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2006年9月 1日 (金)

チョ・ハンソンくんはいいやつだった

【Written by miyuki】

このごろではいろんな俳優さんの催しがてんでに日本で開催されていて、そう珍しいことではなくなった。JDGとビニ関係以外あまりマメでないmiyukiには、今の韓流最前線がどんな按配なのかもじつはよくわからない。たまにSちゃんが編集してくれるエンタメ番組の特製DVDを見ているくらいである。
そんなSちゃんがゲットしたものの、どう考えても行けない、代わりに行って~~、というので、「チョ・ハンソン サマーフェスタ2006」という催しに行ってみることにした。他所様の最近のファンミにとっても興味があったのである。

Ookami_1「オオカミの誘惑」原作はインターネット小説。こんな顔してハンソンくん(左)高校生。作中の衣装は80%くらいが私物だと言っていた。そんなところで予算節約か?
チョ・ハンソンくん。「オオカミの誘惑」「連理の枝」の彼のことである。
会場は文京シビック・大ホール。たしか最近、チョ・インソンくんもここでファンミーティングやったんだっけ。
ごろごろかばんを引っ張る大荷物のヒトや、きらきらモールのうちわを持っているヒト、ひらひらふりふりで異彩を放つヒトは見受けられず、客席がしごくまともでおとなしいので、気が楽であった。これはたぶん、ハンソンくんというひとが、良くも悪くも人を惑わしてぐるぐるするようなオーラを発していないからだろう。オーラがないわけではない。健康的なんである。
質問にはよく答え、反応は早く、サービス精神旺盛。身長187センチ。照れくさそうに出てきた瞬間「なるほどでっかいな~~~」と思った。もとサッカー選手だっただけあって、フトモモの張ったいかにも骨太そうな身体。「連理の枝」の時と違って短い髪なので、ますます地味に見える。ファッションは、白と黒の「あんちゃん」風。(笑)ほんとうはTシャツ、ジーンズにスニーカー、家ではジャージは定番のようなことを言っていた。日本にももう30回くらいは来ていて、新宿歌舞伎町にある、しゃぶしゃぶ1500円食べ放題の店が大好きなのだそうだ。(歌舞伎町、似合うよ、キミ。)

Nekketsudanji_1「熱血男児」より。うう、あまりにも似合いすぎ・・・
尊敬するソル・ギョング氏と撮った「熱血男児」という映画が秋にソウルで公開とのこと。「愛の群像」のシンジャおばあさんこと、ナ・ムニさんも共演していらっしゃる。ナ・ムニさん、見たい。(私の中の忘れたくても忘れられない韓ドラ台詞集ピカイチは、このシンジャおばあさんの「人生には困難なことが3つある。そのひとつは、出かかったウ○コを引っ込めることだ。」なんだよ~~。爆笑。)
本人「やくざ映画です」と開口一番。じっさいにやくざさんと生活もしてみたのだそうだ。真面目なんだな。こんな男にはやくざさんもなんだって教えてくれそうだ。
「やくざ映画なんですが、カッコいいやくざの話でなく、家族を描いているんです。それは血の繋がった家族という意味だけでない、人との濃い繋がりのようなものです。」と言っていたが、そういえば「チング」もやくざだけど、友情、やくざだけど家族だったよね。JDGとユ・オソン氏のコンビも髪短くて他の映画に比べて絵的に地味なのかと思っていたが、ギョング・ハンソンコンビ、もっと地味かも。^^
今撮っているのが「特別市の人々」という作品で、ユミンちゃんが彼の妹役で共演だそうだ。これも「イケてないチンピラの長男」(本人言)ひょっとしてそういうキャラ定着?と司会者のおねえさんが突っ込んでいたな。

Jhonmyon_1つい載せたくなったの、ジョンミョンくん。ガードマンほんとに似てたわ。大人の坊主頭って何着てもちょっと893なかほりがするのは何故?
韓国映画には必須のテーマ、または伏線で「家族」というのがあって、どんなシチュエーションでも、やくざでも、海賊さんでも、猟奇的な恋愛であってもそれは欠かせない。それから現実的な設定でも、悲劇的な結末でも、紙一重の「夢」のようなものを忘れず描く。「生まれ変わったら」もかなりの確率で出てくる。
余談なんだが、先だってキム・ギドク監督が、「グエムル・漢江の怪物」をめぐってTV番組で観客と討論したことから「自分の映画観と思考に深刻な意識障害的な面があることを悟った。全員が隠したがる恥部をわざわざ誇張して表現した自分の映画を情けなく思う。美味しかった料理を、その後排泄物として出す際に、それを避けようとする人々の心情をまったく理解しないで映画を作ってきた。(韓国社会の暗く醜い姿を誇張してこれを強要し、観客に不快感を持たせてしまった。)今後は韓国で自分の映画を公開しない。(朝鮮日報)」と事実上引退?と取れるような発言して物議を醸していた。監督自身の劣等感云々、本国より海外で評価が高いがほんとうはやっぱり本国でももっと評価されたかった、等々の心理もさることながら、韓国映画界と韓国の観客について興味深く考えさせられた。
最近は切ない恋愛映画では客が呼べず、企画が極端な方向に向かいつつあるというような記事も読んだけれど、日本映画に於いてよりも、韓国映画のほうが、「映画は夢を売るもの」ということをよりはっきり求められているのかもしれない。基本表現者の自由なんだから、とは思っても、映画を作るためには商売のシガラミがあるから、難しいですのう・・・

話ずれた。(いつものことか。)
ハンソンくんが、「オオカミの誘惑」以来カン・ドンウォンくんと親友なのは良く知られたことである。これは他を良く知らない私でも知っている。今回のファンミでも休憩時間には「オオカミ」が流されて、ビデオレターではそのカンドンくんが登場、会場も色めきたった。
「係りのヒトがいっぺん撮ったのを失くしたので、2度目なんですよね、これ。前に何を言ったか忘れちゃいました。(笑)・・・・・ゲームやりに行っていいか?と電話で言うから待っているのに一時間たっても二時間たっても来ない。だから、もう待たないことにしました。そういうやつです。皆さん、もっとハンソンを愛してやってくださいね。」とにこにこと話すカンドンくんはB型。対するハンソンくんはA型。
「いや、僕にも言い分はあるんです。ドンウォンの部屋はすっごく汚くて、行くと僕が掃除しなくちゃならない。アイツ彼女がいるのになんで僕が掃除しなきゃならないんだと思いまして・・・・」

へえ~~~~(アトで知ったが、カンドンくんの彼女は長い付き合いらしい。)
しかし、この彼女も掃除は嫌いなのかどうでもいいのか、おなじBなのか。A型にはいつも面倒おかけしますだ。代わりに私がお詫びを・・・ってどうでもいいか。なんか男の子同士の日常が伺われてホホエマシかったっす。
「お前、部屋掃除した?」
「んにゃ。」
「え~~~掃除しろってあれほど言ったじゃねえかよ。信じらんねえ。」
・・・・という会話があったかどうだか。(爆)
ファンからの質問「もし自分が女優だったら、どういう役で誰と共演したいか」という質問の答えもツボだった。
「やっぱり親友のカン・ドンウォンかなあ。それで男を殴るような役・・・・」
それって「猟奇的な彼女」かえ?なんだか星飛雄馬みたいなりっぱな眉毛の濃ゆいロングヘアーのでっかい彼女が目に浮かんだ。ぶはは。

ファンミといえばお約束、お歌の披露。ハンソンくんはX-JAPANと尾崎豊を熱唱、立派なガタイも揺るがすような声量でかなり上手かったので、両方の拳に汗握る子供の発表会の母親気分にはならず、気持ちよく昇華。皆さんノレバン(カラオケ)で真面目に練習でもするんだろか。うちのJDGも、カラオケマイクは離さないって話なんだが、考えたらファンミで意地でも歌わないのはヨン様くらいかもしれない。ジソプくんもサンウくんも頑張っていたもんなあ。

当日はDVDを収録していて、その演出ということもあったのだろうが、最後のサプライズは客席に登場し、自ら進んでもみくちゃになる、というものだった。概ね行儀の良かった観客もここに至って総立ち。日本の女子の中にあっては余裕で頭2個くらいでっかい彼を、ロビーでも見かけたチョン・ジョンミョン似の小さいガードマンが必死でお守りしていて笑えた。(チョン・ジョンミョンくんも最近の注目株。ジンモくんとファッション70’sで共演。)ジョンミョンくんはちなみに、JDGの舎弟に立候補してたっけな。高校の後輩なんだそうだ。個人的にはカンドンくんより、彼とハンソンくんの濃ゆいチンピラの友情ものなんか見てみたいものだ。(あ、またチンピラだわ。きっと、チングより若々しい絵面だろうな。)

このもみくちゃ、JDGだったら絶対舞台まで戻れず沈没すること請け合いであるよ。あはは。
・・・・というわけで、清々しく楽しませてもらったので、ハンソンくんが活動しているボランティア団体「楽園」の募金箱に些少ながら募金してきた。主にアジアのストリートチルドレンなどを支援しているとのこと。韓国の芸能人はチャリティーにほんとうに熱心だ。オークションで高額のご本人グッズを競り落とすのもいいけれど、募金箱を見たら地味な行為でも幾許か募金しようよね、皆さん。

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Gioblack_1(ジオダノ写真・追加だす。)どうでしょう、この二人の身体に漂う微妙な「キレ」の違い。へへへ。ピ君も、生で見るとやっぱりいいガタイに見える。太りすぎる前の香取慎吾くんくらいか・・・?
それにしてもこの二人、何やってるのやら。ラインダンスの練習か?JDG、ちょっと目がイッちゃってるし。ピ君、ありがとうね、ダンスに付き合ってくれて。^^;;

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