« 台風②・・・・チャン・ドンゴン完成形 | トップページ | GIORDANO新CM・お兄さんはやっぱりM? »

2006年3月14日 (火)

「BINUS・ウォンビン」を鑑賞する、ト云フ事

【Written by miyuki】

昨年11月29日に入隊したビニは、今日14日まで所謂「100日休暇」(新兵さん初めての外泊休暇)で、まったく世間には出てこなかったものの、家族や友人たちとのんびり過ごしたという消息が聞こえてきた。
2004年秋に公開になった「ウリヒョン」(邦題「マイブラザー」)以降一年余、十分に時間はあったものの、これはという台本を決められなかったらしく、入隊前にもう1本映画を撮ることは叶わなかった。その代わりというのとはまた少し意味が違うのかもしれないが、2年間軍人となる彼がファンに残して行ったのがこの1時間程のDVDである。共に撮られていた写真集も夏には発売とのことだ。

Binus1ビニのフトモモを見ていると、へんな例えだが、蛙さんの脚を思い出す。良い筋肉。
3つのパートとエピローグに写し出されるのは、大まかに言って2005年の夏と、入隊直前、そして遡って2月の横浜でのイベントの直前(2005年旧正月)の姿だ。
ソウルから車で東へ走る事3時間、江原道アウラジ川のほとりチョンソン郡ヨリャン・・・・ビニ曰く、「初心に戻る時」とはこの「故郷に戻ること」と同義語にあたるらしい。緑の山を背負った小学校の校舎。「一番幸せだったころ」と語るところをみると、飼い犬と一緒に通ったらしい小学校時代は幸せで、余程屈託無く楽しかったのだろう。黒板に「I have a dream」と書いたのは、キング牧師の演説から来ているのだろうか。小さな教会でじっと祈る姿が出てくるが、彼の家はプロテスタントだ。(韓国では、キリスト教徒というとこのプロテスタントを指し、カトリックは天主教と言われて、プロテスタントよりずっと少数である。ちなみに、ヨン様はたしか、カトリック。)

Binus2天晴れ!この大胸筋。
緑滴るような山道や、あぜ道、市場、廃屋、鉄橋の上の線路・・・・裸足にサンダル姿で歩きながら、時に故郷や家族のことを語り、川遊びでは吃驚するような鍛えられた身体を見せてくれる。
「ガン&トークス」のチャン・ジン監督がいうところの「どの角度から撮っても美しい絵になる」顔。個性派俳優のリュ・スンボムをして「自分にウォンビンの顔があったら・・・・」と言わしめた顔・・・・それはこの一年で瞬く間に精悍さの増した、思慮深い顔に変化していた。「大人の男の面差し」・・・少し窪んだ頬と笑っていない時の口元にそれは顕著に現れている。

印象的な話が、「父親と一緒の時だけトンネルを通る近道が出来た。」というエピソードだ。“内緒で一人で通ってみた。大人になった気がした。”なんて話はありえなかったのである。親の威厳を素直に受け止め、「いつも正しく謙虚に。嘘をついてはいけない。」と言い聞かされて育った彼が、「真っ直ぐ」を曲げない頑固者(笑)であるわけが良く分る。

Binus3写真展で一番人気だった、柳の下で遠くを見つめている瞳。
姉3人、兄1人、5人きょうだいの末っ子。そう裕福でもなかったというから、ご両親や、ひょっとすると上の方のお姉さんたちは大変だったに違いない。それでも子供時代が幸せだった、と語るのはもしかしたら末っ子ならではかもしれない。

俳優という仕事を悩みながらやって来た。ほんとうに辛かった。けれど此処で辞めたら自分は人生の落伍者だと思ったし、ほかに仕事も有りそうになかった。(おそらく、まだ新人だった97年末通貨危機の大不況ころを指して言っているのか?)俳優という仕事に「正解」は無い。家族が支え、ファンも支え、そんなファンたちに喜んで貰うために一生懸命やるのが自分の仕事。努力する姿を見せ続けたい、というあたりに思い切り「負けず嫌い」も滲んでいる。(^^笑)

Binus411月29日昼ごろ、春川102補充隊前。右にいるのがマネージャーさん。
そして、友達は一生ものだ、とも語る。「義理や、男同士の友情は大事」その中にきっと当然、我らがドンゴン先輩も入っているのだよね?
3番目パート、日本でこのDVDの発売を発表する、フォーマルで美しいスーツ姿から、入隊4日前、3時間半走りっぱなしでハットトリックを決め、へろへろに疲れた仲間とのサッカー練習試合、3日前、韓国のファンとのファンミーティング、2日前、インタビュー、前日、散髪場面・・・・・淡々と潔く流れて行く時間。もう何も突っ込みようがない。2年間、本名の「キム・ドジン」として貴重な経験を積んでくるから、元気で幸せで、待っていて・・・・控え目ではあるけれど、差し出された愛には応えなくては、と思っている彼の飾らない気持ちが、確かにじんわりと暖かく伝わって来た。

入隊の朝、清々しい彼の坊主頭の後頭部に、ドンゴン兄さんのような「ジャリっぱげ」はなかったが、露になったツムジはしっかり曲がっていた。信念は曲げないが、このツムジ。ああ、ヒシヒシと、頑固者・・・・(涙・・・)

※かなり長い時間を割いて紹介される仲間とのサッカー・シーンについては、以下、サッカーに詳しいtartanさんに少し解説をお願いしよう。2歳年下というマネージャーのトゥボン氏も参加しているのがご愛嬌。^^

***********************************

いやはや、tartanもそれほど詳しいというわけではないのよ~~^^;(汗) なので分かる範囲でちょこっと解説。(「そこ、ちゃうわいっ!」というサッカーファンの方がおられましたら何なりとご指摘下さい)
まずスパイク。「ぬぬっ、最近までうちのチビが履いていたのと同じじゃんっ」と一瞬喜んだのですが、よーく見たらフロントのデザインが若干違ってた。しかしほぼ間違いなくアディダス。全身アディダス。

ビニのポジションはねえ・・・・コレ、キックオフ時の全体のフォーメーションを見ていないので、はっきりとはわからないのですが多分CF(センターフォアード)だと。CFってポジションは3-4-3(バック3人、ハーフ3人、トップ3人)という、所謂スリートップっていう形のときにしか出てこないポジション。しかしスリートップっていう形はプロでは結構マレかなあ・・・・あまりお目にかからないかも。一般的なのは4-4-2。つまりツートップですね。もしもこちらのフォーメーションだとしたら、ビニの位置はトップ下です。日本だとヒデとか俊輔とか、キャプテン翼の翼君とか(笑)、そのチームの要になる選手が配置される一番重要なポジションだすな。
映像からはどちらか判断できませんが、「センター!」って呼ばれているシーンがあったので、まあCFだったのかなあ、と。

それから技術的なことに関しては、アマチュアレベルとしたらかなりお上手^^
ビニ、やっぱ若いです(笑) 何より足が速いですね。
前半の映像見た時は、「あらら・・・もしかして、あんまり?^^;;;」とか思ったのですが(笑)後半身体が温まってきたのか、動きがよくなってきました。特に最初の1点を決めてから、気持ちが楽になったのか格段に動きがよくなっていますね。(トップは1点決めるまではホント、ぷれっしゃ~~なのよん。)身体って正直ですなあ^^ 

ビニは本当にサッカー好きなんですね。それがとてもストレートに、よく分かりました。
だって、3時間以上試合するなんて、尋常じゃないですよ^^; あたしゃ15分ハーフを4本やった時、一週間立ち上がるたびに「ぬをを~~」って叫んでしまうくらいの筋肉痛でしたもん。

(解説*by tartan thanks!)

BINUS / ウォンビン DVD BINUS / ウォンビン

販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2006/03/03
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|
|

« 台風②・・・・チャン・ドンゴン完成形 | トップページ | GIORDANO新CM・お兄さんはやっぱりM? »

miyukiの呟き部屋 (98)」カテゴリの記事

コメント

髪の毛の跳ね具合から「翼君」と言われていた高学年の頃のクマ。体が大きかったのでサッカーの授業ではFWやっていました。「ぬおおおお」と突っ込んでいくと下手な奴らは逃げる^^;;完全に迫力勝ち。

ビン君は子犬のようにボールを追っかけているのだろうか?兄さんにはSBをやってもらいたい。理由?目立たないポジションにに光を!

クマはサッカーやっている最中に「センター」と呼んで欲しくないな。ヘディングしないでキャッチしちゃいそうだから。

逢瀬は楽しめたかねぇ?

投稿: クマ | 2006年3月14日 (火) 21時30分

DVD見て、本当にサッカー好きなんだワ~と思った。
(あんなにダッシュしたら、私なんて翌日はヨロヨロで仕事行けないっすヨ)
試合前半は思うように動けなくってチョイ悔しそうにも見えたけど、
少しずつ活躍の場も得て、入隊前に良い笑顔を見せてもらえて我は幸せでしたワ。
…あの立派な体、好きな事をしながら日々自然に体が鍛えられてたって事なのネ^^

金曜からソウル行ってきます。初「みなみ」体験する予定ダス。
(もぅチョイ早かったら、100日休暇でビン君にお会いできたかも…な~んて)
おでん、お腹いっぱい食べてきますダァ~~~!

投稿: pianon | 2006年3月14日 (火) 23時28分

クマちゃんも、足が速いよね~~(特にドンゴン兄さんが絡むと。笑。)
走るのは、短距離以外好きでない根性無しのmiyukiは、サッカーの思い出といえば、カーン様よろしくゴール・キーパーやって、「サボった」ってことくらいでしょうか。
ビニが大好きなサッカーだというのに、イマひとつ、興味が持てん・・・今年はワールドカップかあ・・・

逢瀬、きっとアツかったでしょ。(え?!)へへへ。

オンニ~~、忙しいのに、いきなりソウルなんですね~~、お気をつけて。みなみ、行くんですね。じっと座ってると、なんか妙に癒されてまったり出来る不思議な店ですだ。ちなみに、「作務衣」姿のちょっとごつい男性(でも優しい)は、二番目のお姉さんのご主人さんだとか。つまり、義理の兄さん。大抵レジにいるのがたぶん一番上(?)のお姉さん。とっても若く見えます。(ひっつめ髪の小柄な女性)ゴマ油付けて食べる、キャベツの千切りに乗った不思議な「まぐろ」(半冷凍で出てくる刺身)それから「石タユの刺身」(タコ、の間違い。笑。)このへん、お勧めです。お好み焼きも美味しいですが、たまに出来ないといわれることがあります。あと、「玉子マリ」これは絶品!(具の入った玉子焼き)あ~~また行きたくなってきたよ。

投稿: miyuki | 2006年3月15日 (水) 07時27分

「つむじまがり へそまがり」って本を子供の頃に読みましたが・・・ビニはヘソは曲がってないのですが(指でズボッと開けた穴みたいなヘソなんですよね^^)、つむじはやっぱり曲がってる、と。
本当に頑固なんですよね~~ その頑固さに「どうしてあなたはそこまで・・・」とmiyukiヒョンが涙する。柔軟すぎて心配になってしまうJDG兄さんとは明らかに対照的な舎弟1号、ビニ・・・・すっかり大人っぽくなってしまって、入隊直前のあの緑の黒髪を見た時には、心なしかちょっとJDG兄さんと同じ種類の妖艶な空気を感じてしまいましたわ。
なのに、DVDの中で見せるふと零れる笑顔はまさに「ジンソガア~」(笑)&(泣)
ぢつに美しい男です。ウォンビン。

tartanも「一番楽そう」という理由から、あるときキーパー買って出たことがありました。んが!ウチのチーム超激弱で、前後半合わせて30本以上シュート打たれてtartanぼろぼろの傷だらけ。チームメイトには「よく7点で押さえた。偉い」と褒められ、見物していたどっかの小学生5~6人から「何点取られても諦めないでゴールを守る姿に感動しました」と握手を求められました(爆)
サッカーは辛い~~。見るだけでいい。

pianonさ~ん、tartanの食べ損ねたお好み焼きを、是非召し上がってきてくださいね~~。
あ~ またいつか行きたいな、みなみ。

投稿: tartan | 2006年3月15日 (水) 13時23分

クマは兄さんが絡むと足だけではなく頭の回転も速くなる。^^
んっとに、兄さんが絡んだ時だけ速い。
日常生活には何の役にも立たない所でとんでもないパワーを発揮する…あ~B型だな~…。

ソウルに行きたいな~。(飛行機に乗りたい)

投稿: クマ | 2006年3月15日 (水) 15時29分

“みなみ”お薦めメニュー、しっかりメモしました、おおきにぃ!
そのお好み焼き、miyukiさん用のお土産として包んでもらおうかな~笑。

一番上のお姉さんは雑誌等でよく見るけど、デカイ人かと思ってました。
…どうせビン君には会えないんだから、
この際、義理のお兄さんと仲良くしてこようかな…グハハ。

投稿: pianon | 2006年3月16日 (木) 00時29分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/36306/1035181

この記事へのトラックバック一覧です: 「BINUS・ウォンビン」を鑑賞する、ト云フ事:

« 台風②・・・・チャン・ドンゴン完成形 | トップページ | GIORDANO新CM・お兄さんはやっぱりM? »