監督は武術監督をなだめるために努力した。 "最初は大変だった。 個人技で行こうとした。 素敵な振り付け私は嫌いだと言ったら不満を表示していたよ。"

それでも武術監督の所信(?)が創造的な場面を作ることもした。 デフォルトのアクション枠組みを決めた後、"通常の映画では不可能なアングル"で撮影することを望んだ。 また、"コンセプトのアクション"を作ろうとした。

仮にこのようなことだ。 "アクション自体は『人がただ来る』だが、フラッシュが閃きインパクトを与えるといった具合だ。 武士が光のフラッシュをくぐって出てくる感じを生かすことだ。"

撮影する過程が軍事作戦を彷彿させた。どんな現場だったのかを推測してみようではないか。

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◆俳優が受けた4つのミッション!

<ウォリアーズウェイ>は、CGとアクション満載のファンタジーというが、中心部は、もちろん俳優が担う。 チャン・ドンゴンをはじめ、ケイト・ボスワース、ジェフリー・ラッシュ、ダニー・ヒューストンがグリーンスクリーンに綾成して成立する世界だ。 イ・スンム監督は、ファンタジーの世界では、これらが存分に生きるよう注文した。

"ずっとマンガのようにやってくれ!"そういって、各俳優たちに個別に宿題も投げてくれた。

戦士と恋に落ちるじゃじゃ馬リン務めたケイトボスワースは"何をやっても、観客が望むことができる女性"にならなければならなかった。 酔っぱらいのロンを務めたジェフリー・ラッシュは、"いざ変身すると、観客が驚く人物"になれと注文した。 '分かってみれば実力者'だったという設定を的中させるのは容易なことではない。

ダニーヒューストンが受けたの宿題は、"憎む感情自体を愛している人物"だった。 悪役だが、愛される悪役にならなければとした。

そして映画を率いる中心に、徐々に変化する姿だけでドラマを作らなければならなかった男、チャン・ドンゴンがいた。 感情を表現しなくても、観客がそれを感じとることができなくてはならない、文字通り至難の演技を披露する必要があったのだ。

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イ・スンム監督、ウォリアズ・ウェイを語る@ムービーウイーク・・・③

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1アクション、和をかけて
ほとんどのアクションシーンは、モーションキャプチャーを使った3Dコンテとカメラの動きとアクションを完全に事前可視化(Pre - visualization)した後、実写で再現する方法を使用した。 この場面は、この映画ではまれにそのような方式に従わないで、伝統的な方法でアクションを演出して撮影した洗濯屋での決闘のシーンの一部だ。

※事前に所謂動く絵コンテがある状態が俳優さんにとってアリガタイのかどうかはわかりませんが、モーションキャプチャってたしか作るときにぽちぽちのついた全身タイツのシトけっこう大変だったような・・・ま、映画ってCGだろうがなんだろうが、とにかくどんくらいの縁の下の人力がって世界ですよね。

2この女性をご存知ですか?
ヒロインのリンは漫画的なキャラクターだ。 頓珍漢でいたずらっぽいが美しく、複合的な人物で、適切なトーンを決めるのがとても大変だった。

少し過ぎると現実性が落ちるが、現実味が強いと、逆に映画の童話的なトーンが文字化けしてしまうからだ。 漫画的スタイルが強いながらも感情線を逃さないようにと、この映画の演出の中で最も難しい部分だった。

3小さいことから入念に
ゴーストタウンに変わる前の全盛期時代の村の様子。 映画には一度だけ登場する。 砂の中に埋め込まれた、現在の村と対照されている印象を原色カラーの鮮やかさで表現するために、ディテールにも気を使った。 後ろに見える髭のある女性(女装の人?)が、現在の場面では違う格好で出てくるといった具合だ。

映画ではすれ違う場面だが、このようなディテールが集まっている映画の世界を作って出す、と念じながら作業した。

4サーカスが出る理由
サーカスは、幻想的で不思議な音を取ってくれながらの遊戯性を極大化する重要なモチーフだ。 独創的でありながら、インパクトのある姿を作成するために、100年前のシルク・ドゥ・ソレイユをただ想像しながら、人物の一つ一つのキャラクターと裏話を作成し、そこに似合う衣装をデザインした。

※昔、かの井上ひさし先生の古い戯曲「さらば夏の光よ」(サーカス団が登場)をヨーロッパ人俳優を使って演出し、ちょっとした演劇祭に出品した友人のために衣装の手伝いをしたことがあったのをふと思い出しました。当時の私はハッキリ言ってサーカス団というものの醸す独特の演劇的ディテイル について全くわかっていなかったわけですが^^;、さすがに団長さんの衣装の一部については、友人に連れられてオペラハウスの衣装部にちょっとゴージャスなのを借りに行ったものでした。

5いまだ腕白小僧
男主人公は殺人機械でますます人間になって行き、女主人公は腕白小僧でますます女になっていく。 こういうキャラクターの流れをせりふや演技ではない衣装とビジュアルで表示しようとした。 この場面は、映画の前半で、女主人公の少年のようなイメージを極大化されたコンセプトの衣装である。

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こちら、ムービーウイーク誌とは別になりますが、スポーツ紙サイトの記事の中に以下のようなのがありました。リンちゃんの突進ちっすシーンについて・・・

二人は、来月2日に封切られる映画『ウォリアズウェイで呼吸を合わせた。 この映画は、刀を捨てて平凡な人生を選択し、世界最強の戦士が愛する人々を守るために再び剣を握ることになる物語を描いたハリウッドアクション超大作。 劇中の サーカス団員『リン』(ケイトボスワース)は、東洋の戦士(チャンドンゴン)に剣術を学ぶ砂漠の真ん中でキスを交わす。 チャンピオンが、平凡な人生を選択することになる重要な場面である。 しかし、この場面については製作陣の間で悩みが多かったという。

『ウォリアズウェイ』のある関係者は"ハリウッドの商業映画では西洋の女性と東洋の男性のキスシーンはほとんど出たことがない。 キスシーンを撮るかどうかについて、製作陣の悩みが多かった"と明らかにした。 平等を強調する アメリカの 社会でも、まだ保守的な見方が存在するからである。

製作陣の悩みは、チャン・ドンゴンの魅力が解決した。 地元の女性 スタッフたちが映画の中の 衣装を着て現れたチャン・ドンゴンに賛辞を送り、現地の反応やドラマの展開を考慮して、キスシーンを入れることに決めた。

この関係者は"魅力的な東洋の戦士が西部に現れる設定が独特で、海外からの関心が熱い"と伝えた。 『ウォリアズウェイ』は、2008年5月のカンヌ映画祭で本格的な販売活動を始め、すでにイギリス、 ギリシャ など20カ国で合計1000万ドルを売り上げた。

劇中、チャン・ドンゴンの恋人として登場するケイト・ボスワースは22日、国内で行われるワールドプレミアのために韓国を初訪問する。


なるほど、素敵な戦士ヤンくんは大いに女性陣にアピール、ひとつ壁を乗り越えるのに貢献したんですね。ドンゴンさんのそんな魅力、よくわかりますよね。confident

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2010年11月11日 (木)

イ・スンム監督、ウォリアズ・ウェイを語る@ムービーウイーク・・・②

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遠隔操作ベイビー・エイプリルちゃんの秘密がいま明らかに・・・??(笑)smile

1運命の出会い
解りきったことだが子供を映画の中心に置くことは大きな危険である。 しかし、赤ん坊のエイプリルは、映画の中心にいるしかないキャラのために多くの子供たちをオーディションして探した。 そんな中、アナリンの写真を見たとき、確信した。 (赤ん坊をキャストするときに)必要な条件のひとつ、双子ではなく、別の難しさもあったが、最終的にキャスティングした。

※監督と戦士をいっぺんにイチコロにしたのね、りあるマトリョーシカ・エイプリルちゃんてば。happy02

2赤ちゃんと一緒にする方法
赤ちゃんを連れてはいても、情緒的にはまだ親しくなれない主人公の感情を視覚的に表現するために、悩んだ末に作り上げた背負い方式である。 パゾリーニの映画を見ると、棒で人を豚のようにぶら下げていく場面が出てくる。 そのモチーフを応用した場面である。見た目よりもかなり重いので、チャン・ドンゴンさんがたくさん苦労した。

※ぷぷ・・・やっぱり戦士の肩はアザになったのかも??

3ジェフリー、オージェフリー!
ジェフリー・ラッシュは、本当に素晴らしい俳優だ。 たくさん会話して、それをもとに自分の頭の中で当てはまりそうな人物を現場で作り上げる姿が本当に驚いた。 ジェフリーは、この映画の製作を決定的に助けてくれた人でもある。 資金調達とキャスティングで最終段階の難しさを経験しているときに『ウエスタンももう復活する時になった』とし、このプロジェクトを積極的に支持してくれた。

4ダニーと一緒に特別な体験
ダニーは顔を半分覆った状態でも魅力的で複合的な悪人に変身した。 アメリカ映画の伝統を再解釈して、この映画を、その伝統の中核にあったジョン・ヒューストン監督の息子と一緒に撮ったのだ!

※ヒューストンさん、そうだったんですね・・・おお、偉大なお父様。

5私のリアクションする赤ちゃん!
大抵の赤ん坊は演技する時になると、泣き出してしまって困るのにアナリンちゃんは、最初からチャン・ドンゴン氏との呼吸がとてもよく合った。 『'演技リアクションをしてくれるの赤ちゃん』と言いながらドンゴンさんも 不思議がった。

※スプーン、持ってるしhappy02scissors(戦士とふたり、お食事中かと思うのですが、戦士、赤ちゃんなので彼女はまだ一人では無理エヨ。というシーンなのかな?)

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イ・スンム監督、ウォリアズ・ウェイを語る@ムービーウイーク・・・①

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1の人物関係を説明してください
村に定着した主人公の戦士が村の娘リン、暗殺目標だった赤ん坊エイプリルと一緒にいることでさながら家族となった印象をも与えるように設計された場面だ。 二人の男女主演俳優が仕事を共にした最初の撮影シーンでもある。

2ファンタスティックケミストリー!
東洋人の俳優と西洋の女性俳優の芝居のストーリーは、メジャーなハリウッド映画では全く扱われていない領域である。 そのような点'ケミストリー(Chemistry)、二人の俳優の間で化学反応が起こることがあるか、とシナリオの段階から多くのことに気を使った。 しかし、二人の俳優と初めてのリハーサルをした時その心配がすべて消えてしまった。 '最近のスクリーンで見たカップルの中で一番素敵な、幻想のケミストリー!と呼びたい。

3幸せな場面、悩みに悩んだ撮影
クリスマスパーティー。 この映画の中で最も幸せな瞬間だ。 ダンスシーンを撮影するのがアクションシーンを撮影するよりも難しいということを悟った場面でもある。

(※ううっ・・・この優しい戦士の表情はクリスマスパーティーのひとこまだったのね。crying

4戦士、自分だけの方法でアクセスできる
リンに剣術を教えるために戦士が自ら標的にされている場面である。 村の人々をはじめ、リンと一定の距離を維持してきた戦士が最初にリン自分から近づく場面である。

5変わらねばならないチャンピオン、表現しなければならないチャン・ドンゴン
チャン・ドンゴンさんが演じるチャンピオンは、自分の感情は抑えながら、観客の感情を動かなければならないキャラクターだ。 変化していく姿は最大限に見せないようにしながら、映画が終わる時には最初のシーンとはまったく別の人に見えなければならなかった。 チャン・ドンゴンさんはこのような複雑な人物を本当に見事に表現した。

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『ウォリアズウェイ』イ・スンム監督、"最も陳腐な話を、最も新しく見せようとした"

- スタートが気になるのですが。

とても古い企画なんです。 1995年に米国から韓国に帰ってきて、教授になった時ですから。ほんとうの意味でのアジアの英雄は、まだ出てきていないのではないかと考えました。そんなふうにいろいろと視覚化している途中、1999年にプロジェクトとして始まりました。 2000年に今のサイダスFNHの前身であるウノフィルムのチャ・スンジェ代表と始めたことです。 最初は、ロバート・ロドリゲス監督の<エルマリアッチ>(1992)のような感性の小さな映画をと思っていました。 この程度の制作費で、この程度の感性の場合、米国でも出来ると考えました。 でも、新人だから簡単ではなかったですね。

-10余年の間にこつこつ進めてきたわけですね。

しつこく飽きず続けてきたのです。 一度も休んだことがないです。内密にしようとすると、俳優が関心を見せて、シナリオを固定すると、別のルートでプロデューサーが入ってきた。 (話そうと思っても)事情が長いんです。 開始時は200万ドルの小さい映画だったが、これまでに20倍以上に拡大しました。 その過程で、映画のスタイルも大人しくなったし。 良い意味で成長しました。 広く普及出来るようになったと思います。

- どのような韓国の俳優が関心を示しました?

最初から、これは韓国映画ではないとしても、韓国の俳優に示したことがないです。 俳優自体が重要な映画ではなかったんです。 当初から、この国際的なプロジェクトでした。 当時、海外で通じるには、韓国の俳優をと述べることができなかったんです。 時間が経って、韓国映画の地位が高まり、可能になりました。 このような企画の場合、韓国の俳優が一番いいと思いました。 結局、韓国映画が発展して、このプロジェクトに協力してくれたんですよ。

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- 歳月によって変化するも、捕まえておきたい柱は?

最も陳腐な話を、最も新しく見せたいというところに変わりなかったです。 西部の男のようなありきたりの原型的な物語。 悪く言えば時代遅れ、よく言えば東洋と西洋的な要素を全部集めて、新しい物語と映像を見せてあげたかったんです。 イ・ジュイク代表がプロデューサーに入る前から<シェーン>(1953)などの原型的な話を急にひっくり返してみるとどうだろうかと考えていました。

- 製作報告会で、今回の映画の童話や寓話という言葉で表現しましたが。

童話よりも寓話が正しいですかね。 原型的な物語。平たく見ればとても幼稚(平易)でもある。 メタファーも直接的で・・・。 砂漠で花を咲かせることや、子供を殺すことができなくて帰るとか、言ってみれば幼稚なひねりのないところではあるけども、寓話だから深く受け取らなくてもよいではないですか。 そのような物語が美しいことがあります。 二つ。 クエンティン・タランティーノ監督の映画のようにも、またはティム・バートン監督の<シザーハンズ>(1990)のようにそのような話が通用する世界を描くとか。 <ウォリアーズウェイ>は後者です。

- どんな感じなのかもっと知りたいと思うのですが。

ケイト・ボスワースがインタビューでこう言った。 『シナリオの感じは、ティム・バートンがコーエン兄弟の映画を作ったような雰囲気。] ティム・バートン監督がウエスタンを作るには、こんな感じではなかったのだろうか。 <シザーハンズ>や<アメリア>(1995)のように現実が土台になったファンタジーをたくさん考慮しました。 そうだと視覚的に似ているというわけではないです。 全体的に設計する際に参考にした位です。 映画を見ると、<300>(2006)を取り上げるようだが、ビジュアル的に影響をは受けませんでした。CGで空を描くと、今の技術的レベルで大まかに<300>で、この空の感じが出てくるんですよ。 技術的な面で類似性があるくらいでしょう。

- ハリウッドのスタッフの名前が華麗ですね。 名うてのスタッフと働いてみてどうでしたか。

思ったより本当に謙虚でした。 『あなたがボスであり船長である。 私たちはあなたが行こうとする道に助けを与える人だ』との態度が明確でした。 創造的な決定を下す必要があるときは、『あなたがしたいことを言ってくれ。 それを作ってやる』と答えてくれました。 代わりに責任を問うことはなかった。 私は、単独で責任を負わなければならなかったです。 だから負担が大きかった。 作業中に、人間的なストレスはなかったです。

- (CG故に)状況がよくわからないながらの撮影は?

実際の撮影時には、どう出るか、誰も知らなかったんです。 グリーン・スクリーンでも撮影したので、どのような映画であるかどうかの感覚が来なかった。 私も上手くいったかどうか分からない。 アクションも和を合わせて撮るよりもあてずっぽうに撮ってCGと合わせてはじめてインパクトが生じる映画です。 従って後の作業に力を加えました。 それを一つに絞り合わせて、期待された写真、もしくはそれ以上の映像が出てきたときに喜びを感じたました。 創作者は誰もが感じるだろうけども、それでも期待ができなかった場面もあったりします。 (韓国基準では大金だが)ハリウッドの超大作と比較すると、少ない制作費だから資本と技術力、自分の能力がこの程度にしかならないのかと、失望したりしました。

- 短い動画を見ると、<マトリックス>のような感じもありましたね。

無重力状態のアクションのようなワイヤーアクションですね。 注目の場面などが似ているが、全体的に似ているわけではないと思います。 デフォルトでは、コンセプトアクションである。 和のアクションよりも人間の動き、カメラワーク、編集が主人公となるアクションを好みます。 香港映画の武術アクションではなく、カメラや舞台装置でアクションを表現しようとしました。

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- チャン・ドンゴンからハリウッド俳優まで集まりました。どのようにコミュニケーションをとったのですか。

彼らも私も大変だった。 もし、<ロード・オブ・ザ・リング>のセットが目の前にある場合、許容値が生じます。 私はもう少し漫画的でもよかった。 しかし、私たちの町自体は、背景だけでファンタジーのない現実なのです。 そのような状況で、俳優たちがどこまで飛び出せるかどうかは心配していた。 ラインを超えれば、私は押すだろうからずっと沈黙しました。 しかし、その過程に対して、彼らも私も未経験だった。 最終的に試みるしかなかった。 どのような俳優も、壊れるよりは知っていることをしたがる。 私が、より多く漫画的に行くようにしたら俳優たちが不安になるしかない。 もし、俳優たちの演技が浮いているという評価が出てくれば、完全に私の過ちですね。 この世界ではそれが可能になると考えた。 映画の世界を受け入れられない観客にはオーバーアクションかもしれません。

ムービーウイーク*キム・ジョンフン記者

※例によって、大いに意訳の部分があります。どうぞあしからずご了承くださいませ。^^;

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2010年11月 9日 (火)

新しいステージ

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「ウォリアズ・ウェイ」、アメリカでのTV予告CMも始まって、すでに映画を見た著名映画人(マイケル・ページャ)がインタビューで、「うちの娘たちも夢中だ、チャン・ドンゴンは新しいスターになれるだろうね、イーストウッドやデップのように・・・」と答えたというニュースも挙がっております。

実際に撮影してから3年たって、ドンゴンさん本人が現在集中しているのは今撮影中の「マイ・ウェイ」ではありますが、俳優としての新しいステージへの準備は万端、心躍る時を迎えていることでしょう。

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※このポスターはロシア語のようですが、ロシア向けかな?

贔屓の俳優さんが奮闘しいろんな局面を迎え、新しい道を選んで行くのを、今はこうして私のような一介のファンもネットのニュースの検索次第で容易に知ることが出来る・・・ニュースが書かれる時に場合によってはある程度のお手盛りもあろうかと想像いたしますが、それでも比較検討してみながら一緒にその高揚感を想像してみることができるのはアリガタイことです。(昨日のテレビのニュースで、例の尖閣諸島の動画流出がユーチューブであったことが、ちょっと前ならテレビが発信の場であったろうに、ショックだ・・・と鳥越さんが言っていたのが印象的でありました。)

しかしそこらへん、節度というか、勘違いはしないようにとも思うのですよ。ネットで全てがわかるわけではなく、あくまでネットはネットの世界であるにすぎないということ。

ソヨンさんが産後の治療院に入った時にかかったであろう費用のことやその後のベビーカー、おむつ・・・・結婚式の準備の時からずっとそういうことはネットを通して注目され続け、本国では「こんな経済状況の時にそういう贅沢を聞いて心穏やかでない。」等々いちいち意見が飛び交ったそうですが、反対に「収入の多い人々がそれに見合った支出をしなければ、市場経済が上手に廻らないではないか。資本主義自由市場経済、そうでなくてどうする?個人の違いを認めない国の話ではあるまい。」そう書かれたコラムも読みました。

羨望や嫉妬の的にもなり、正しくても正しくなくてもいろんな情報は容易にネット上で暴走してしまう・・・些細なことにも注意深くしなくてはならないのは、その地位にくっついてくるステイタスのひとつではあろうかと思います。これも想像にすぎませんが、やっぱり窮屈でしょうね。去年のインタビューで「怖いのは新型インフルエンザとネチズン」とドンゴンさんも言っていましたっけね。

ワタクシもたまにふと振り返らんとあきまへんですね。いろいろ想像しちゃってごめんなさい、精一杯気をつけて想像いたします故、許してね・・・(こんな些細なブログでも、ネットに発信してるんですもんね。)

というわけで、素敵な戦士・ヤンくんが「俳優チャン・ドンゴン」に極上の幸福を運んでくることを、日本の片隅のファンも祈っております。confident

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さて、こちらは過去に何度もネットで話題になっている、ガールズ・グループ「少女時代」のユリちゃんデビュー前のチョコパイのCM。昨日あたりもずいぶん挙がっていました。中華圏限定のCMでした。ドンゴンさんはあのユリちゃんを自転車に乗せたことがあった、と自分では気づかず事務所の誰かに聞いた(爆)と勝手に想像。(去年の釜山映画祭開幕式では、目の前で踊られたときちゃんとわかってたかな??)

これも「少女時代」ドンゴンさんともに頑張ってるからですよネ。winkしかし、何度見てもアヤシイ小父さんです。ぷぷぷ。

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こちらは中国の新聞より、「マイ・ウェイ」撮影中のドンゴンさん。ファン・ビンビンさんが合流したんですね。ドンゴンさんとはいろいろの経緯を経て大陸で協力し合うことになる女性兵士の役だというファン・ビンビンさん、顔小さいですねえ~~。

ドンゴンさん髪短いですが、前髪はアリですね。韓国の30代男子、前髪が下がってるのが若く見える、と最近皆さん思っているフシがあるんですが、果たして・・・??(笑)

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最後に、家の話題です。お子さんが生まれる前、ドンゴンさんも一緒に胎教に勤しんでいたとされるこの夏、鐘路区平倉洞(ピョンチャンドン)の家を見に訪れたとのこと・・・ここは北漢山の麓の超高級住宅街で、私も韓国人の青年が、「本当のお金持ちが住んでいるのは青瓦台の後ろのエリアですよ、すごい家ばかりです。」と聞いたことがありましたが(「美しき日々」に出てきた家があるのがあのあたりです。)、最近は芸能人も江南エリアから江北に移ってくるかたがちらほらあるようで・・・

なにしろドンゴンさん夫婦の現在の家は、漢江を渡る鉄橋からも見える、オリンピック道路を走れば見える、すぐわかる建物でありますゆえ、家を探しているのが本当だとしたら、もっと落ち着いた静かな環境で子育てを・・・とお考えなのかもしれませんね。

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2010年11月 6日 (土)

優しき戦士

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この肩に掛っているものは何なのでしょう?戦士。

ずいぶん長い間待ちましたが、こうなるともうすぐ公開になってしまうのがかえってサビシイ気が致します。

非情の世界に生きていた戦士がこんな優しい目をするようになる、その過程は映画「ウォリアズ・ウェイ」のストーリーの前半を占めるのでしょうか。

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戦士が剣の封印を再び解くことになったのは、この二人をはじめロードの町の住人達をならず者たちから守るため。そして彼の身にもまた、後にしてきた世界からの追手が迫り・・・

というわけで、もうひとつのポスターをば。

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昨日チェックしたネットのニュースでは、ベビーカーとおむつのことがずいぶん取り沙汰されておりました。○○さんが息子のために選んだ・・・みたいに広報資料に書かれてしまうことは本意でない、故に協賛は一切遠慮したいとのこと。何かと一般市民に誤解のもととなるのはメディアの報道の過熱にも原因があると思いますが、日本では芸能人の私生活にここまで逐一関心を持たないような気も致します。

何にしろ、いつも大変だなあ。

※今年は新旧、長いの短いの取り混ぜてドラマをたくさん見ました。ドンゴンさんやビンくんのドラマも合間に見直したり。で、とうとう安いデッキが一台お釈迦になりました。(大汗。こんど壊れてももう買えない貧乏人。^^;)

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2010年11月 5日 (金)

西部劇と太陽と寓話

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※はい、遅まきながらメイン・ポスターです。韓国側が制作したキャラクター別のポスターもたいそう評判がいいようで。^^

「ウォリアズ・ウェイ」のニュースを読みながら、公開までに費やされた時間や、観客たちの知らない労苦や努力に思いを致しておるうちに、ふと一本の映画を思い出した。

ドンゴンさんも生まれる前の1971年公開の「レッドサン」原題はソレイユ・ルージュ・・・日本の国旗と西部の夕日を重ね合わせたイメージながら、題名がフランス語なのはこの映画を製作したのがフランス、スペイン、イタリアというヨーロッパの三国だったからか。

今と昔では外国との距離感が全然違うので、やっぱり昔の日本人ってつくづく偉いなと思うのだが、三船プロダクションが1965年、三船敏郎氏を主演に据えた西部劇の企画を持ち込んだのはあのパラマウント映画。時代はすでに西部劇からスパイ映画に流行が移りゆくさなか、制作総指揮(ウォリアズ・ウェイでいうとバリー・オズボーン氏ね)のテッド・リッチモンド氏はフランスのロベール・ドルフマン氏と手を携えることとなる。

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この映画の印象はものすごく強烈、なにぶん子供時代のことで、じっさい見たのは映画館ではなくテレビであったのだけれど。

何しろあのチャールズ・ブロンソンとアラン・ドロンと三船敏郎の三人が共演、そして舞台は大西部。ブロンソン(リコ)とドロン(ゴーシュ)は強盗団の相棒であり、ドロンはさらに悪党で、友をあっさり裏切る。

襲われた列車に乗っていたのが日本国全権大使の一行で、大統領へ献上する帝からの太刀を盗まれてしまった。条約調印までに太刀を何としても取り戻さねばならない日本大使は三船演ずる黒田に奪還を命ずる。ドロンへの復讐を目論むブロンソンと手を組むことにした武士黒田。

おぼろな記憶なのだが、武士は大西部でもとにかく武士の美学・作法を押し通す、故にチョッと笑えるほのぼの事態など生じつつも、ブロンソンと武士の間にはいつしか奇妙な友情が・・・

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※女優さんはウルスラ・アンドレス。西部劇のヒロインって銃を持つとみんなこんなイメージなのね、昔から。

・・・というようなストーリーで、時代は日本で言えば幕末。CGなんてない時代であり、ある意味結構リアルに西部劇だった。世界の三船はこの映画においてもあくまで“素晴らしきかな古き佳き日本の時代劇映画”に出てくるあのオーラ溢れる武士の姿。なにしろ、三船氏演じるサムライが西部にいる、というのが企画のキモだったわけだから。

監督はテレンス・ヤング、音楽はあのアラビアのロレンスやドクトル・ジバゴのモーリス・ジャール。

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多国籍な企画を思いつき、実現していく過程では今も昔も同じようなプロセスを踏むんだろうなと想像したが、時代は流れCGというツールが映画に欠かせなくなった今、ウォリアズ・ウェイをリアル西部劇の中に現れる東洋の剣士という世界でなく、寓話であるとしたことで広がった可能性の上に、チャン・ドンゴンの演じたヤンというキャラクターがあるのだなと改めて腑に落ちた。

「タイフーン」のシンを演じたドンゴンさんを、「あまりにエキゾティックすぎてもはや」(脱北者というより前に)どこの国の人なのかわかりません。」と書かれた文を読んでちょっと笑ったことがあった。(すんません)

そう、シンやヤンを演じる彼を「何処の国出身だと思うか?」とアメリカの田舎のおばあちゃんなどに質問してみたら、漠然と東洋系なのかなとは思うかもしれないが、ハッキリ韓国人だとわかる人は少なそうな気がする。体格もいいし、東洋人の悲しい弱点の薄い肩や胸をしていない、脚も十分長い、そして鼻も鼻の根っこも高い、と来た。

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オリエンタル・ビューティではかえって押せないその容貌だが、クールでストイックな魂は東洋。そこを生かせるニュータイプ逸材男、とバリーさんは言うておるのではなかろうか。そんでもってセクシーさにおいてもあちらの女性たちのココロにガッツリ食い込むのではなかろうかと。

思えば、薬を盛られたおにぎりで他愛無く眠らされるイルジメくんや饅頭泥棒のドンゴンくん(@われらの天国)にはそんなセクシーさは無かったネ。(笑)たしかに。

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2010年11月 2日 (火)

ドラマ「チング・愛と友情の絆」を見た

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原題は「チング・俺たちの伝説」日本で放送するにあたって「愛と友情」にしたかったのもよくわかる。そんくらい全20話コッテリと(いや丁寧に)ドラマ「チング」は70年代後半から90年代はじめの釜山の街への郷愁を背景にして、愛と友情と青春とを描いていた。(録画してくれた友よ、ほんとうにありがとうございました。)

要所要所に映画と同じ場面が出てくる。これはもうキッチリとした意志のもとに為された演出で、ヒョンビンのドンス、キム・ミンジュンのジュンソクに台詞や表情、間合いまでをそっくり再現させている。

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もうじき区画整理で無くなるといわれている干物市場を走り抜け、跨線橋を上って降りて石垣の小路を競争するあのシーンや、当時高校生たちの乱闘シーンをロケした古い映画館は取り壊されてもう無いので、良く似た古い建物の入り口など使って再現する念の入れよう。

そしてジュンソクのお父さんのお葬式の後の、実質二人の道が分かれて行ったあのシーン・・・

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抗争の果てにドンスが刺され、死ぬのだということはおおかたの視聴者は初めから知っていると仮定の上(?)第一話から堂々それは登場し、子供時代と大人の場面が交錯しながら話は進んでいく。

それだけ映画と同じシーンを再現しておきながら、ドラマのドンスとジュンソクは、映画とハッキリ別物だと思った。いやそう思って見るべきだと思った。どちらのバージョンも尊重するために。比べてもつまらないだけなんである。

「チング」にはクァク・キョンテク監督自身が書いた小説がある。
文春文庫から翻訳出版されていたのを映画を見た後に購入して読んだ。映画は極道になった二人の強烈なキャラクターが、演じた俳優の個性・存在感との相乗効果で疾風怒濤の展開に観客を熱く引き入れ、真っ白な光の中へ昇華していくという、改めて鑑賞してみてもまるで強い芳香を放つエッセンスのような作品だった。そして、監督さんのパワー、やはり10年ぶん「若い」。

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映画は二時間余のうちに構築される世界であるから、人物それぞれの背景を丁寧に描いているわけにいかない。じっさい容赦なく突き放したかんじで人物は描かれていたと思う。
小説を読んで改めて納得したりこんな設定だったのかと思ったものだが、とにかく監督の書かれた小説の完成度はものすごく高かった。

極道の世界の駆け引きや抗争からくる人物関係や話の展開に、一般ピープルが付いて行けずによく解らない部分があったというのは本国の観客も同じと見え、いまだに「ほんとうは誰がドンスを殺したんですか?」と監督は訊かれることがあるのだという。
映画の世界のさまざまな困難にあって、無くしたものはいろいろある、健康も害したと話していた監督。「チング」ばかりは自身の自伝的なものでもあり、ドラマ化するなら私がやらなくてはなるまい、そうするべきだと腰をあげたのだそうだ。

201011029 視聴率は爆発的に良かったというわけでもないようだが、「ドラマはやったことが無いので」と監督が言っていた通り、とにかく毎回が映画のごとく凝った演出、凝った映像の濃ゆい積み重ね。とてもじゃないが、軽い気持ちでは楽しめない作りになっている。

映画ではシンプルに暴力団の抗争の世界に絞られていたが、ドラマのほうは政治家とやくざの癒着や、当時の韓国の政策などが窺い知れるもそっと広い部分が描かれる。トレンディでも華やかでも無い硬派な社会派ドラマと言っていいかもしれない。

80年代に三清教育隊という、社会悪一掃、再教育のスローガンのもとに片っ端からやくざ、ならずものを逮捕し放り込んだ矯正部隊があったのだそうだが、ドンスが服役中にさらに揉め事をおこして送られた特殊刑務所の描写などもそのあたりで行われていたと思しき非人道的な怖さを思わせた。

201011025 友情には、映画ではさんざんな扱い(?)だった女子もタップリ絡んでくる。そして、ドンスやジュンソク、チュンホ、サンテクそれぞれの家族の事情も。女子のひとりチンスクはなんつうかモテまくりで、映画と違ってドンスとジュンソクの友情に「萌え」が介在しないのは(笑)俳優さんの個性と言うのもあろうが、この女子たちとの絡みが多いことも大いに関係しているだろう。

「俺たち、遠くまで来過ぎたぞ、戻ろう」
四人の子供が海で浮き輪につかまりながら遊んでいるときに、サンテクが言うこの一言。
大人になるということは、もうおいそれとは道を後戻り出来ないということ・・・その「人生の縦糸」に「友情」という横糸を通してキョンテク監督が織りあげた世界が「チング」なのだと言えよう。

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(注・以下、大いにネタバレしております。)

映画「チング」には影も形もなかったものがいっぱい出てくるドラマ版「チング」もういろいろありすぎて整理もついていない。(笑)
監督、よくここまでオトシマエをつけたものだ。10年の歳月分、監督もさらにオトナになられたのかもしれない。

こうなったらあの「台風」もドラマにしてくれ~~と叫びたいところだが、あればかりはシンとセジョンが別の俳優でいいと思えるまでに私がまだ割り切れてないもんで。(泣)
(そういえば、シンさんがパク・ワンシクを襲って殺すシーンのあと、監督はドンゴンさんに「成長したな」とおっしゃったらしい。)

201011027 とにかく強烈だった映画のドンスとジュンソクに比べ、ヒョンビン・ドンスは妙にクールであり、ほんとうは夢があり、女子ともちゃんと会話する。

キム・ミンジュンさんのジュンソクもオソンさんのように美学を通す男臭さぷんぷんという感じでなく、けっこう悩み深かったりする。この二人の間には、映画版ほどの強烈な劣等感やライバル意識は無いように感じられる。ただ友情を互いに抱きこそすれいろんな事情が重なってだんだんに離れて行くのをドラマ版の二人は丁寧に役と格闘しながら演じていた。

ドルコ(チンスクの従兄弟で映画ではトルコ)が結構暗躍し、ヒョンドゥ親分もウンギも妙に若い。

唯一映画と同じ役を演じて、さらに悪人を極めているのがサンゴンを演じたイ・ジェヨンさん。この役は彼でないと、という監督のオファーだったようだ。このサンゴン親分が、つまり表に出ずに糸を引き、ジュンソクやドンスたちを駒にシナリオを描くんである。ほんとうにムカムカするくらいの悪人っぷり。(このかた、チュモンやイサンでさらに悪いキャラの修行を積んだのね。笑。ほんとうはトボけた面白いかたのようで。)サンゴン故に、ウンギの寝返ったわけをはじめ、なんでああなったのか(ドンス殺害)がよく解るように描かれるのがラスト3話くらいのこと。

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※サンゴン親分のカツラ・パフォーマンスは必見モノ。(爆)刑務所は「素頭」でないと・・・なははは。

ドンスのしょうもないおっかさんも出てくる。チンスクのお父さんというキャラも設定されていて、これをあのシンさんのお父さんをやったチェ・ジウンさんが熱演していた。
ベトナム戦争に従軍しながら、戻っても人生をやり直せず辛い思いをする船乗り。映画のドンスは太い金のネックレスをしていたが、ヒョンビン・ドンスは数珠のようなネックレスをしている。これはチンスクのお父さんがベトナムに行っていたときに現地の部族のひとからもらって大切にしていたもの。チンスクとイイ感じだったときにドンスがもらったものだ。チンスクとドンスが漁船で釜山港をデートするシーンは美しく、思い出すと胸がきゅうっとなる。ヒョンビン・ドンスはドンゴン・ドンスの如く鋭い目力を発揮しないかわりに女子とそんなシーンがあるのだ。

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淡い恋は実らず。しかしドンスは、なな、なんとガールズバンド・レインボーの別のメンバーのウンジちゃんと勢いで一夜を過ごしちゃったりもする。男子なんだなあ。そしてウンジちゃんが連れている子供、あれはドンスの・・・???(驚)いやいやあのドンゴンさんもパパになった今、どこかにいたとしても不思議でないし??

201011023

監督のオトシマエのひとつは、ドンスの死のシーンにジュンソクがいて、彼に「死ぬなよ、生きてまた会おう」と言わせること。(映画版ではドンスはあくまで孤独に一人で死んでいく。)刑務所でのウンギも彼なりにオトシマエをつける。そして、ジュンソクは・・・・

サンテクは記者としてやくざと政治家の癒着を暴くことで、対立を極めて行くドンスとジュンソクの二人を救おうとする。チュンホはずいぶん親父キャラだが友情に対し正直にストレートに奮闘して、いいやつである。

いちばん泣けたのは、すべて済んだあとに子供時代のドンスとジュンソクが、風の吹き抜ける河原の草むらのようなところでぼそぼそと語っているシーン。監督がどんだけこのチングを巡る世界を慈しんで織り上げたのかが伺えたのだった。天晴れ。

クァク・キョンテク監督というひとのすべてが故郷釜山への郷愁と愛から成り立っているとは思わないけれど、私はそこに豊かな才能と情熱のミナモトを感じる、故に監督の作品が愛しいと思い、励まされる。

これからも愛すべきウミガメ・キョンテク監督のご健康とご活躍を祈りつつ・・・・

2010110211

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2010年11月 1日 (月)

私は秋に生まれた・・・チャン・ミンジュン

201011011

この世に生まれ出てから約一ヶ月、毎日を愛で満たしてくれる小さな息子さんの名前を、ドンゴンさんは是非とも自分で考えて付けたいと、漢字辞典と睨めっこしながら絞った候補が3つあるのだと釜山で言っていましたね。

字画のことや縁起のことをちょっと人に尋ねたりしながらも、お父さんの付けた名前は「ミンジュン」ご夫婦はその名前を携えて出生届を提出に出向いたそうです。

「秋に生まれた」ことの意味が含まれているというミンジュン、漢字ではどう「書くのでしょうね、いつかファンにも教えてほしいものです。

例えばドラマのチングでジュンソクを演じたキム・ミンジュンさんは「民俊」と書くようです。ほかに敏潤と書いてミンジュン、等々・・・この名前はじつはここ数年に生まれた子供の名前としては一番くらいに人気なんだとか。(ちなみに女の子の名では奥様のソヨンも人気)最近はまた男女どちらとも取れる中性的な名前もよく選ばれるんだそうな。

チャン・ミンジュンくんの、明るい愛と光に満ちた将来を祈りつつ、取り急ぎ記事をアップ致します。

※追記・장민준、秋に生まれた子を表すのは「旻」(みん)という字のようですね。ジュンの字のほうは鋭意確認中です。^^旻の字は親友キム・ミンジョン(旻鐘)さんと同じ。清明な秋の空、またものごとをあわれむ気持という意味もあるそうな。ドンゴンさん、勉強になりました~。

201011012

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