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2009年4月

2009年4月29日 (水)

『Yの日記』その②

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※このレビューはあくまで、管理人と皆様の妄想に於いてのみ、成り立っております。どうぞご了承くださいませ。

昨日、大好きなご主人様にわんこが向けるようなこんな無垢な悪戯っぽい眼差しを私に向けて、この人が出し抜けに言いました。shinedogshine

「ジムとサウナ、付き合ってくれない?」

ちょっとだけ躊躇っているとさらに上目遣いになってこうも言いました。

「たまには誰かと、頑張りたいなと思ってさ。」flair

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まったく、ナニを頑張るというのでしょう。catface
私が人生で出逢った中で、これほど頑張る人も珍しいんですが。

この仕事で難しいのは、ドコまで密着するものかのあわいです。性格や年齢や生活態度、精神状態その他モロモロによって、微妙な匙加減がいるのです。マダ若輩者、こんなふうに穏やかで出来た人の担当になれて心からヨカッタ、と思ったことが何度あったでしょう。たとえ熱狂的なファンにもみくちゃになりかかったとしても、そんなのはシアワセのひとつというものです。

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※上二枚、バレエの「プリエ」・・・とは言えないポジション。(爆)しかしその場大の字飛び、頑張りマシタ!!とうっ!!!

最近芸能界を震撼させることが起こりましたが、当該俳優のマネージャーの心境を慮るに私までこめかみがきゅうっとなりました。まず当人の存在才能無くして成り立たない世界ではあっても、当人だけで仕事は出来ないのがこの世界でもあるのです。損害や影響の大きさをちょっと考えると眩暈がします。

いいオトナを紐で繋いでおくわけには行きませんし、当人のプライバシーもありますから、いつもドコでも貼り付いているのは不可能ですしありえません。

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※顎関節の稼動状況、標本写真。(笑)

ここまで考えてふと、映画撮影のために長く滞在したあのニュージーランドでの暮らしを思い出しました。

あれは、今思えば照れる男の二人暮し でした。二人分のシャツを洗い、ぱんつを洗い、靴下を洗い・・・・(照・・・)洗剤と柔軟剤の香りに気を使ったのは言うまでもアリマセン。

200904282 遠い異国で風邪なんか引かれてはと心配になり、夜中にそっとストーカーみたいに隣の部屋へ忍んで行ってオイルヒーターの位置を直し、小さな子供のオンマのように掛け布団を首元までシッカリ掛けなおし、外へはみ出た裸足の足が冷えているのに肝を冷やし。

直前までチェックしていたと思しき台本が枕のヨコに斜めになって、私はちょっとしんみりなりました。思えば二人で遠くに来たもんだ、と。

翌日食事に出て欠伸をしていたら、もしかして寒くて寝られなかったのか、風邪引かないでくれよ、独りじゃ困るから、と例によって上目遣いで大真面目に私に言うのです。思わずしらずちょっとときめいてしまったのは、内緒です。

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※もう、Yちゃんてばいい塩梅にボケてくれちゃって、控えめにお茶目なアナタの笑顔が見たかったですからっ。それにしてもお嬢様のこの天然柳腰っぷりったら、もう無敵ですね。

さて、そんな穏やかなこの人ですが、時々チョッとだけ、負けず嫌い なのが笑えます。ジムで頑張ったあと、サウナで私の腹を見ては自分と比べて鏡の前であれこれやっているのです。俳優と一般人と、はなから比べないでいただきたいものですが、ここだけの話、じつはカラダにはすこしだけ自信があります。(鼻息。)
「なかなかモリモリに割れた王の字にならなくて・・・」と呟いていましたが、私個人としては、大統領がいくら若いからといって、この人の腹にはモリモリ王の字は無くてもいいと思います。

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ほかの誰もが代われない、かけがえの無い人をお守りしながら今日もソウルの空の下、緊張したりゆるゆるしたりの時間が流れて行きます。

※元気出してキャンペーンのこのTシャツt-shirtはひょっとして、ジオダノで買えるのでしょかね?皆で揃って着てたら目立つでしょなあ。キャンペーン、プロモーションは5月6日から6月5日、とのことデス。

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2009年4月28日 (火)

MOTHER(マザー)

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27日の午前、アックジョンのCGVでポン・ジュノ監督の新作「マザー」制作報告会が行われた。殺人犯にされた純朴な息子ドジュンを助けるべく奔走するお母さんの姿をキム・ヘジャさんが演じる。

ヘジャ先生でなければこの映画は撮られなかったと監督が発言されているが、それにしてもこのアツアツぶり。(笑)

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ドジュンとは、ウォンビンくんの本名「キム・ドジン」から来ているらしく、役を作り上げる過程で見せたビンくんのインスピレーション、俳優としての監督いわく「根性」がそうさせたようだ。

動画はこちら。

同映画は第62回カンヌ国際映画祭の非コンペ部門に招請されたとのこと。

それにしてもほんとにエイジレスなビンくん。(彼のお姉さんも、エイジレスにお若いもんなあ。)日本公式サイトの募集(動画で喋るビンくんが見られます。)も始まって、いろいろファンも紆余曲折を強いられた格好だけれども、心機一転巻きなおしで地道に応援して行きたいものだ。

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こちらは24日に行われたパク・チャノク監督の「こうもり」のVIP試写会に出席したビンくん。お隣はガン&トークス、純愛譜、ブラザーフッド、タイフーンなどそうそうたる作品たちの敏腕撮影監督ホン・ギョンピョさん。この試写会にはビョンホンさんはじめたくさんのスターが駆けつけていた。

ビンくんも「マイ・ブラザー」で共演したキム・へスクさんやシン・ハギュンさん出演作でもあるし、自身の作品の公開も近いとあっていつものキャップを深く被った姿でなく堂々顔見せで。

200904275 チャノク監督の久々の作品でもあり、こちらは同じくカンヌのコンペ部門に出品。ガンホさん、キム・オクビンちゃんのかなり大胆なベッドシーンも話題を呼んでいるそうな。

そういえば、ガンホさんてそういうシーン、たしかに珍しいかも・・・???

キョンテク監督はいつか、チャノク監督の「オールドボーイ」が今まで見た韓国映画の最高峰だと言っていた。ドンゴンさんはチャノク監督に「4回見ました。」と言い、オ・デスよりも、ユ・ジテさんの演じたウジンをやってみたいとも言ったそうな。

私も、チャノク監督に思い切りいたぶられて(エ?)演じるドンゴンさん、じぇひ見てみたいです!きっぱり。(またぞろ痛そうなシーンがありそうだけど・・・・。ひ~~~coldsweats01

2009042751 それにしても先週末からこっち、日韓芸能界は大揺れ。

剛くんが酔っぱらって逮捕されたのに家宅捜索ってなにさ、と思うにやっぱり薬物関連なんかも疑われたのかもなと思っていたら、こんどは日本でもファンの多いチュ・ジフンくんが薬物使用の疑いで書類送検とのニュースが。coldsweats02(それも日本からの流れと言うから、ううむ・・・)

せっかくいい作品に恵まれて、いい位置に付けていたのに勿体無いなあ、なんでまたこんなことに・・・。特別ファンでなくとも、韓国芸能界に楽しませてもらっている身としては、ちょっと考えただけでも相当いろんな方面に影響があるだろうにと思わず心配になる。「宮」でも「魔王」でも、ほう・・・と思わず目が行ってしまうオーラが出捲くりで、いい俳優さんだな、と思ったもんだ。

芋づる式にモデル、俳優仲間がもっと引っ張られるのではないかという話でもあるし。潔白なのに痛くも無い腹を探られたりする人が出たら気の毒なことだけども。

このくらいの世代は、少し上の世代とはまた違う時代の不安感やストレスの感じ方があるのかもしれないなあ。

こんなところでぶつぶつ呟きながら成り行きを見守ることしか出来ないのだが・・・・。

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こちらは、ハ・ジョンウさんと妻夫木聡くん共演の「ノーボーイズ・ノークライ」

韓国では「ボート」という題名で「マザー」と同じく5月28日の公開。とっても韓国映画っぽいハードなポスター。気になる映画でアリマス。

        

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2009年4月24日 (金)

ろんりーわんこ・どんごんのモデル日記⑭

輝ける黄金週間

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こんにちは、演じる大統領もろんりーのどんごんです。

ほんとうは首も腰も据わっていない37ちゃい。shinedogdogshineしましまと袖口きーぷで、バースツールに腰を下ろせば、ついついこんなポーズになります。

♪あれもボク、これもボク、たぶんボク、きっとボク・・・♪

さて、日本はもうすぐ「ゴールデン・ウイーク」なんですね。韓国では、数日続く休暇といえば、旧正月と秋夕(チュソク)ですが、日本のようにこんな若葉の綺麗な季節にまとまった休みがあったなら、やっぱりドコかへお出かけしたいものです。海苔巻きとか、サンドイッチとか、梅干とか、玉子焼きとか、お弁当持って・・・

おっとすでに現実逃避モードに入ってますかあ・・・??coldsweats01

新しい作品の撮影が始まるときには、楽しみよりもどうしても勝る不安。自分の考えた役づくりが正しいのか、監督さんの御眼鏡に叶う世界を用意出来ているかと・・・。

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子供のころ、亡くなった大統領の国葬を見ました。悲しみや不安より、その粛々と重々しく進行して行く儀式に気圧されながらもココロ惹かれて、子供のボクは何も分からないままに大きくなったら大統領になる、と言ったものです。それは小さな女の子が私お姫様になる、と言うのと何ら変わらない次元デシタ。

今ならよおく分かりますとも。お姫様も大統領も、それがいったいどんなに大変な仕事かということを。

役として大統領を演じられることは、幸いなのです。movie

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しかしなあ、この大統領。あるのか?怒涛の説得力。(あるよ、と力強く言ってくれよ、ヨロシクYちゃん!)これからなので、時々揺れます。

デモ、乞う御期待。只今、鋭意絶賛奮闘努力ちゅう。 (寅さんデスか?)dog

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皆様もどうぞ、楽しい休暇をお過ごしくださいね。

※ろんりーわんこの呟きは、管理人の妄想です。^^

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2009年4月20日 (月)

俳優のレシピ

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※4月16日、ソウル、ヨイドのLGツインタワーにて、LG電子と世界食糧計画(WFP)との了解覚書調印に広報大使として出席したJDG。神妙な面持ち。一見シンプルながら、凝ったディテールの仕立ての光沢のあるジャケットで。(大統領風味?)

チャン・ドンゴンの所属事務所の関係者は、「現在チャン・ドンゴンはキャラクターの分析に忙しい日々を送っています。久しぶりの国内の作品なので、観客の皆さんに完璧な姿を見せるために、いろいろ気を遣っています。」とコメントした。(「グッドモーニング・プレジデント」について。)

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・・・・・というあちらのニュースの翻訳が公式さまのレポートにも出たけれど、いったい演じる本人様のするキャラクター分析ってどんななん???というのがハゲシク気になる今日このごろ。
俳優さんにもいろいろタイプはあるだろうけども、こちらの想像妄想に比して、案外醒めた部分の現実的なモロモロを含んでいそうで、その「現実感な部分」に興味が湧く

以前ミンシク先輩の映画のメイキングで、若い共演女優さんがミンシク先輩の普段からの変貌振りに感銘とショックを受けて、自分はマダマダぜんぜん・・・と凹んでいるのを、「ま、気を楽にね・・・(毎日の仕事だから・・・)」みたいに声をかけるソンギ先生、という場面を見たことがある。各俳優さんがたのお仕事のメンタルな部分がちょっと伺えて興味深かった。
200904207 ドンゴンさんは海賊シンさんのときに、グラビア撮影で自然に笑えなくなっていてぎょっとしたと発言していた。少なくともファンの前ではちゃんと切り替えて接している人のように思えるのだが、自分的にはやっぱり引き摺りかげんが役によって相当違うものなんだろうか。

「イヴのすべて」の理事さんは、そういう役だったから(ヒロインの王子様)ひたすら楽しく演じました・・・・とファンミでもインタビューでも言っていたけれど、そこいらへんの深いところをどなたか上手く聞きだしてくれないもんだろうか。
監督さんのインタビューはだいたいが自己分析的である意味分かりやすいけれど、俳優さんに対してはその外見のオーラにヤラレちゃうのか、どうもいまひとつ深く突っ込んでほしいところに突っ込んでくれてるインタビューが案外少なくて。

「俳優チャン・ドンゴンのレシピ」(つくりかた)みたいなの、希望。(笑)

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※こちらは、KBSの「芸能街中継」から。ユ・ジェソクさんと何かのキャンペーンの(これが、辞書引いてみたんですが、いまひとつ意味不明。)撮影をした時の、ペコちゃんみたいな(腹話術のお人形でなく~~~爆。)お顔。37ちゃい、大統領なんですから、ドンゴンさん。ぷぷぷ・・・。

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※こちらは今月はじめにアフリカ、ガンビアのユニセフの救護施設へ視察に訪れたウォンビンくんの心和む笑顔。彼が除隊後最初に公の活動を始めたのはユニセフ韓国の特別代表として。保健所、病院や学校などを訪れてボランティア活動に忙しかった模様。今月末にはいよいよ映画「マザー」の制作発表会見が控えている。

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2009年4月12日 (日)

4月の怠惰な午後

200904121 LA、日本、香港の3か国を舞台に、木村拓哉、イ・ビョンホン、ジョシュ・ハートネットらが出演する映画「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」の日本での公開が6月6日に決定、というニュースを読んだ。

この映画の製作が発表になったのはおととしのことらしい。完成までに一年半ほどかかったとのこと。

映画は木村くん演じるシタオが数枚の写真を残し失踪するところから始まる。

200904123_2 ジョシュが演じる元刑事の探偵クラインが、シタオの足跡をめぐりロス、フィリピン、そして香港へとたどり着き、同じくシタオを探しているイ・ビョンホン演じる香港マフィアのボス、ス・ドンポに出会う。香港マフィアと警察の抗争、壮絶な逃走劇にアメリカ、フィリピン、香港の3か国をまたぐ壮大なノンストップ・サスペンス・・・・なんだそうだが、 「シタオ」?ってどういう字を書くのだろう・・・・香港マフィアだけども、ス・ドンポ??? (韓国っぽい・・・??んだけど、たしか、韓国に「ス」って苗字はない、とトンマッコルの住人が言ってたような記憶・・・。笑。)やっぱり名前は、謎。

謎だけど、とっても面白そうだ。

200904122_2 シタオくんは、他人の痛みを身代わりになって引き受けることが出来る不思議な能力を持つ青年で、作中傷だらけになったりするらしい。ある女性と一緒にいて、その女性をマフィアのス・ドンポさんも溺愛している。

監督は、『青いパパイヤの香り』『シクロ』、来年には映画『ノルウェイの森』の公開も控えるトラン・アン・ユン氏。ベトナム出身のフランスの監督。(写真は、監督夫妻。)ずっとトニー・レオンさんとの新しいお仕事を望んでいたらしいが、スポンサー探し難航だのスケジュール調整だの、互いのタイミングが合わなかったんだそうな。

200904124_2 ビョンホンさんの映画で私がいちばん好きなのは、馬○の一つ覚えみたいだが「わが心のオルガン」(そのつぎが「JSA」)。トラン・アン・ユン監督がいわく、木村くんは天才肌で、ビョンホンさんは完璧主義者と。最近の完成度高しのビョンホンさんは美しいけれども、ちょっと素朴な声の素敵な青年、みたいな役が好きだった。

仕事のことはそれぞれのスタンスであり、それぞれの作品選びであり、考え方なので状況の比較はしないこととするが、ほぼ切れ目なく着実に映画に邁進するビョンホンさんがちょこっと羨ましくもある。

そういえば、ビョンホンさんは元祖四天王ではあるが、「花美男」的なことでクローズアップされていた記憶はあんまり無くて、たった一回生を見た「韓流オールスターサミット」でも、けっこう硬派な感じがしたものだった。

200904125 折りしも朝鮮日報には花美男の系譜みたいな記事が出ていたが、こうして顔ぶれを見てみると、いろんなこと、いろんなニュースが蘇る。兵役に行った人、帰ってきた人、これからの人・・・などなど。(ウチのドンゴンさんてば、また屈託ない美しい笑顔で・・・。)crying

ウォンビンくんが長い隠遁の末にやっと選択し、出演したポン・ジュノ監督の「マザー」も本国での公開を控えて予告編が出た。 (予告編はこちら。)

「殺人犯にされてしまった純朴な息子を取り返そうと奔走するお母さん」というお話で、ビンくんは美男ぶり封印の演技と聞いてはいたが、一見してたしかに吃驚、この子はいったいどうなっちゃうんだ????純朴というよりも・・・おお。
・・・こちらもとっても気になる。

ネット音痴の日曜の午後。お兄さんの沈黙に油断して怠惰になっているとニュースについて行くのも大変っす。

200904126 そんなmiyukiは、本日発売の西本智実さん指揮のロイヤル・フィルのチケットを衝動買いしたのでアリマシタ。鼻血出費。(怠惰なのは貧血ならぬ、金欠のせいかも・・・dollarとほっ。)

西本さんは世界でも数少ない女性指揮者。ご覧の通りの麗人ぶりをご存知の方も多いことだろう。「マーラー5番」と、ワーグナー「トリスタンとイゾルデ、愛の死」というプロが決め手でありました。萌え。catface

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2009年4月 9日 (木)

明日なんか、見えません、社長!!

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※上は残念ながら契約が終わってしまったMAXビールのポスター。CMもイロイロ可愛くて楽しかったんだけどナ。(泣)weep

最近テレビがとんと、面白くない。
miyukiは幼少時より、相当のテレビ好きであった。それなりに年をとって、余計な知識もついて、いつのころからかつい裏事情に思いを致すようになり、単純には騙されないオトナになった・・・はずなんだが、基本テレビ好きなので、「これは!」とおもう逸品に出会うと相変わらずコロリと騙されてしまう。(これって、カモよねcoldsweats01。)

世間は今更改めて言うまでもなく、深刻な不景気のどん底。
「なんとかなるさ。」「それでも明日は来る。」的な発言が出来ない。
日常は回っている。季節も巡る。
しかし世間に漂う厭世観には、マイナスのエネルギーすらも沸いてこない感じがする。

200904096_2 こんなときに削減され続けるのは間違いなく宣伝広告費。無くなりはしないまでも、厳選に厳選、考えすぎた挙句お金が使われるようになるので、面白い企画や文化のゆとりを感じさせるような広告は少なくなっていく。(すでに去年から各方面で深刻に顕在化。)放送の現場でも経費削減極って、バラエティーの改編等ではリストラの嵐らしく、世間の地味な会社で起きていることも、華やかなところで起きていることも一緒なんだよなあ・・・という話である。

※POSCOマンションCMより。広いマンションで微笑ましい夫婦&子供の夢のある姿、いつかまた見られるだろうか。マンション業界(不動産業界)は日本も韓国も、輪をかけて、絶不況。

そんなわけで、予算削減と戦いながら頑張る現場には失礼な話だとじゅうじゅう分かっていながら、やっぱり今ひとつ面白くないんだよなあ、テレビ・・・と思ってしまういち視聴者。

洗濯物をやっつけながらふと目にしたCMで、薬師丸ひろ子さんが、
「人は明日に向かって生きていくべきでしょ?」と力説していた。
「明日なんか、見えません、社長~~」と泣きが入る田中麗奈ちゃん。
「今日をバナナで乗り切ることしか・・・」と弱気の豊川悦史さん。
「そこ!ダイズなとこ!」(SOYJOY、明日のバナナ編。CMは こちら。

今日より明日に繋がるバナナ・・・というわけで、ひさびさにちょっと笑わせてもらった。

韓国へ旅行したら、なにかドラマをオンタイムで現地のテレビで見る、というのもさることながら、CMが楽しみだった。

いろんな俳優さんのこんなCMやあんなCM、ベッドの上に広げっぱなしの、買い物でゲットしてきたブツの整理も一旦放り出し、風呂上りのスッピン顔でバナナ牛乳など飲みながら、同行者と「あッ!!○○先輩のおコメが立つ炊飯器!」「××くんの牛乳~~」「今の、なんの広告だった?」「あれ、○漏れパット、日本と同じだねえ、コンセプト・・・」「トイレに入ってる間に(兄さんの)○○マンションやってたよ」「あいご~~~!!もう一回やって~~」みたいなやり取りをする無上の喜び。
それが、である。去年の12月に行った時、気のせいでは済まされないくらいに、知っている顔ぶれをテレビCMその他で見なくなっていたのである。
企業が大物タレントを使う広告を軒並み止めて、イメージ広告などに切り替えている・・・等のニュースを読んだが、それは淋しいくらいに実感できた。

ウチのドンゴンさん然り。書きたくはないが、なじみのCMの契約がつぎつぎ終了して、公式さまの「○月○日、○○CM撮影」というスケジュール告知がめっきり減ってしまった。
広告にでないということは、その企業のイベント出席なども付随するので、ますます動きがファンには見えなくなる。

※記事をアップしているそばから、本日出たご予定は、次の通り。

15日 GIORDANO紙面撮影・27、 29日 HERA CM撮影(消息が出て嬉しいけれど、ん???大統領はまだなのねん・・・??)

200904092_2 毎日テレビで顔を見る回数が減ると、例の「いっしょに○○したい芸能人アンケート」などの結果に顕著。目下各投票の1位は旬のお若い「花より男子」出演者が花盛り。

視聴者は敏感かつ現金なものだと思う。偉大なる浮動票、だもんなあ・・・。

「花より男子」は今までの映像化がすべて成功したといわれている企画。先般のJDGのファンミの会場でも韓国版を放送するMネットのブースがあり、ポスターが置いてあるのを目にしたMっちさんが真顔になって「これ、貰えませんか???」と係りのお兄さんに言うのを見て、(Mっちさんは、知るひとぞ知る「花男」フリーク。)恐るべし、花男、と思ったmiyuki、なんとなくニュース検索してびっくり。ニュースの数が桁違いだった。

最終回に向かって視聴率はうなぎのぼり、注目度爆発。この暴走ぶりは韓国芸能界いつものことかもしれないけれど、このご時勢だもの、なんだかいろんなイミで相乗効果だ。

200904093_2 若い子にはイマイチ生きがいを見出せないmiyukiだが、動画サイトで参考までに、と韓国版「花男」動画をいくつか拾って見てみた。F4のイケメンぷりは先に映像化された日本版、台湾版に負けず劣らず。体格いいし、声は太いし、それだけに極端な王子様ふぁっしょんとびっくりパーマが際立つ道明寺こと御曹子ク・ジュンピョのイ・ミンホくん。 (笑)
韓国人は金持ち男だけ好きなのか???との意見をはじめ、ドラマの極端なシチュエーションにさまざまな意見(多くは未成年のこんな暴挙、テレビでやっていいのか??というもの。)が噴出、撮影中の出演者の自殺やら、交通事故やら、終盤に向かっては過労、終了と同時にみんなで入院、までetc。すべて韓国ならではという気もするし。

で、一見したドラマのシーンは、見事なまでに韓ドラ伝統のかほりがぷんぷんなのであった。
御曹司だもの。黄金のセオリー、身分違いの恋だもの

・・・・ウチのドンゴンさんも、御曹司だったっけなあ、かつて。(遠い目)

今でこそしてやったりの企画だったと大手を振って言えるけれども、この企画を抱えて「当たらなかったら、死ぬから」を口癖に金策に奔走したグループエイトのソン・ビョンジュン代表のインタビュー記事を朝鮮日報で読んだが、ほぼ無名の面子が演じる高校生のドラマということで、MBCやSBSには断られ、ようやくKBS第2に決まったものの、制作費をまともに先には出して貰えず。結局現場が進められなくてしわ寄せはやっぱり韓ドラ王道の徹夜撮影というかたちになり、お金の調達は、輸出の前借みたいにして、やっと・・・というもの。

200904094_3 鼻血も枯れそうな苦労話は笑えず、ヒットしてほんとによかったですネ、としか言えない。

いやはや、ヒットしたからこそこんな話も出るわけで、お金を調達出来ないと進まないでどんどん遅れる現場・・・というところがなんともいや~~な予感・・・。(汗)

※不動の④様??写真はFACE SHOP。相変わらず、お美しゅうございます。日本の「眼鏡市場」の契約も継続の模様。

かくして目下大ブレイク中のイ・ミンホくんは「花男」以前には数年の下積み生活や、交通事故に遭って働けない間にお友達が売れっ子になったり、とそれなりの時代も経験しているようだが、やっぱりまだまだ若く、ぴちぴち水が滴るようだ。顔の系統で言うとちょっとジンモくん??百想芸術賞のレッドカーペットで段差に躓いてこけたといってはそれだけで大ニュース。スゴイなあ。

下積みはあったとしても、やはりマダ若いぶん、CMなどの契約金はたぶん大物よりははるかに安上がりのはず、そのうえ旬の注目度もついてきて、まさに「限定今だけ価格」なのかも。
キャリアがあって立場上おいそれと安くお出し出来ない(このへん、苦しくともあるラインは守らなくてはならん主演級はほんとに不況下では大変だろなあ。)ところはとりあえず置いて、限定のところに走る業界事情はとってもよくわかる。日本より顕著だろうし。

200904095_2 そうやって世間は旬のつまみ食いをするかもしれないが、本人の人生はまだまだ長いんだもの、まずはこれからの道のりを、浮かれずしっかり歩いてくだされ。負け惜しみじゃないけども、ドンゴンさんとてこれまで地道に歩いて来られたからこそ、あんな風情が漂うようになったのヨ。うむ。catface

※最近ネットで拾った、今は女の子のお母さんとなったキム・ヒソンさんと一緒のお写真。テウのころかな?アンドレ・キム先生の新郎新婦の衣装。口紅の色が、時代。kissmark

こうして、いつの時代もどんな制約があっても、面白いものが見たいと願うSなおばちゃんの煩悩は続く~~・・・・。

もうひとつ、いっぺん見たら頭の中でぐるぐる廻る「虫こな~~ず~~~♪」(ウインク風のダンスとともに。爆。)をどうぞ。こちらから。

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2009年4月 4日 (土)

『Yの日記』

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※tartanさんの稀代の名作「キムチ兄弟」以来、ほんとうに久々の妄想劇場カテゴリーの更新です。このレビューはあくまで、管理人と皆様の妄想に於いてのみ、成り立っております。どうぞご了承くださいませ。

いったい何がきっかけで、私がこの人をお守りする仕事に就くことになったのか、今となってはもうよく覚えていません。
縁の神様のお導き、ということになるのでしょうか。

200904045 とにかく、いろんなところへ御供して行きました。アタリマエですが、この人のパスポートに押されているのとほぼほぼ同じ数だけ、私のパスポートにも出入国のハンコが押されています。

私の仕事はわが国の宝といわれる映画俳優の、マネージャーです。

何かを演じている時にはしゃっきりしていますが、ふだんは至って普通・・・だと本人は思っているようです。確かに常識人であり、吃驚するくらい気配りもし、腰も低く・・・。

しかしあまりの人の良さにうっかり拉致される危険性も無いとは言えないので、私も気が抜けません。

自分自身この人に生まれたかったかといえば、俳優という仕事の人知れない苦悩や難しさが私なりにちょっとは解るだけに、素直にウンとは言えません。
あんな顔の造作を神様から与えられたことは同じ男としては羨ましいと、たしかに昔は無責任に思っていましたけども。(移動の車の中でウッカリ、居眠り顔の睫毛と鼻筋に見とれたこともありますが、内緒です。)

200904042 いろんな人の人生を演じるのが仕事なだけに、時々同一人物とは思えないほど印象が変わって写真に写ることがあります。凄いもんだと感心しますが、それにしても普段の覚束なさ素直さは、いったいナンなんでしょう。

いつか仕事で滞在したニュージーランドのマンションで、暮らしぶり、仕事ぶりをファンに紹介する映像を撮るときに、自分の部屋はぬかりなく片付けてから、わざわざ私の「寝乱れたベッド」などを嬉しそうに撮っていそいそと「片付けるように言っておきます」とやったときにも・・・・まあちっとも、憎めませんデシタ。いいですよ、あんなことも、こんなことも、黙っててあげますとも。この人はだいたいいつもこんな、大人の男らしからぬお茶目をやって、なんとなく周囲から許されているんです。これも所謂人徳なのでしょう。

200904044 もしも私が嫁さんを貰うことになったなら、きっとこの人は家族のように夢中になって肩入れしてくれて、じつの弟さんの式の時のように泣いてくれるような気がします。
二人してあんな苦労もあった、こんなガマンもした、なんて思い出が蘇り、きっと私も・・・泣いてしまいそうです。(考えないようにしよう。)
反対に、この人にお嫁さんが来たら・・・・と今考えたら私も意外なほど動揺してしまいました。いやだなあ・・・。(照)
・・・まあ、考えてみたらこの仕事に就いてから、お互い家族よりも誰よりも長く一緒にいたんですから。

200904046 どこかから、禍々しいものがこの人に向かって飛んでくるならば、代わりに私がアタリましょう。
車に轢かれそうになったら、ドラマのようにお助けします。相手がトラックでも、バスでも、戦車でも。
仕事ですから。
この人の手は、ファンを癒すために用いられますが、私の手はあくまで、理不尽な行為からこの人をお守りするためにあるのです。

そうやってたまに一緒に写真に撮られながら頑張っていたら、なんでかときどき私にもお手紙なんかやって来るようになりました。

・・・柄ぢゃないっす。代わりに持って差し上げることもありますが、花束なんかもチッとも似合いませんから。(照×2)

人は適材適所、収まるように出来ている・・・・私の仕事が私に与えられたのも、きっと私だからなのでしょう。

もうすぐまた、新しい現場での日々が始まります。

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※さて、私はドコにいるでしょう。このCMのときはじつに意気揚々、嬉しそう~~に私に台詞の指南をしてくれましたっけ。(注・ヘッドフォンの丸いヒトぢゃ無いデスよ。)

(実際のY氏が独身か否かについては、残念ながら存じ上げません。さて、この日記、続くかなあ???by管理人)

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