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2007年10月

2007年10月28日 (日)

「太陽はない」

The_sun1

※都会的な運動神経の良さと清潔な色気を感じるジョンジェくんと、男の頑固さとゴツい精神をイイ男の外見に絶妙な色気と共にセットしたって感じのウソンくん。(すんません、独断と偏見っす。汗。)

The_sun2 昨年の春だったか、まだハングルをちょっとだけ習っていた時に、先生に連れられて、新大久保の喫茶店で定期的に催されている日韓の交流会に参加したことがあった。韓国側の参加者は、主に日本で働いている若い人たちで、私のそばに座っていた30になるかならないくらいの、スーツ姿に眼鏡の物静かな青年と映画の話をした。
20になってすぐに兵役を済ませたと言う彼は、
「あれはほんとに大変だったですよ。私は訓練中に怪我もしました。」と、前腕に残った大きな火傷の跡を袖を撒くって見せてくれた。
いつも思うことだが、兵役を済ませた韓国の男子はなんでこうみんなイイ男に見えるのだろう。集団生活で、時には理解や我慢を超えた理不尽な事態を、どうにか自分の中でやり過ごしているうちに大人になるのだろう、と以前読んだ本にもあったけれど。

私が挙げるいろいろな作品や俳優の、“イ・ジョンジェ”のところでやおら彼の声がちょっと大きくなり、きらきらした目で、こう言うではないか。
「チョン・ウソンとイ・ジョンジェの“太陽はない”は韓国の最高の男の映画ですよ。」
「イ・ジョンジェはいい俳優です。彼が出た“砂時計”というドラマで、ボディ・ガードという仕事が俄然いいイメージになったんです。」

以来、見たいと願っていた10年近く前のその作品の上映会がこのたび東京で催される運びとなり、おかげさまで日本語字幕付きで見ることが叶ったのである。ありがたいの一言。なにしろ、前のレビューにもちょっと書いたが、何やら解決の付かないことがあって、日本語字幕の付いたDVDの発売の予定などもない作品なのである。勿体ないなあ・・・。
今回は「武士」や「ビート」という、チョン・ウソン氏の出演作品も撮っているキム・ソンス監督ら制作スタッフとの交流を深めていたウソン氏のファンサイト(チョン・ウソン・アライアンス)の企画運営。個々のこういった活動や交流は、普段は「見て楽しむのみ」の受身のファンに留まらず、映画ファンとしても天晴れであり、うらやましい限り。(一緒に見せていただきありがとうございました。改めて御礼申し上げます。)
一過性の熱病みたいなブームが過ぎても、こういった地道なファン活動が続いていくなら心強い。

The_sun3ジョンジェ・ファンの大好物の、ザ・ホンギなシーン。靴下は死守。(笑)
さて・・・私が韓流に嵌ったばかりのころ、初めておずおずと買ってきた2冊ばかりの韓流雑誌(当然のように表紙は④様だった。)の、いろんな俳優さん紹介のグラビアで見て、「こ、こ、こんないい男がいるんだなあ~~、韓国・・・どんだけ?」と思ったのがウソンくんだった。そのころの韓流雑誌のライターさんの書いた記事にはなかなか思い入れの入ったものが多くてよく覚えているのだが、映画館の上映前に流れるCMでウソンくんが大写しになると、ため息ともつかぬざわめきが起こる・・・みたいなかんじであった。
「また痩せたんじゃなあい・・・?(ひそひそ・・・)」(ウソンくんてたまにほっぺがリスの頬袋状になることがあってだな・・・スンマソン・・・ウチのJDGもそうなんです。こそこそ・・・)
この間は、例のアツいバラエティ「ヒザ打ち道士」で、ミョンジュ姉さんことイ・ミヨンさんが、「チャン・ドンゴン、チョン・ウソン、イ・ジョンジェ、いちばんハンサムなのは誰?」との質問に「1・ウソン、2・ジョンジェ、3・ドンゴン」とお答えになったらしい。・・・ま、シンさん、弟だしなあ。(泣)
お若い綺麗な子がいくら出てこようとも、この3人のええオトコ・トライアングルの一角に食い込めるのはそうは出ないだろうて。(きっぱり)

The_sun4ミミさんは、いちおうドチョルのカノジョだけれど、野郎二人のアツい関係にはやっぱ入り込めん~~^^;下の、バイクでボンベ配送シーンはちょっとしか出ませんが、なんでか注目してしまいました。とってもソウルっぽいかも。
「太陽はない」
1998年、キム・ソンス監督の第3作。大鐘賞、青龍賞、映画評論家協会賞、百想芸術大賞と、そうそうたる賞の主演男優賞(イ・ジョンジェ)ほか、監督自身は百想のシナリオ賞、撮影監督のキム・ヒョング氏(殺人の追憶、グエムル等)は黄金撮影賞を受賞している。
98年といえば、韓国を通貨危機が襲った翌年のこと。そのころ制作されたドラマなどにも独特のシリアスな暗さ漂う(??)韓国にとってはハードな時期であった。

ホンギ(イ・ジョンジェ)は見栄ばかり張って、語る夢だけはソウルタワーよりも高いお調子者だが、実は借金まみれの生活から抜け出せない半端なヤツ。怖い借金取りに追いかけられながら、自分も興信所の仕事絡みで取立てなんかして、まるでねずみの滑車回しのトホホな日々。
片や、かつては期待されたものの、パンチドランカーになってからはさっぱり勝てず、崖っぷちのボクサー・ドチョル(チョン・ウソン)。チンピラ、といわれるとぶつりと切れる誇り高い男。果たして、試合に負けた相手とロッカールームでひと悶着を起こしてジムにいられなくなり、ホンギの興信所の社長のところへ紹介されてやってくる。

どっちが年上で下なのかという漫才のような言い合いのあと、不承不承ドチョルはホンギの舎弟として仕事を始めるが、ボクサー・ドチョル、早速の成果が挙がってしまう。

金が欲しいわけではなく、ただ「勝ちたい」と願うドチョル。お金のことしか頭にないのにお金から見放されてばかりなのは、多分自分のせい・・・のホンギ。夢があるのに夢は遠いと言う境遇はいっしょだが、タイプはぜんぜん違う二人の男子、なぜか「プラスマイナスのぼっちが絶妙のところでぴっちりハマってしまったとしか言いようのない」不思議な関係が芽生えてしまう。

The_sun5上2コマ、ホンギ大泣きまで○秒。
果たしてこれは友情なのか?ドチョルは「オレは友達を大事にするんだ。」と言っているけれど、ホンギのほうは、友達や母親を平気で騙してなお、甘えちゃうし。

だいたいちょっと我慢さえ出来りゃ別の道が開けるかもしれないのに、目先の小金を騙し取るようにして(友への慰謝料だよ、おい!)服だの携帯だの、競馬だの。こらっ!!

そんなホンギがいい目に遭えるわけもないわな。片やドチョルはホンギが売り出そうと思っているモデルのミミとだんだんいい感じに。パンチ・ドランカーの将来は不安だが、こういう場合やっぱ、女子は朴訥でも男気のあるドチョルの味方でしょうナ。
先にも書いたが、世相には希望のかけらも見えなかった不景気と不安のどん底のころ。若いもんはみな、「太陽なんか、ない!」と思っていたことだろう。いい仕事が見つかりそうもないので、軍隊に行くか、ということで、入隊が俄かに増えたが、行ってみたら軍隊ももっと大変だった・・・と語っていた青年に会ったこともあったっけ。

この二人組のハナシをフツーの男子がやってみたところで、おそらく「現実なんてこんなもん」感ばかりが際立って、身もフタもなさそうな気がする。こういうイイ男が演じるからこその企画ではなかろうか。
日本映画だったら、イイ男が鼻血まみれの苦労を味わったところで、詰めは甘く、叙情に流れて泣きへ落ち着くのがせいぜいの昨今なのが歯痒いす。
韓国映画の天晴れなところは、いいオトコだろうがなんだろうが、「ちゃんと個人の苦い人生を感じさせる」「とことんツメる」というところ。

それにしても、ホンギ・・・・・この困ったチャンを演じたジョンジェくんが、青龍で主演男優賞に輝いたそのポイントは、有り余る茶目っ気をたっぷり振りまきながら、綱渡りがだんだんハードになっていくひりひり加減と、「コイツには騙されたくない!」というしょっぱいところまでとことん、きっちり行きました!ということだろうか。(この映画では、得意のセクシーなちっす・シーンは残念ながら無し。パンツ姿モロモロは惜しげもなく披露してくれたけれど。)

The_sun6ドチョルの着ているのは「愛の証」の赤いジャージ。(爆)ホンギのプレゼント。
借金に追い詰められて強盗を働こうとしたのをドチョルに間一髪止められて、逃げた夜の海で、「ヒィ~~・・・」と声を上げて大泣きする姿。
そして、とうとうドチョルにまで愛想を尽かされ「付いてくるなよ!!」と石を投げられるイタイ場面。
ホンギのロクデナシぶりにジョンジェくん本人の気持ちはどうシンクロしていたことだろう。

おそらく男子ならば多かれ少なかれ、覚えのアル情けなさ、苦しさ、やるせなさ。その時隣にいたあの野郎、そいつにどこまで見られたのか・・・・そんな女子の預かり知らない運動部のロッカーの秘密(なんだそりゃ)みたいなところにストライクな二人だったんだろうなあ。
極端な妄想だけれど、もうどちらかが世を去るときはやっぱり片方が看取るとしか思えない。(涙)男女の恋愛より濃ゆいオトコの友情・・・・いまどきの世間にもあんまり見かけなくなったモノかもなあ。
あれから約10年。ホンギはちっとはまっとうにやってるんだろうか。ドチョル、パンチ・ドランカーでヨイヨイになってないで、無事に生きていておくんなさいよ。
映画は昇る太陽を寒そうに二人で見ているところで終わっているが、帰り道でそんなことをぐるぐる考えた。
The_sun7 苦しくったって~~、悲しくったって~~♪・・・生命力に溢れるこんな韓国映画はやっぱり素敵だ。ワケもなく励まされるから・・・。

こう見えて、私めも、いちおうジョンジェ・ファンですよって^^。過去にジョンジェくんに触れたレビューのリンクを貼っておきますので、よろしければ見てやってください。上映会後のオフ会ではジョンジェ・ファンの皆様に大変お世話になりました。ありがとうございました。「若い男」 「ジョンジェくんの思い出」

※ドチョルはパンチ・ドランカーの症状がけっこうシビアで何回もリアルな鼻血出すし、ボクシングの試合シーンでは、ここまでやるかと言うくらいの特殊メイクがすごい。カメラには背を向けて泣いているとおぼしき、試合に負けてしまったドチョル。「俺はほんとは勝てたんだ・・・・」  一番下は、ラストの野郎二人。

The_sun8 ※ウチのJDGもお世話になりました。2005年春のGIORDANOのCM、ウソンくん、ジヒョンちゃんとの三角関係は目も眩むようでした。もっと色っぽい絡みがいっぱいありますが、ここはちょっと健全な一枚を。(笑)右はご存知、2005年釜山映画祭に於けるタイフーンのプロモでの漫才に滑った(え?)二人。ジョンジェくんの眼鏡が横山やっさんみたいですから^^;ふふふ。

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2007年10月23日 (火)

今更ですが、「トークアジア」

Cnn1

※ジオダノ秋冬コレクションより。ん?怖いおぢさんでも見たのか?そんな不安そうに。

気がついたら一週間以上のご無沙汰でした。(汗)

先週はあんなのや、こんなのや、お仕事その他いろいろが重なって、土曜日になだれ込んだらもうボロボロ。家に帰る電車の中で、JDGがファンミで歌っていた「シャケの歌」(違うって・・・)なんかうっかり聴いちゃってちょっと遠い目。

“・・・数知れない行くべき道が俺の前にはあるのではないか
そう、また行けば、歩き歩いて行けば
いずれこのような出来事を感謝する日が来るだろう・・・”

週末は家で沈没していたかったトコロなれど、都内であの伝説のイ・ジョンジェ、チョン・ウソン共演「太陽はない」(音楽著作権関係の何かが解消されず、日本でDVDの発売等が出来ないのだと聞いている。)の上映会が催されたので、そんな老体に鞭打って出かけ、いい男二人の若かりしエネルギー満載の映画を、ちゃんとスクリーンにて鑑賞してきた。大満足の眼福。(このあとにレビュー書きます。)

さて。金髪の、妙にあっさりしたお姉さん(キャスターのA・ラオさん)と連れ立って道を歩く我らのJDGを見て、驚く通りすがりの女の子、という番組の冒頭のシーン・・・。江南エリアを歩くソウルの人間すら、道の向こうからチャン・ドンゴンが普通に歩いてきたら、こんなリアクションなのか・・・と思う番組のいちシーン。
先日何かと話題の「黄金漁場・ヒザ打ち道士」で、チャン・ジン監督にJDGという俳優ははいかにも「きみはカメラか?オレはチャン・ドンゴンだよ。」と言う感じに写る、(つまり、誰が見ても「ザ・チャン・ドンゴン」てことよね。笑。)と言われていた。かつてブラザーフッドのスタッフにも「何をしてても、目立つのでどこにいてもすぐ居場所はわかる。(寝ていてもワカル、とまで言われていたような記憶・・・。笑。)」と証言されていたっけな。
しかしナンですわ・・・・久々の新しい映像にわくわくしているところに、思い切り現実に引き戻すような「どんごんしい~~さらんへよ~~」はどうか勘弁しておくんなさい。どうしてもファンのさらんへよ~~が必要なら、せめてちゃんとしたハングルの地元の「若い」ファンの正しい「サランへヨ」とか「ファイティン!!」にでもしてほしかったなあ。(^^;)そのほうがJDGのためにもいいんじゃないかと心配ないちアジュンマの老婆ごころ。

Cnn2本国の新聞のサイトに出ていたキャプチャ画像。
いい感じに適度にリラックスしたご機嫌インタビューで、顔色も良いようだったので、ひとまずファンも安心だ。どう進んでいるのかちっとも聞こえてこない例の映画も、「ハリウッド進出」のことが話題になっているからには、ちゃんと進行はしているのだろう。

韓国の英字紙に出たインタビューの内容の英文を翻訳機にかけてみたが、どういうわけだか、ハングルよりも意味不明だった。自慢じゃないが、miyukiがちゃんと「出来る」と言える外国語はひとつも無い。あ~~なんかイマイチすんなりJDGの心理を上手にレビューに乗せられないなあ・・・とだらだらしているうち、再放送(二ヶ国語)も終了、映像も公式サイトのニュースボードにアップされたので、話題的にはちっとも新しくなくなってしまった。

特別になにか新しいことを言っていたということもないようだが、いくつか拾ってみよう。
「(スクリーン・クォーター制縮小反対の)一人デモは、抗議じたいは方針の結果に影響を及ぼさなかったけれども、私がしなければならないことだと思ったし、あのように意見を声に出して言うことは、自分にとって新しい経験でした。」
「韓国映画の状況について、良くない世論があることは知っています。(人は簡単に良くない、腐っているというが)私はそれはただ、良い作品が最近製作されていないのを意味するだけだと思っています。(良い作品であれば、観客の感情にまっすぐ訴えられるだろう。)」

(ハリウッド進出は怖くないか、という質問に対し)
「俳優としてというより、国を代表するスポーツのスターのように捉えられているようだが、私自身は一人で働いているにすぎないのです。しかし、個人的な行動も国を代表することになるのではないかと思えて、責任を感じ、感謝もしています。」
「心配なのは、韓国人俳優のひとつのステレオタイプを作ってしまうことになるのではということです。」

「チングに出たのは、(当たりそうな映画だとかいう選択基準よりも)自分の今までとは違う姿を見せられるのではないかと思ったからです。それが当時とても人気が出て、ポピュラーなものになったために、かえって映画の芸術的価値を害したのではないかとも思いました。」

「私の祖父は北で生まれました。子供のころから戦争のことをたくさん聞きましたが、ブラザーフッドの撮影中にさらに密接に戦争を感じ取ることが出来ました。個人的にあの役はかなり自分の好みにあっていましたし、役を夢中で演じました。戦争が身近でなかった若年層が、戦争の歴史を身近に感じるきっかけとなったと知ることが出来、とても嬉しかったです。私は映画で演じることによって自分自身でそのような機会を提供できることがほんとうに嬉しいのです。」

「言葉や文化の障壁にもかかわらず、私を支持してくれる各国のファンのすべてに感謝しています。(私個人がどうであるか云々より)ただ映像で見た俳優を無作為に好いてくれること・・・これは愛とはなにかということの非常に近くにある何かなのかもしれないと個人的に思えるので、感謝の気持ちを表すにはどうしたらいいかといつも考えている。ベストなのは、良い俳優として私の仕事と役割に誠実であることです。彼らは私にたくさんの強さを与えてくれ、いい人間として振舞うことを奨励してくれます。」

「(ファンミーティングは)年に一度唯一の、人間としての自分をファンに見せる機会だと思っています。直接ファンに感謝できますし、当分は続ける計画です。私にも多くの意味があるのです・・・・」

「(学生時代の浪人について)そのころがいちばん情緒不安定で、辛い時期でした。夢を持てず、何がしたいのかもわからず・・・皮肉ですが、そのころ直面した感情と戦いは、今私の仕事においてどうにかためになっています。」

「(CMで露出しすぎでは、という意見に対し)とくに私がしたくてやっているのではないこともあるが、出すぎかどうかは特に問題ではなく、どう自己表現するかのほうが私にとっては大事なことです。」

「結婚すべき年なのかもしれないですが、考える余裕がありません。ほんとうにほんとうの縁のある人に出会えることが大切ですし、そんな人に出会うのを願っています。」

「母は俳優である私をいつも支持してくれました。父には少し反対されたけれど、母ははじめからずっと応援してくれました。」

CnnfapaiFapai様の広告写真より。
「私は日常生活では完全に一人になれることが殆ど無いので、(そうするために)旅行に出かける傾向があります。夢を見るために大きい風景と美しい場面を見なくてはいけないということわざを信じているのです。家にいたら見落としていたかもしれない異なったことを考えるいい機会だと思っています。」

「(信じられないくらい謙虚で気取らない人なんですね、と言われ)私は長年俳優として生きてきた経験のためか、人間関係の受け取り方もある意味ポジティブかもしれません。(このへん大いに意訳です。)仕事で考え方を形成しているのです。異なった人たちに対するとき、彼らを理解することが出来るかということは重要です。完全に賛同は出来ないことでも、俳優として演じる役柄についても。誰かが私を失望させたとしても、その人にはそのように振舞わせる何かのもっともな理由があったに違いないというのを理解しています。」

狭い視野で強く思い込みすぎるということなく、いい塩梅の余裕を確保しながら物事を熟考出来る、驚異の柔軟性・・・人はそれを「Mの神様」と呼ぶ・・・ってか。(笑)修行僧、すでに哲学の域、ですなあ。頑張れ、JDG!

(おまけ)Fapai・中国様は中国進出10周年らしい。なんとなくサイトをチェックしたら11月23日に大きな記念イベントが開催されて、JDGもそれに出席予定、みたいに出ていた。もうちょっとしたら公式さまにもスケジュールが出るのだろうか。
JDGの紹介ページがぷぷぷと笑えた。
「小学校からの恋愛の史 ・・・・
張東健の恋愛の史は豊富ではありませんが、彼は小学校の1学年にかつて少年時代の“初恋”を持ったことがあります。彼の自分の話を使って、“一目惚れをします”です。彼と女の子はクラスメートなだけではなくて、その上それとも同じテーブルと近隣。そのため、2人の感情はとてもいい感じに。しかしそれから引っ越すため、張東健と女の子は連絡を失いました。
張東健が有名になった後のある一日、2人は再度飛行機の上で出会います。愛くるしくてかわいい女の子はすでに、美しくほっそりとしたスチュワーデス。張東健に会って、女の子はただ礼儀正しく微笑んで、すこし頷いて、それから挨拶していないであっという間に立ち去ります。
張東健の学生の時期には更に新しい愛情が現れたことがなくて、これは彼が初級中学から高校の段階までで、すべて男性の学校で学校へ行くので、たくさんの女子学生を知る機会がありません。だから、張東健は自分でかつて言ったことがあって、彼の認識の女子学生の大部分は小学校の学友です・・・・」(殆どちょっとおかしい翻訳機のママ。)

Cnnbini そんな彼女を知っていたのかよっ。惜しい!がんばって合コンに持ち込めばよかったのに・・・ってやっぱムリ?(爆)

けっこう面白いのでチェックしてみてください。

※右は、カン・ドンウォンくんの新作「M」の試写会に現れたビニ。地味だけど、ちょっと高そうなニットはともかく・・・・この前髪は定着してしまうのか???キミも「鬼太郎仲間」なのか?うううう・・・・^^;

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2007年10月14日 (日)

チョンジョンウォン劇場・さらにおかわり

Cm1

※はあとマークですがな~、兄さん。オイオイ。書いてて自分で照れなかったのか?(この字はたぶん、本人の手書き。)右上の、蓮のお花だか、太陽と山河(?)をデザインしたシールみたいなマークが商品に全部ついているので、良い目印に。

漢字で書くと「清浄園」。コチュジャンなどの調味料はじめ、焼肉のタレ、チヂミ粉、サムゲタンのレトルト、ゆず茶、松の実のお粥にわかめスープ、キムチ・・・とまあ、ありとあらゆるものが揃っているチョンジョンウォン・ブランド。韓国料理好きであれば、知らずにお世話になっているものもかなりありそうだ。(日本語のページはこちら。JDGはいないけど。笑)

プロローグの照れ照れプロポーズから入り、食のベーシックな欲求とストレートに結びついた「新婚ジョンウォンさんの旦那」CM(勝手に命名)。会社側もその効果波及の状況にもしかして、目下ホクホクかもしれない。
日本に住んでいたら無理やりサムソン・カードの会員になってもしょうがないだろうし、SKテレコムのサービスを使うこともまずないだろうけども、新大久保でチョンジョンウォン・ブランドの何かを見かけたら、今度からはついうかうかうかと、買ってしまいそうだ。あの首の据わらない旦那さんの甘えた上目遣いを思い出して「んふふ・・・」なんて・・・。(馬鹿だなあ~~)

「大象」さまのWebzineに掲載されたインタビューというのがある。PC音痴ではこの形式をいかんともしがたく、本国のファンブログ様が載せてくださったページにお世話になり、例によって意訳・抜粋してみました(深謝)。間違いもあると思いますが、あしからず・・・・(JDGのページに辿りつくまでにとても綺麗で美味しそうな食べ物のページあり。うっとり。)

この手のJDGへのインタビューは基本のところはだいたいが共通していて、「わが国の偉大なチャン・ドンゴン、いい人伝説」であることがほとんど。当ブログでも韓国VOGUEのインタビューを取り上げてみたことがあるが、今回もライター様の見解は一緒のようだ。

で、今回の一番のツボだった記述は、冒頭の部分。

Cm2来年は、年男どぇ~すっ。
“彼の周囲には、常に豊かな言葉の聖餐が存在する。今愛が燃え始めた恋人のように、初孫を見たお婆さんのように、人々は彼に絶対的な愛の言葉を浴びせかける。「ハンサムだったと感動」し、「善良だったと感激」し、「カッコよかったとおののく」老若男女誰をもノックアウトする。”
(初孫を見たお婆さんて。笑。)まあその・・・生で接するとなんつうか、吃驚するのは本当なんだな。吃驚としか言いようがないんだす。

“生まれてこのかた、(あなたについて)一番よく聞いた言葉は何ですか、三つ答えてください、という問いに、返ってきたのが①ハンサムだね。②善良だね。③脂っこい

脂っこいって(汗)、つまりい・・・日本で言うところの「濃い」と一緒だろうけども。まあ、顔の印象があまりにも強い、ってことデスかね。いつかミシェル・ウィーちゃんにも言われていたっけな。

“1992年「われらの天国」でデビューした彼を見て、「わが国にもこんな男がいるなんて。」と皆が驚いた。均整の取れた身体と、床しい目つき、こんな秀麗な遺伝子が登場したと・・・。
16年たって、浮き沈みの激しい芸能界において、歩みを止めることなく、相変わらず「ときめく事件」の熱気と共に、変身を続けるJDGは、ほんとうに韓国民にとって一番の自慢の男なのである。
けして人を憎むことなく、仕事で思うように結果が出せずに苦しい時でも「人はすべてのことに慣れるものと決まっている」と、その瞬間に最善を尽くす。
「俳優はいろいろな経験が必要であるにもかかわらず、現実にそんな機会や時間は無い。せめて本を読んだり、映画などで、間接的にでも経験を積もうと努力する。
どうやって生きるのが、後悔しない人生なのかを常に悩む方です。」

Cm3_2シドケナイことこの上ない「読書姿」。
読む本から出演作品まで、俳優として実に数多くの、瞬間ごとの選択を繰り返しながら、そのことの経験、結果が積もって、今のJDGの姿がある。信念が無ければ揺れ、固執すれば、自分の殻からは踏み出せない。
「選択の基準は何?」
「選択して何かを取るということは、反対側で何を捨てるか決めるということでもある。迷うくらいなら、捨てるという考えです。経験的にそうしたほうが、後悔が少なかった。」
(自分の直感に素直に従う方なのだろうか。捨てる選択のクダリは、法頂和尚さまの教えに通じる世界ですわ。)

「魅力」「努力」「底力」
思慮深く悩み、賢く選択をしながら、洗練された大人の姿となったJDG、ひとたびCMに出ればジャンルを問わず「信頼」という催眠効果を引き出す。所謂「チャン・ドンゴンマーケティング効果」伝説がそうして生まれた。
チョンジョンウォンブランドモデルとして、さらに大衆に親しい存在となったJDG。サムギョプサルと、ワインとコチュジャンが好きなこの男が、チョンジョンウォンとともに見せてくれる幸せな食生活文化体現に期待してみることとしよう。”

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2007年10月11日 (木)

心にうつりゆくよしなしごと・・・③

Magazinegio_2

※ジオダノのサイト、Web-magazineの表紙。

Cnn_2相変わらず、ファッションはちょっと微妙。。。(笑)
◆CNNのトークアジアで、インタビューに答えたというJDG。そのうちいろいろなところで動画も見られることだろう。
“チャン・ドンゴンは韓国の大衆文化のための究極の典型です。 彼がひとたび外へ姿を現すとき、彼の故郷の韓国では他の誰より多くの掲示板に名誉を与えて、(いろいろ書き込みが多いってことですかね?)広範囲のヒステリーを引き起こします。 タイム誌のカバーストーリーを飾ったはじめての韓国人俳優、チャンは映画「ブラザーフッド」と「チング」で、それまでの興行成績を塗り替えました。韓国の映画産業に関する彼のハリウッドのデビューと心配について語るべく、チャンはトークアジアのラオ(金髪姉さん。笑。)をソウルの街の個人的なツアー(いつも出かけるお馴染みのところへおさんぽ?)に連れて行きます。”(・・・以上、CNNサイトの予告の意訳。)

Pusan1_2ジンモくん、今年はさぞ晴れがましく嬉しいレッドカーペットだったことだろう。おめでとう^^「愛」ヒロイン、パク・シヨンと。下はキム・テヒとイ・ギュハン。日本ではここまできっちりフォーマルって新郎くらいだよね。気合入ってるなあ・・・。
◆ 今年も映画祭が開催された釜山。
映画祭で賑う季節に行ったことは残念ながらまだないのだが、JDGファンならば誰もが熱い想いで懐かしいと思える街、釜山・・・・
今回一番話題の人はやはり「HERO」の木村くんの訪韓なのか・・・?と、ついつい思ってしまうのも、日本での報道が彼のおかげで多かったからだろうか。
しかしなんといっても、歴史と実績のある映画祭、ほかにも各国から話題の参加作品や、韓国映画の面白そうな新作がたくさんあった。
街なかで行われるプロモーションのイベントや舞台挨拶など、狙いを定めて出かければ、お目当ての俳優さんの姿を見ることが出来る。そういうイベントが盛り上がることは大いに「正しい」。しかし・・・・

今年も聞こえてきたのは、イベント進行に支障をきたしたという一部の暴走ファンの「愚行」。すんません、愚行と言ってしまいます。ご本人たちに自覚はないかもしれませんが、そうとしか表現デキズ。
「会いたさ見たさに怖さを忘れ~~♪」(古っ・・・^^;)・・・なんて可愛い話じゃもはや、ない。
基本プレスのみ入手可能な入館証を、偽造だとか、高値で買ったとか、とにかくどうとでもして入手。会場外で、マスコミ捕まえて交渉するなんて話まであって呆れる。ダフ屋と交渉じゃないんだから・・・・(いや、同じようなもんか・・・)
首尾よくプレスになりすまし会場に入り込むわけだが、じゃあ、プレスに見えるのかといえば、「絶対に、見えません。」「余計な波動が出ているからすぐわかります。」バレバレ。それでも、真面目にファンとして場の雰囲気を守るのかといえば、それもどうやら守らない。だから当然、注目の的。見てないようで、見られていますから。

Pusan2_2スターの皆様。ドンウォンくんとインソンくんの「鬼太郎ヘア」これってどうなん?ううむ。^^;(おばちゃんは流行がわかりません。)ヒョっくん、相変わらず控えめ~~。
それがハッキリ「日本人中年女性たち」とニュースに書かれているのが、恥ずかしくて情けない。ほかの国のファンも多分いるんじゃないかと思うけども、なんでかやっぱり、最初に「日本」なんです。(中国のファンもかなりすごいぞ~~)彼女たちの要望に応えて「売る」人なり、「連れてってくれる」仲介人がいるのも現実だろうから、もう何も申せません。
彼女たちに言わせると、「皆隠れてやってるやん!」なんだろう・・・・。(脱力)
・・・私はその場に居合わせたわけでもなく、彼女たちに止むに止まれぬ事情でもあったのかとか、その他細かい事情は存じ上げません。よって、あくまでニュースを読んだ個人的な感想でございます。ここにひとことお断りしておきます。

韓流の現場にもいろいろイイカゲンな部分は、ぎょうさんある。マスコミ然り。
しかし、プレスにはプレスの、ファンにはファンの分があろうというもの。
ファンとしての行動はあくまで個人の価値観や、「人生捨て度」(え?^^;)にかかっていると思う。だから他人がとやかく言ってはいけないかとこっちのほうがぐるぐる来たけれど、せめて一言。
Pusan3_2 「大好きなその人が出た(作った)作品を、もっと大切にしましょう。」

※→ヨンミことキム・ソヨンの大胆なドレス。うっかりお辞儀も出来なさそうです。\(◎o◎)/!下はお馴染みのアンドレ先生。つい。^^(ふふ。)

◆最近目が点になった出来事。駅前の歯医者で治療が終わって出てきたら、目の前をレオタードにピンクタイツのバレエのレッスン姿のまま、バッグ背負って、子供らしからぬミュール履いて、帰宅する小学生の女の子。世間は日が落ち、いくら駅前ったって、家が近いったって、そりゃ~~ないだろ~~危ないだろ~~、と気を揉むアジュンマ。お団子結って、ピンクタイツを普通の服から覗かせて、スニーカーのバレエ少女ってのは昔から良く見たけどねえ。イケナイ趣味のおぢさんがどこで見ているとも限らないのに、いいのか?プールからだって水着のまま帰らないでしょう?お母さん。!Σ( ̄ロ ̄lll)

◆父親の検査が終わるのを待っていた病院の受付にて。手の指にちょっと怪我をしたとおぼしき小学校低学年の男の子が大騒ぎ。ハンカチのようなものを巻いて押さえている。母親がぜんぜんのんびりしているようなのが腹が立ったのか、注目してほしいのか、しゃがみこんでひとり大熱演。「あああっ!!血が!血が!!早く!早く!!!ひいいい~~~・・・」響き渡る彼の声。泣いて咳き込んでついに過呼吸。君は劇団員なのか・・・???怪我が痛いのは仕方ないけど、どんなオトナになるだろう。お母さん、こんな騒がしい事態にぜんぜん平気なのもよくわからんですからっ。

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2007年10月 8日 (月)

チョンジョンウォン劇場・美味しい続き

メーカー様のサイトから、CMと壁紙がダウンロードできますので、行ってみてください。(こちら。どうもmiyukiのPCからは素直に行けず・・・(泣)上手く行けなかったらごめんなさい。

Wall3

Wall4

※ちょっとカメラ意識して笑ってみましたよ~~。(笑)壁紙より2点。インナーのしましまタンクトップの絶妙のユル加減がたまりません。JDGに於いては、襟ぐりがけっこう大事。きっぱり。^^

Cm1_2

※ん?お庭になにか見つけたの?(こちらはstillで、ツボだったショットの続きです。)

Cm2

※たまには、ちょっとシンさんの眉間もしてみる。さーびす。(なのか?)

Cm3

※うお~~・・・いいねいいね、その胸肉のライン・・・(ごちそうさん)

ニュースがない、消息不明、とはいっても、本国ではちょこちょこ話題に出る「チャン・ドンゴン」15日から19日までのCNNトゥデイ、トークアジアというコーナーの、対談に出演する(ほかにチョン・ドヨンさんなどの名も。)とか、李王家最後の一人、李玖さんの妻、ジュリアさんを描く韓米映画の企画で、キャスティングにあたって興味を持たれているようだ、とか、「スターはみんな72年生まれ」なんていうワイドショーの話題なども。

余談なんだが、韓国の朝鮮戦争後のベビーブームは第三次まであったとのことで、68年から74年までが第二次に当たっているそうで。なるほどヨン様もウチのJDGも、ベビーブーム世代なんだわな。

Cm4ほっぺぷう・・・あら・・スタッフさんが。(笑)
同じ72年生まれ、SMAPの木村くん。今回の訪韓で、かな~りの好印象を残したようだ。で、イノさんでこんな記述を見つけた。
“少し知名度が高くなれば「神秘主義」で、自分自身を装う韓国俳優と比較される。新人時代芸能番組で個人技を披露した若い演技者は、ドラマ1本が成功すると、急に多くを語らなくなり慎重になる。「美男スターは、無口でなければならない」ということが、韓国芸能界の公式である。「美男は崩れるほどもっと好感を得る」と言う事実を、木村拓哉は見せてくれる。しかし韓国のトップ俳優が、うけようとする姿はめったにない。”

Cm5 これって、JDGもあてはまってるじゃないの、大いに・・・と思うチョンジョンウォン。(笑)
(原文はこちら。)ついでにこんな話題もあったので、どうぞ。・・・韓国ってほんとにアンケート好き。(こちら

※ちゃんそり~~・・と呟くように歌ってるこの顔がもっとも危なくてツボかも・・・。(オイオイ・・・^^;)

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2007年10月 7日 (日)

チョンジョンウォンpresents、チャン・ドンゴンstill劇場^^

当ブログの柄ぢゃないけど、これだけ数出回っているので、つい一度、やってみたくなりまして・・・・

Still1

「ちゃんそり~~ちゃんそり~~♪」肩出してみました。足の裏、所在なさげで~~す。

Still2

おや・・・インナーがちょっと違ってます?衣装さん・・・

Still3

(お腹なら、いつでも空いてるんです。ダイエット続行中だかだ・・・)

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(ああ・・・・お肉・・・・・)妄想中の至福顔?

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(ままはキッチンでお料理中~~わくわく・・・)

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(ちょっと遠くに飛んでみる・・・・)

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(お外で気も紛らわしてみる・・・・)微妙な腰つきのわんこ。

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長い手首がそそります。

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(集中力、3分なんだな・・・・)

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(じょんうぉなっ♪)えへ。

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2007年10月 5日 (金)

ソウル汗だく旅行⑤・番外編&チャン・ドンゴン新しいCMなど・・・

09191

※絶好調のチョンジョンウォン・新しいCMはこちらから。長いバージョン、こちら。可愛いメイキングもあります。スタッフの皆さん、暑そうなのに、一人涼しげ??

10月になっても今年は全国的にあまり涼しくないのだが、日が落ちるのは早くなった。ソウルは随分サワヤカなようだが、今年のJDGは南半球でこれから夏なんだねえ・・・(遠い目)
洗濯戦士ヤンくんがなかなか思うように進まない様子なのと、公の発表がいまだに為されないのとで、ファンも気になったり退屈したり。本国では毎日何がしかのCMを見られるわけだが、一部ファンの間では、CM出過ぎなんじゃ・・・???とまで心配される始末。しかしいろんな投票でいつも一番なのも、わが国一番の俳優の次の作品への期待と、毎日CMで見せてくれている「意外なお姿」のせいかもしれないのでなあ・・・
さて、「俺たち結婚しないか?」元気なプロポーズのチョンジョンウォン・シリーズの新作である。目出度くお式を挙げたのか、休日の新婚の旦那(なのかな?)@JDG・・・。

09192話題に関係ないですが、毎日見ていたホテルの窓からの景色。
「ちゃんそり~~ちゃんそり~~♪・・・・」(つまんない~~つまんないよ~~ん・・・てなかんじ?チャンソリは「小言」とかの意。)「ご飯の時間だよう~~・・・・わくわくわく・・・おお~~いい匂いだ~~」
・・・とまあ、ご飯をわくわく待っている落ち着きの無い大きなわんこ(可愛いぞう・・・・)のようである。自分が「ジョンウォンさん」でJDGが旦那さんだったら・・・という嬉しい妄想をストレートに抱かせてくれる逸品・・・かな?ははは。全国のジョンウォンさんレシピ・コンテスト、審査員JDG、なんてやりそうな勢いだし、高感度アンケートとかまたまたポイントが上がってしまいそうだ。一年間のシリーズらしいので、次も楽しみに待つことにしよう。(ちなみに、今アシアナ航空に乗るとご飯にもれなく付いてくるコチュジャンのちいさいチューブ・・・これってたぶん、チョンジョンウォン製。)
韓国映画、ドラマの監督さんがた、こういう味わいのJDG、CMだけでは勿体ないのでぜひ小洒落た、すてきな、これならOKってな企画をスターM様に持ち込んで、出演を勝ち取っていただきたいものである。出演料が大変らしいって噂もあるけどもなんとか頑張ってくだされ。
釜山映画祭の開幕で、木村くんが金海空港到着の際、かつての韓流スターみたいな風景が繰り広げられて本人も笑いが止まらないようだったが、ファンも早くああいう映画祭でJDGの姿が見たいからっ。(願)ところで、木村くんは「ちょんぐっちゃん」まだ食べられてない、と会見で言ってました~~。

09193金浦空港出発ロビー。「サラン」ではジヨンを見送ったイナがこのエスカレーターで降りてきたような記憶が・・・。(涙)
さて、「汗だく旅行・いろいろ番外」
出発は夕方なので、午前中女たちで南大門へ行った。この日も天気は不穏で、おまけに「蒸し暑い」の極致。タオルはんかち握り締め、残りのお土産を調達にうろうろ。いやあ、半端でなく汗出ましたから。ぼんやり歩いてたら、従妹の肘が爆走バイクの積荷のダンボールに接触。危ないのはお互い様だけども、せめてダンボールが空でよかった・・・。おっちゃん、積荷の具合のほう心配してて、むっ!!
お馴染みの市場だが、よく見るとお店が変わっているところなども。「MISSHA 」「SKINFOOD」などの小売店系が今回市場の結構狭いところに出店していたのには驚いた。
いつも気になっていた、どこまで続いているのかわからない巨大なアクセサリー卸?の路面店。今回足を踏み入れてみたら、そこは小さいブースの連なりで、みんながそれぞれ机に向かい、もくもくと自分のお店のアクセサリーを作っていた。個性さまざま。纏め買いなら安くしてもらえそうなかんじ。聞くと、ひとつでもいいよ、と。ただしカードは使えない。(にこにこ現金取引。当たり前か・・・^^;)

09194金浦空港免税店、こじんまりと小さいサムスンカメラのコーナーで可愛くお仕事中のJDGを探せ!ってか。
仁川空港が開港するまで、韓国ドラマに出てくるのは当然だが金浦空港であった。「冬のソナタ」「美しき日々」は仁川だったが、「サラン」その他で、金浦空港に立っているJDGをそういやあ随分見たっけな。思い起こせば、私が若かったころ、ヨーロッパ線は(細かく寄り道して乗り継ぐのを除いては)、アンカレッジ経由の北回りか、とっても時間のかかる南回り、もしくはアエロフロートソ連航空を使うモスクワ経由というのしかなかったと記憶。そんなわけで、初めての一人旅を企ててフランスへ行った時も、成田発金浦・アンカレッジ・パリという大韓航空便を使った。(航空券が安かった。)アメリカから飛んできたその飛行機は、もうすでにソウルへ帰る(?)韓国人のお客さんがいっぱい乗っていて、夜ソウルの上空に差し掛かったとき、下に見えた明かりが色とりどりの宝石箱のようだったのを良く覚えている。(今思うと、あの中の赤い色って教会マークのネオンだったのかな・・・笑)ソウルオリンピック開催まであと少し、JDGは中学生、ビニはアウラジの小学生ってな頃のこと・・・・。あああ、なんだか自分がものすごっく年寄りの気分っす。
韓流ブームがもたらしたもののひとつが「羽田・金浦線」だと聞いた。なるほど、ヨン様のおかげなんだなあ・・・たしかに、仕事でソウルへ行く人などにとっては、成田から行くより空港内からぜんぜん時間短縮できるというかんじだ。大きな空港もよしあし、ですなあ。(仁川空港も、成田に輪かけて巨大ですから・・・)

09195上、嫁のお父様からのお土産、ユルム茶(はとむぎ茶)とかぼちゃのお茶のセット。大好きなので、うれしい^^真ん中上にちょこっと見えてるのは、市場で見つけた子供のお弁当用のスジョのセット。重いんだけど、可愛い。下、アシアナ、チャングムの飛行機に乗りました。
初日到着した時は夜遅かったし、見回す余裕も無かったのだが、金浦空港ってけっこう大きなショッピングモールがくっついていたんですね。これが分かっていたらもっと早く来たかったのになあ。CGVのシネコンまであるし・・・(ちょうどその日が初日だった「愛」のパンフを手に取り、韓国との別れを悲しむmiyukiであった。涙。)ショッピングモールは、とってもハングクな雰囲気。家電や家具のアウトレットやら、レストラン街、お店の中にはジオダノ・コーナーもあったし。はじっこのDVD屋さんで、映画「許されざる者」のVCDを発見、迷わず買ってる私に、従妹の旦那、呆れる。よく見つけるよな、という目。へへっ。日本で地味に公開になった時、映画館が遠くて行けなかったんだよ・・・・・(当時大学生だった監督が卒業制作に撮った映画で、2005年の釜山映画祭で高く評価された、軍隊が舞台の作品。)
従弟の嫁がお父さんと子供をつれて、見送りに来てくれていた。脳細胞の並びに脈絡の無いB女のmiyukiは、前の晩見たポスコのCMの台詞の単語がなんでかぐるぐる気になっていて、開口一番質問。「あるむだうん、てなんて意味?」嫁「美しい、ですね。」私「あ、すっきりした~~~」いったいなんてェおばちゃんかってなもんだが、こんなふうにして聞いた言葉ってずっと忘れないもんだ。ありがとうね、Yちゃん^^、あなたのおかげで、こうして思いもかけず、親戚のおじちゃんおばちゃんたちと韓国旅行に来れたのだよね。
あるむだうん・・・・けっこうあちこち出てきます。「美しい」です。皆さん^^
降り出した雨の中、ガラス越しに飛行機に描かれた医女チャングムが霞む。呆けないうちに、また元気に旅が出来たらいいな、韓国・・・・・。

09196 ※「愛」は秋夕公開の韓国映画中でスタートからBOXオフィスの1位を激走。よかったね、キョン監督、ジンモくん・・・。キョンテク監督のインタビューによると、この話は、さる組織に所属の監督の後輩が書いた、自身と周辺の成長と、義理、愛についての100枚にわたる文章がもとになっているのだという。(連合ニュース・インタビュー)家庭環境のせいで、組織の一員となってしまうことが多くとも、あの世界の構成員の皆が皆、頭が悪くて粗暴な人間というわけではない。その文章に独特の目線を感じ、映画化を思い立ったものの、「またやくざ映画か」とけっこうな反対にあったという。「タイフーン」では結果として最初考えていた表現が出来なかったかもしれないキョン監督・・・神話のエリックとの破局モロモロのほうばかりが注目されがちだったヒロインのパク・シヨンや、単独の主演が初めてだったジンモくんに「この作品で何かをやり遂げられなかったら、ワシもおまいたちもみんな死ぬんだぞっ。」とカツを入れ、「愛」を表現するためにみんなで頑張った、ということだ。
09197 完成した作品を見たJDG、「自分がやればよかった。」と溢したという話も。(これって、賛辞よね^^;君も、頑張れ!)

※ビニは3日にユニセフの初仕事。(蚕室オリンピック競技場での、2007年国際平和祈願マラソン大会の開幕式に参加。)ふふ、今日もアンドレ先生とご一緒ですか・・・(アンドレ先生もだけど、ビニの髪型もちょっとびみょ~~~?笑。)顔もだんだん引き締まってきました。

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2007年10月 3日 (水)

ソウル汗だく旅行④・ダニエル・へニーの「マイファーザー」を見に

Myfather1

※おや、ダニエルさんもミニョン巻き?(なつかし~~~)

半日のDMZ見学からソウルに戻ってくると、もう4時を回っていた。このあと、ハラボジたちはもう外出せずにホテル内のレストランで夕食を取るということで、一本くらいはなにか映画が見たい私と、ソウルで働く友人と会いたいという従妹の自由行動が可能に。

明洞はいつ来ても人で溢れている。露天を覗いていると大粒の雨。この商売も大変だけど、あっという間に商品台にビニールが被さって、さすが手馴れたものだ。
何回もうろうろしている場所なれど、じつは正確な道とかお店の位置の認識は出来ていなくて、いつもいきあたりばったり。大抵地下鉄の駅から出てくるものだから、それを中心に頭の中にぼんやり「このへん」というのが出来上がってる。南大門市場なども、そのクチ。たまにタクシーなどで行き、違う場所から足を踏み入れるとわけわかんなくなったりして。

Myfather2人探しのテレビ番組に出るジェームス。
若いころは旅行に行って、何も目的のない一日を、どこまでも果てしなくぶらぶら歩くのが楽しかったものだが、年をとると「間がもたなくなる」のね。「漠然と何かする」ってのも、エネルギーが要るのかもしれない。「トロいのに、せっかち」という絵に描いたような年寄りになりつつある自分なのか??(いかんなあ・・・・)

「若者たちがビール飲む小洒落たお店」とおぼしきところに、適当に従妹と入った。タコスやら、ソーセージやら、フルーツの盛り合わせを頼んだところ、二人には多すぎるくらいの立派なのがやってきて目が点に。いやあ・・・食べましたとも~~フルーツ。しかし、「プチトマト」はやっぱりフルーツでなく野菜でしょう。(笑)

従妹と別れ、明洞にいくつかあるシネコンの中のひとつ「CQN」に入る。ミリオレと背中合わせにあたるビルの中の、こじんまりと入り口も目立たない小さいシネコン。

ダニエル・へニーの初主演映画「マイファーザー」監督はファン・ドンヒョクという若い人で、やはり第一作だという。当然字幕無しなので、細かいニュアンスは理解出来ていないと思うが、それにしてもやたら切ない映画だった。

Myfather3死刑囚の父役、キム・ヨンチョル氏。時々年取った中居正広くんみたいな表情をする。この人の人生ってなんだったの?と思わず同情を禁じえない役。渋い、抑えた演技に泣きました。
ジェームス(ダニエル・へニー)は、幼いころに養子縁組でアメリカに渡り、養父母のもとで育った。なんの不自由もなく温かい家庭で大人になったけれど、自分がどこからやってきたのかを知りたかったジェームスは、駐韓米軍に志願し、韓国にやってくる。そして、軍で友達になった韓国人の助けで、ほんとうの親を探し始める。

(アーロン・ベイツさんというひとの実話が元になっているということだ。)
やがて現れた実の父は、10年服役している死刑囚(キム・ヨンチョル)だった。ぎごちなく出会い、面会を重ね、たどたどしいハングルで交流し、互いに年月を埋めようと歩み寄っていく父と子だったが・・・・

ダニエル・へニーといえば、「キム・サムスン」を見ていないので、私の中では「春のワルツ」のチェハのお友達・フィリップ(いい奴)のイメージ。ええ男ですねえ・・・というくらいの印象しかなかったのだが、この映画では、いい演技してるじゃないの・・と思わず見直してしまった。ダニエルの母親は、じっさいこういう養子縁組でアメリカに渡った当事者だったとのこと。ジェームスの気持ちはこんなだったんじゃない?というようなことをアドバイスしてくれたのだという。なるほど、そうだったのね・・・。
それにしても、こういう事情、こういう映画って、韓国ならではかも。
ドラマでも、「出生の秘密」「身分違いの恋」あたりのカテゴリで(笑)「孤児院育ち」最近では海外養子(ごめ愛のムヒョクなど)という設定がかなりの確率で見られる。(日本においてもそういう設定が無いわけではないが。)毎度ワンパターンだろうが、ベタであろうが、そこに自分の存在価値のすべてのかかっているかのような登場人物たちには皆、妙なパワーがあって、いつの間にかまんまと引き込まれてしまう。

父、ナムチョルは、ジェームスの韓国名ウンチョルという名は、お前の母親のウンジュという名と、自分のナムチョルをあわせたものなのだと説明する。その父親の若いころの描写が出てくる。純朴そうな青年だった、お父ちゃんの昔の姿。すでにジェームスを身籠っているとおぼしきウンジュを、狭い部屋で看病している。ほんの短い幸せそうな場面・・・・。
若いころから足が悪く、社会の弱者として辛酸を嘗め尽くし、いつしか殺人犯として服役するに至った彼も、刑務所内ではささやかな楽しみを見出し、息子ジェームスとの時間もかけがえのないものになっていく。
しかしこの父親に、さらに運命は過酷で、過去を知る受刑者がどこぞから移動(再服役?)して来たことを境に、刑務所内で繰り広げられる「いじめ」みたいな描写がこれでもか、で苦しい。過去の秘密について、ハングルの台詞が殆どわからないのでイマイチ不明なのだが、どうやら「オンマの顔が知りたい」(母ウンジュはすでに亡くなっている。)というジェームスの願いを叶えてやりたいと思ったがために、父親は更なる窮地に陥ってしまうのだね。いじめっこ野郎の受刑者を演じているのはアン・ソクファン。「ゴースト」でキム・ミンジョンにくっついているひょうきんな霊を演じていた人だが、いやあ、ほんっとにやなやつなんだな。(思い出しても腹が立つ~~。言葉ワカラナイのに。)

Myfather4秋夕に出た父子仲睦まじい写真。ダニエル、意外と韓服似合ってる?
片や、ジェームスにもいろいろなことが起り、気持ちは大いに揺れるのだった。ケンタッキーフライドチキンのカーネルおじさんのような、優しく一徹だった育ての父親の死。自分にとって、家族とはいったい???自分の居場所はドコ?
ここで大人になった自分の人生はもはやアメリカ人以外の何者でもないけれど、自分の中のハングクサラミの血には、いかんとも抗いがたい慕わしさを全身で感じるのだった。ダニエル、入魂の大熱演だし。(涙)

DNA鑑定で、ナムチョル父と一致しない部分がある、彼は実の父親ではないだろう、と告げられるジェームス。たぶん、母ウンジュを心から愛していた若かりし父ちゃんは、自分が作った子でないのに、父親になろうとしたんだね。(ジェームスが現れた時、父ちゃんにとっては自分の子というより、愛したウンジュの子って感情だったのだろか。)
もはやジェームスにとっては、鑑定結果なんぞより大切な存在となっていた「マイファーザー」・・・
それは、自分を引き取って育ててくれたアメリカの父への想いと等しいものだったのかもしれない。

「アボジ・・・」とたどたどしく発せられたジェームスの声に、おんなじ列で見ていた女子グループ、泣いておりました。我も、思わず泣きました。

日本で字幕がついて見られるチャンスは殆どなさそうな気もするけれど、出来たら字幕で見てみたい。
ダニエル・へニーさん・・・来月大阪でファン・ミーティングもなさるそうな。

実の父親探しを手伝ってくれた友を演じていたのは、キム・イングォン。「アナーキスト」で、JDG演じるセルゲイをヒョンと慕っていた、たった一人生き残るサングを演じていた個性的な彼だ。たしか兵役に行っていたはずで、もしかしてこれが復帰作かも。
駐韓米軍には韓国軍から派遣されている兵士もいるということを、この映画で初めて知った。

あ~~~ッ・・・やりきれないっ!!と思うような運命を、韓国映画やドラマの中で見せ付けられることはままあるのだが、怒涛の描写がどれも半端でないせいか、だいたい大泣きで終わってからも、へんなところで気分はしゃっきりしていて、ぐるぐるといろんなことを考える。日本映画も、情緒、叙情に訴えるばかりでなく、こんくらい潔くやってほしいものだけど。(あくまで日本らしく、ね。)

ShinダニエルとウチのJDGの意外な接点。(なのか?)ヨットハーバーのシンさんが首にかけていたIDカードの写真は最初ダニエルだった。・・・が、このあと自分の写真に差し替えになったので、「幻の共演」に。

やっとこ見れた韓国映画に満足し、長い一日の終わり、地下鉄でホテルに帰る謎の汗だくアジュンマ。もう~~・・・地下鉄構内もムシムシだったし。^^;いったいどんだけ汗かいたことやら。
市庁駅構内、テレビの置いてあるコーナーがあって、そこがまた帰宅途中のアジョシたちのたまり場になっていた。なんか昔の日本の街頭テレビみたい?やっていたのは、昨夜見た「イサン」の第2話。おっちゃんたちの真剣な様子に、このドラマ当たるかも・・・と思ったアジュンマ。ホテルに飛んで帰りソウルの旅の名残とばかり、部屋でのんびりしていた伯母と一緒に続きを楽しんだのであった。

Fapai あああ・・・それにしても、キョンテク監督の最新作「愛」・・・スクリーンで見たかったなあ・・・・

※今回の映画の話題には関係ないんですが、つい・・・右は中国の紳士服メーカーFAPAIさまの広告写真のうちの一点。う~~ん、どうもまだイマイチJDGとゆう素材の美味シイところが生かしきれておりませなんだなあ。(なんちって)健闘望む~~。(笑)

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