2012年1月21日 (土)

『マイウェイ』感想を呟く・・・①

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※「Happy Together」は全てのレビューにおいてネタバレに配慮しておりません。作品を未見の方で、内容を知りたくない方は充分にご注意下さいますようお願い申し上げます。(管理人)

「徹子の部屋」で、徹子さんが「マイウェイ」を紹介する時にノルマンディの海岸のジュンシクと辰雄のシーンで少しの間絶句して涙を堪えていらっしゃったように見えた。徹子さんの世代ならば、戦争について重い実感を伴ってもおられることだろうし、録画したのを見ながら私もちょっとじ~んと来てしまった。

カン・ジェギュ監督はこういうふうに言っている。

「この映画で描きたかったのは、日本と韓国の若者の物語を軸にした人と人との疎通、人間愛です。どうすれば、韓国と日本ということを超えて、全世界の人々がお互いに疎通し合い、お互いのことを考え理解し、感じ合うことができるんだろうかと。そうした本質的な問題が克服されれば、人間はより美しく生きることができ、戦争も無くなり、平和な世の中になるのではないかという、日頃の私の考えを込めて表現したいという思いで作った映画なんです。」

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私自身はチャン・ドンゴンという俳優のファンであるから、彼の出ている場面を見るということにかけては漏れのないように努力する。そういう意味で、最初からちょっと贔屓目(そうならないようにもしているつもりなのだが)が入っていて冷静ではないかもしれないが、もしこれからという人がいらしたら、個人的にはとにかく「辰雄とジュンシク」中心にご覧なさいませ、とおススメしたい。ジェギュ監督の言う人と人との疎通、人間愛をあの凄まじい戦闘シーンに負けずに受け取るためには。

「個人的に以前からオダギリジョーさんという俳優がすごく好きで、日本を代表する最高の俳優だと思っていました。同時に、チャン・ドンゴンは韓国最高の俳優です。お二人が、ジュンシクと辰雄をいう役をほんとに見事に消化して演じきってくれたので、200%の仕上がりになったと思っています」

「ほんとに様々な美しいショットをこの映画で描くことができたと思っています。なので、監督として映画を撮りながらゾクゾクするような興奮にみまわれました。それはこれまで映画を撮りながら感じたことがないとても特別な感情でしたし、このように素敵な日本と韓国を代表する二人の俳優さんが全力を投じて渾身の演技を見せてくれたことを心から嬉しく思っていますし、ほんとに監督として感動しました。」

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この監督さんの言葉も興味深い。年末年始「マイウェイ」の日本でのプロモのドンゴンさんとオダギリさんの様子を見ながら私が感じたあえかな気配のようなモノは以下のようなカンジ。

CJジャパンの頑張りもあってか、日本での舞台挨拶やテレビ、媒体などのインタビューも結構な数に上り、韓国でのプロモから引き続き至極真面目にプロモに参加するオダギリさんの姿勢もあってか、監督とドンゴンさんからは更に一歩踏み込んだ信頼感とも安心感ともとれる気配が漂っていた。(私は行けなかったが佐野史郎さん、鶴見辰吾さん、夏八木勲さんも参加されたという初日舞台挨拶、うらやましい・・・)

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安心しきってオダギリさんに「連れられ」、本国ではありえないバラエティに出ているドンゴンさんの超自然体(笑)、インタビューでは妙にらぶらぶ(笑)。韓国の同僚俳優たちといる時とは明らかに違うが、遠慮しているとかそんな風でもない。オダギリさんは実際にはドンゴンさんより4つ年下だが、なんというかいつもの「ヒョン」な感じではないのだ。どういうこっちゃ。

だが、通訳のいないときには互いに英語で会話していたらしい二人の間には、「互いの心を感じる」ことは出来るが言葉の壁は厳然としてある「じりじり」愛(すみません、miyukiの独断と偏見ですから。汗。)それが今般のあの雰囲気だったような気がしてならない。それは「対等に咲き誇る」ような幾つもの美しいショットとして有り難く披露されたのだった。(ごちそうさまです。)

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「オダギリ節」が通じないこともたまにはあるようだが、明確な自分のビジョンと思いを独特の間と知性を以て言葉にするオダギリさんがプロモのみならずこの映画に果たしたことは多いと思われる。最後にこんなネタがまだあったか(爆)と思ったのが、「ソ連の収容所で二人で吊るされる場面、監督がふんどし一丁でお願いしたいと無茶振ってきた。」というもの。バルト9での初日挨拶で披露され、「これをやったら日本人皆に笑われますから。それにドンゴン氏的にもまずいだろうと思い、僕が強くお断りしました。」ええ、それは正解でした、オダギリさん。(笑)

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もしあの酷寒の中でほんとにそんなシーンを撮ったら命に関わると思うし、映画の中にあったように達磨ストーブのそばに寝かせてさするどころじゃないかも??だし、ふんどし姿の二人を見た時点で観客の集中力は思い切り削がれたに違いない。よかったねえ、ドンゴンさん。(しかし、その話をしたらなんと、いっしょに映画を見たうちの妹は、オダギリくんは案外イケてたかも・・・と言うのであった。うむ、私も実はちょっとそう思った。ごめんね、ドンゴンさん。^^;)

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この映画には、日本と韓国がいつも敏感にならざるを得ない時代のことが描かれており、それは公開後予想通りの反応も呼んだ。韓国映画やドラマが好きで興味を持っていろいろ見て来た人ならば、ある時点で感じざるを得なかった韓国側の日本への微妙な気持ちと、どうすることもできない壁のようなもの・・・。オダギリさんも触れていたが、それは未だ日本人にとって想像以上の厳しさである。その敏感さは日本人にとっても、(よくわかってはいても)時に苛立ちを生む。好きだから、知れば知るほど、やるせない。あからさまにそれとわかることに出くわすと、なんというか背中がすうっと冷えていくような気持ちがする。

私自身としてはそういうのをなるべく取り払って、その作品が言いたいことは何処にあるのかを見たいと思っているわけだが、人によってはそういう態度は「お人良し」にしか見えないかもしれない。

そんな考えが、最初に見たとあと不覚にも小賢しくもぐるぐる廻ってしまったのが、辰雄がジュンシクの名を背負ってオリンピックで走るというあのラストだった。それで辰雄の人生はええのんか?監督、他に何かメッセージ込めてます?

・・・見る人の立場によって感じることが違うだろう、とドンゴンさんが会見で言っていたが、あのシーンを見たとき、つい穿っていろいろ考えてしまった自分がいたことを告白する。

・・・で、私は二回目からそれを振り払って没入することにした。
バルト9の初日挨拶で、辰雄の平和主義者のお父さんを演じた佐野史郎さんがこう言ったそうだ。
「この映画は、ファンタジーだと思った。実際に起こったことを描く戦争映画だけれど、相手の立場に立って物を見る、国を超えて大事なことを教えてくれるファンタジーのように思いました。」と。

私もまったくの同感である。

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※ある試写会でカメオ・会場スタッフになりチラシ配りをしてくれた可愛い二コルちゃんと監督。ニコルちゃんがつけてるドイツ軍の認識票のレプリカ、私も欲しいぞう~~^^

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2012年1月14日 (土)

『マイウェイ』本日初日

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今日は『マイウェイ』日本での初日です。おめでとうございます。私も観に行ってまいります。

映画の紹介で一番使われているかもしれないこのスチール。一緒に12000kmを生き抜いてきた友辰雄に向かって、ある切なる願いを告げるジュンシクの手が、辰雄の右手をシッカリと握っています。この手が私を泣かせます。キム・ジュンシクという青年の心根が、この手に現れているからです。

この映画は、いまだ厳然と残る歴史上の敏感な部分に触れていることから、本国では公開からネチズンのさまざまな意見にさらされもし、日本から翻訳機でニュースなどを読みながら、私なりに思うこともたくさんありました。

同じ日本人故に、ドンゴンさんと二人、この映画を背負ったオダギリさんがあちこちのインタビューで語っていたことにはシンパシーを感じました。今日もオダギリさんは初日の挨拶、そして中部、関東、九州でも挨拶をなさるそうです。本当にお疲れ様です。

映画を観る時には基本、真っ白な気持ちで観るのが良いと思うわけです。それから、自分なりの想像力の翼を出来る限りたくさん広げて大事なメッセージを落とさずに拾いたい、これが私のモットーです。普通に生きていたら知ることない世界を見せてくれるのが映画というものだと思うからです。
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↑ここでも手、握ってますのよねジュンシク。(泣)

週刊「SPA!」1月17日号のインタビューで、どんな思いで『マイウェイ』に挑んでいたのかオダギリさんがこんなふうに語っていました。

◆撮影中は「楽しかった」でしょうか?現場にはどんなモチベーションで臨んでいたんですか?

「関わったからには、少しでもいいものにしたいっていう気持ちだけでした。使命感に近いんです。自分が関わる作品をダメなものにしたくない。そうでなければ自分も観客から信用を失うじゃないですか。今回はある意味、無謀な挑戦をした作品だったから、現場で楽しいなんて感じたことは一秒もないかもしれません。

◆一秒も!(笑)

「特に今回は、韓国映画ですからね。日本人の描き方には注意をしなければと思うじゃないですか。やっぱり外国の人たちって、いまだに日本人を勘違いしている部分は多いですからね。僕が何も言わずに放っておいたら、勘違いや誤解がそのまま映画に残ってしまう。そういう使命感というか責任感も感じていました。」

「役者をどれだけ続けていられるかわからないですし、天職だなんて思えないですからね。ただ、僕にとって俳優っていうのはすごく大切な、ただただ大切にするべき、人生の・・・宝物のようなものなので、汚すようなことはしたくないんです。そう考えたとき、こういう映画も一回くらいやっておこうかなあ、と。今やることで今後やらなくてもいいように。(笑)」


現場では大変な思いをしたとオダギリさんは、あちこちでさんざ笑いながら言っていましたが、「オダギリさんが頼りでした。」とドンゴンさんも言っていた通り、オダギリさんと二人の間には何やら深い絆が紡がれたのが感じられて、心がほのぼの致します。そして嬉しくもあります。

出来るだけ多くの人が見に行って、辰雄とジュンシクの姿から、たくさんのことを感じてくれたらいいな、と思っています。

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オダギリさんって、髪がたわわ、ですよね。(笑)半分刈り上げてるのに残った部分おろしてもこの分量・・・
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※大阪での完成披露試写の際の会見でのひとコマ。手、手が・・・「待て」をしてるわんこのような~~~ dogdogdog

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2012年1月13日 (金)

男子による“オダジョー”認識(『マイウェイ』小ネタ。笑^^。)

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(こんなイッパツ呟きを『マイウェイ』カテゴリに入れておいて良いのか?というココロの声も横のほうから聞きつつ・・・。smile

最近ではドンゴンさんとのツーショットがやたら落ち着いて自然に見えておりますが、どんな人の隣に並んでも案外すんなり収まるオダギリさんですよね。

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「悲夢」共演者、イ・ナヨンちゃんと。

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韓国では「オダギリジョ」なのね。ソン・ヘギョちゃんとジーンズの広告で。このころヘギョちゃんはヒョンビンくんの彼女デシタ。

さて、職場の、ちょっと生田斗真似色白チャラ男@18歳くんに聞いてみた、オダギリジョーというひとへの同じ男子の認識。

18から見る36はやっぱりおじさんなのかとあらかじめ予想し「オダギリくんってやっぱりキミから見るとオジサンになるの?」と話を振った私に

『オジサンです。』coldsweats01

・・・・ま、そもそも彼のお父さんが43だそうなんで。(どんごんさんも無条件でおじさんだあね。)ちなみにそんなカレがオシャレだと思って見ている芸能人は「成宮くんとか・・・」だそうです。ふうん。(成宮くんももう29なんだけどな。)

もと営業マン、職場の癒しアイドル新入社員一児の父@26歳くん は

『カッコいいおにいさん・・・・すね。』とちょっと遠い目になって答えました。そして注意深げに「あのう・・・あの人って幾つなんすか?」と私に問うのでした。(36、という私に、やっぱ、お兄さんっすね、と安心したようにナットクするのでした。)

だからどうなのよ?と言われたら、ただそれだけなんです、すみませんすみません。coldsweats01coldsweats01

「日韓の青年の・・・」って『マイウェイ』の宣伝にはあるんだけどなあ、一応。でも、オジサン同士のブロマンス、なんですかいのう。

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オマケです。

♪こんな時代もああ~~ったねと・・・誰かと思った、若かりしオダギリさんのアイドル笑顔。「セーターブック」いろんな人のが出てましたっけ。懐かしい~~happy02

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2012年1月11日 (水)

『マイウェイ』応援動画の人々

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いよいよ今週末公開です、『マイウェイ』

あちこちで見かけるインタビューはそれぞれにとても興味深い部分があり、こんどそのへんちょっと抜き出してご紹介したいと思っています。

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※いかにも楽しそうですね。先月の完成披露試写の日に撮られたもののようで。

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今回はこちら。

ドンゴンさんが5日に来日する前日にお友達の皆さんを集めて上映会をしたときの応援動画です。ビョンホンさん、チャン・ジン監督、ジンモくん、語るソヨン奥様・・・どうぞ御覧下さいませ。^^

※短いほう(涙のツボシーンがちらりと・・・)

※長いほう(トゥ・ファインド・マイ・ウェイがバックに流れちょります。)

本編とは直接関係ないのですが、ウォッカの広告絡みのインタビューのページから拾ってきた、ちょっとセクシーでアンニュイなオダギリさんです。

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2012年1月 8日 (日)

『マイウェイ』廃人・中間報告

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まだ初日前というのに、順調に『マイウェイ』廃人の症状を呈しておるmiyukiです。『タイフーン』の時はある意味もうちっと元気な行動する廃人(?)となり、相当回映画館へ足を運んで余計病が深まっていましたが、今回この廃人の行く末やいかに??

しょうもない自虐症状のひとつとしてネットサーフィン依存の深刻化というのがございますが、ゆうべ一読してウケて笑った記事をご紹介しましょう。

◆イケメン同士鳥肌友情に女心もワクワク?

助手、ジョン・ワトソンの婚約者メアリーを嫉妬し、"それは私に?メアリー?"をときどき叫ぶ名探偵シャーロック・ホームズ。パーティ会場で他の女性にダンスを申し込むホームズを見て不快な様子を明らかにするワトソン("シャーロックホームズ:シャドウゲーム")

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"お前は必ず生きて故郷に帰るんだろ"と叫んで日本人の友達長谷川辰雄を背に負って険しい雪山を超える朝鮮人キム・ジュンシク。そんな彼を、母性愛を刺激するおぼろげな目つきで見つめる辰雄("マイウェイ")

最近公開された映画"シャーロックホームズ:シャドウゲーム"と"マイウェイ"の一場面だ。ロバート・ダウニーJr &ジュード・ロウ、チャン・ドンゴン&オダギリジョーなど、イケメン俳優たちをフィーチャーしたチームワークを見て"あら!この人たちどういう関係なのよ?!"と叫びたくなるが、線を越えるセクシャルな場面は出てこない。

まさに男たちの間で鳥肌友情、 "ブロマンス(Bromance)"を標榜した作品であること。"ブラザー(Brother)"と"ロマンス(Romance)"の合成語であるブロマンスは、友情を超えた男たちの間の粘着性がある愛情関係を意味する。2010年、英国オックスフォード英語辞典に掲載された新造語だ。  (東亜日報・文化)

※Brother+Romance=Bromance
ホモ・エロティックというよりは、ホモ・ソーシャルな、バディ的な関係にある男子二人の絆を表すのに使う。
しかし友情というのは常にエロティックな面を持つ。

この記事、もっと長くてこのあとに韓国ドラマのブロマンスカップルの名前がいっぱい挙がっておりましたが、とりあえず今日は最初の部分が重要かな、と・・・(笑)

韓国では男子同士のコミュニケーションがアツく「ブロマンス」な状況など、日本よりよっぽど日常的に見られるもんなんだろうと勝手に思っておりましたが、女子(記事は女性記者が書いたようです。)としてはやっぱり「あらこの人たち、どういう関係なのよ!!」になるんですね。

★そんな彼を、母性愛を刺激するおぼろげな目つきで見つめる辰雄

以下、スチール写真で構成してみました。

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収容所内で殴り合いになり、結局二人一緒に吊るされる。(辰雄、二度目。)その後捕虜を徴用して独・ソ戦に投入せよとのスターリンのお達しにより、まずソ連軍の軍服を着ることになる二人。

ジュコーフスキーでの激戦の末、日本の同盟国ドイツに亡命しようと決めるジュンシク。戦闘のさなかのソ連将校の非人間的な姿にかつての自分を見、生きる意味を己に問いながら揺れる辰雄は、山を越えるというジュンシクにふらふらと付いていくのだった。

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(この景色は本編に出てきたかな?)

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「(じゅ、ジュンシク~~・・・)」(無言、すがる「おぼろげな目つき」。辰雄は戦闘で脇腹に深手を負っています。)

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気づくと後から来ない辰雄を懸命に探すジュンシク。ジュンシクはどんな経緯があっても友を見捨てることなど絶対にできない男。

「(・・・もうダメや・・・)」

「(だああっ!!しっかりせいッ!!こんなとこで死ぬわけにいかないだろ、おれたち!)」

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「(うがあああ~~~~ッ!!!!)」

オダギリさんは細いですが176センチ、50㎏代後半から60㎏くらい?と仮定しても銃とか雑嚢とか分厚い姿で人を背負って、ドンゴンさんほんとに、すごはしょっすむにだなシーンです。しかもちょっと走ってたし。

オダギリさんのファンのブログなどいくつか読ませていただいたのですが、プレミアの日の彼はほんとうによく喋ってくれたらしいです。「オダギリ節」という呼び方は定着しているし、昔見たバラエティーのトークなどから、喋るときには喋る人という印象でいたのですが、特にこの『マイウェイ』にたいしては苦労が大きかった分、そして作品の内容からもオダギリさんも責任感と思い入れを以て臨んでくださってるのかな、と感じます。

やんちゃ・トークをするオダギリさんの隣でにこにこ見守るアニキで紳士なドンゴンさん、という図式はオダギリ・ファンにもホホエマシイようでした。^^

書き初めイベントの会見の動画がありましたので、見に行ってみてくださいね。

こちら。

以下、オダギリさんが表紙になった雑誌の話題です。韓国の女性記者の美意識によるオダギリさん評が興味深いです。知人の韓国女性が言っていましたが、妻夫木くんやオダギリさんのどういうところに惹かれるかといえば、韓国の男性に無い「柔らかさ」「「優しげな存在感」のようです。「俺が、俺が」と押してこないトコロ、と言っていました。なるほど。

先般のCINE21動画インタビューではオダギリさん曰く、ドンゴンさんと一緒にした演技に付いて「互いに相手の芝居を受け入れてそれに合わせた芝居を返せるタイプだと思うから、やりたいことをやりながら尊重し合える、特別話し合いをする必要もなく、呼吸も合わせやすくて良いキャッチボールが出来た。」みたいに言っていました。なるほどなるほど・・・・。

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通常人の安らかな姿を描いた、日本の俳優オダギリジョーの写真集のカットが公開された。

オダギリジョーは最近のエンターテイメント&ライフスタイルマガジン"ファースト・ルック(1st Look)"の単独表紙写真集で、"An Ordinary Man"というコンセプトの撮影を進行した。"普通の男"というコンセプトだが、オダギリジョーの写真は、一言で言えば、平凡ではなく非凡だった。

写真集の中のオダギリジョーは刈り上げスタイルとワンレングス・パーマネントをミックスしたユニークなダブルヘアスタイルを誇り、オールバックに結いあげたりワンレングスに下ろしたりもするなど、彼だけの様々なスタイルを消化し た。

併せて個性あふれるファッションの代表走者にはスチールの装飾が引き立つ黒のコートにスカートを破格マッチして、反抗期いっぱいの男性の姿を表現した。特にブラックは、Fedoraでポイントを与えた写真の中で彼はうつろな目つきと一緒にふっくらとした唇を現わしてセクシーさと魔性の魅力を誇った。

オダギリジョーは写真集と一緒に行われたインタビューで、"演技生活は一つの些細なミスから始まった。本来は演出を学ぶために米国へ行ったのだが間違って選択した学科が演技を勉強する学科だった。そう、偶然に演技者としての人生を生きていますが、暇が出来れば演出を勉強して短編映画を作りながら演出家の夢を続けている"とし、自分の演技人生について話をした。

格別なファッション感覚を自慢してきた彼は"本当にファッションについて何も知らない。ただ一目見た時、"ああ、カッコいい"と思われるものを着るだけです。一度は東大門でおばちゃんが着るパジャマのようなパンツも買って着たのだけれど、私の韓国人の友達がそれを見て"本当にひどい。どうやったらそんなズボンを選んで買う?"とからかわれたんです"と、率直な告白をした。

最後に、彼は"俳優に自分だけの基準と完全性を守るために、絶えず自らを監視するので、そういう意味で私は自分自身のファンだ"と、俳優の所信と愛着を表わした。オダギリジョーは、日中韓の代表俳優が会って話題になった映画"マイウェイ"でチャン・ドンゴン、ファン・ビンビンと一緒に主演を引き受けた。(写真提供:ファーストルック)bntニュース記事・ユン・へヨン記者

※ドンゴンさんやイングォンさんの演技が素晴らしく、自分の部分は見れば見るほど残念なところがある、んだそうで。

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※もう一回↑これ、貼っておこうっと・・・^^

※ノルマンディーの激戦シーンの動画です。(ちょっと場面が前後しているような気がしますが。)

ブラザーフッドでは「ジンソガ~~っ!!」「ヒョ~~ン!!」でしたが今回は「たつお~~!!」「ジュンシク~~!!!!」連呼です。(笑)

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2012年1月 7日 (土)

2012・1月5日・・・『マイウェイ』ヒット祈願書き初めイベントから

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気がつけば『マイウェイ』カテゴリで50レビューも呟いてしまいました。

今現在とてネット・PCのスキルが高いとはとても言えませんが、ブログ初心者だったころはネタの幅も狭くて、拾い方もよくわからなくて、映画やドンゴンさんのことをもっといろんな方向から呟くことが出来ませんでした。今からでは如何ともしがたいですが、返す返すも「台風」そしてブログを始めてもいなかった「ブラザーフッド」などなど、無念残念感がアタマを過ります。

(・・・偉そうに言ってても、所詮ネットでニュースを見て納得してるだけなんですがね。汗)

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さて、昨日は朝のワイドショーでも、完成披露試写の時と同じように5日のドンゴンさんとオダギリさんの様子が少しですが取り上げられておりました。「立派な発言ですよね、もう僕の言ったことはすべて無しにしてください。」とオダギリさんが言って、となりで「はははっ」と笑って肩に手を置くドンゴンさん、「(ベルリン映画祭のほうに)監督がたくさんお金を渡したんじゃないかと・・・」という発言には監督も「むふふ」みたいに思わず忍び笑い。

オダギリさん、ドンゴンさん、そして監督・・・それぞれがこの映画を通してどんな思いを抱いているのかは、会見の席ではオフィシャルな言葉になってはいますが、心の中のもう少しぶっちゃけた思いもそう変わらないんだろうなと感じます。

まだまだ無くなりはしない見えない壁。それを感じながら挑んだ作品であることは、オダギリさんも正直に会見で触れておられましたね。

個人同士は同じアツい目標に向かったり、向き合って愛や友情を育むべく互いの目を見られる距離にあっても、「日本人」であり「韓国人」であり・・・。

しかし同じ日本人同士でも「どうしても話が通じなかった」って場面はいくらでもありますよね。残念でも、人間みんながみんな、同じ考えなわけがありませんし。

昔、スイスにずっと住んで仕事もして、御主人はスイス人で、子どもさんも大きくなったというある女性がふと私に孤独感を語ったことがありました。

「それって、日本人と外国人の間には夫婦でもやっぱり埋められない深くて暗い河があった、ってことですか?」と生意気な私は訊きました。彼女はちょっと暗くてクールな顔をして「そうなのよ。気がつけば子供にも日本語は通じないしね。」

それでも家族の絆はまた別にたしかに存在していたとは思うわけです。が、今も時々折に触れ、彼女のあの時の言葉を思い出すことがあります。

人と人はどんな時に互いの存在がより深くなるのだろうか・・・。つい真面目におばちゃんも思いを致す年の初めです。『マイウェイ』もそんなモロモロのことを考えるきっかけになる作品だと思います。

昨日司会のお姉さんが、「どうぞブログやツイッターでいっぱい呟いてくださいね。」と言ってました。私もせいぜい、せめてもの草の根宣伝に励んでみようと思います。^^

オダギリさんはまだいくつかの試写会と、初日に挨拶に立つ予定があるようです。お疲れ様です。

以下、書き初めイベントの記事です。

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◆エンタメ~テレ 最新映画ニュース

映画『マイウェイ 12,000キロの真実』オダギリジョー&チャン・ドンゴンが登壇 1月5日(木)“大ヒット祈願の書き初めイベント”日時:1月5日(木)
場所:ザ・ペニンシュラ東京 24F スカイルーム
登壇者:オダギリジョー、チャン・ドンゴン、カン・ジェギュ監督

2012年1月14日(土)より公開される『マイウェイ 12,000キロの真実』。公開直前の1月5日(木)に、オダギリジョーとチャン・ドンゴンが登壇し<ヒット祈願イベント>が行われた。お正月明けということで新年の挨拶からスタート。公開直前ということで今までのイベント以上に映画の内容に踏み込んだ質疑応答が行われた。ベルリン国際映画祭に参加することになった意気込みも語られた。会見のあとは書道家の木下真理子さんによるパフォーマンスが行われ映画をイメージして“絆”という文字を書いた。小柄な木下さんの大胆なパフォーマンスを3人は食い入るように見つめていた。その後木下さんが書いた干支の“辰(龍)”に3人で目入れを行った。

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<登壇者コメント>

オダギリ:何度も会見をやっているので何の発表?という感じですがあえて言うなら“新年の挨拶”と“ベルリン国際映画祭参加の発表会です”

ドンゴン:昨年この映画の紹介のために来日したのですが、新しい年を迎え新年の挨拶にこうして来られてうれしく思います。日本での公開直前ですのでみなさんにこの会見を通して映画の内容を知っていただきたいです。今日日本に来ましたが日本は韓国に比べて暖かいですね。私達はかなり強行軍でプロモーション活動を行っていて少し疲れていたのですが、日本に降りたったら日差しがきれいで元気になりました。

監督:皆さんと『マイウェイ』を通して新年にお会いできてうれしいです。みなさんにとって今年が健康でいい年でありますように。この映画は日本と韓国の青年が戦争を通して友情を取り戻していく様子が描かれています。日本と韓国の若者に見てほしいです。お互いがお互いをどう思っているのかを描いているので。

Q新年はどうやって過ごしましたか?

監督:年末年始は隣の二人といっしょでした。釜山で舞台挨拶をしたんです。歴史とは何か?日韓両国の関係は?映画『マイウェイ』とは?といったことを考えていました。『マイウェイ』を通して今両国が抱えている問題や両国の新しい関係を考えられたことはとても意味のあることだったと思います。

ドンゴン:新年は『マイウェイ』チームのみんなと過ごしました!カウントダウンのとき「ファイトー」と叫んだり(笑)

オダギリ:1人で年末年始を韓国で過ごすということで行く前はどんよりしていました…(笑)でも行ってここにいるお二人やスタッフの皆さんとカウントダウンしながらカンパイしたりして楽しかったです。その後も飲み続けていたら初日の出を見ることができました。海外で初日の出というのは36年生きていて初めてで特別な1年にしなければと思いました。

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※目の下がちょっとクマクマですね、ドンゴンさん。ときどきこんな覚束ない目になってるとつい気の毒に。昨日も忙しく取材などこなしたのでしょうかね。今日はもう帰国です。せめて旧正月にはどうぞゆっくりご家族と静かな休暇を楽しんでくださいね^^

◆朝鮮日報

5日、映画『マイウェイ 12,000キロの真実』の日本公開の大ヒットを祈願しカン・ジェギュ監督、チャン・ドンゴン、オダギリジョーが「書き初めイベント」をザ・ペニンシュラ東京にて行った。

昨年末に同映画が韓国で公開され、昨年の大みそかは釜山で舞台あいさつを行うなど年末年始もプロモーションを精力的に行った3人は、この日から舞台あいさつなど日本でのプロモーションもスタートさせた。

2月に開催される第62回ベルリン国際映画祭<パノラマ部門>への招待出品にも決定し、カン・ジェギュ監督は「これから世界の人たちに紹介することになる。人と人、人間と人間の関係において正直に素直になって心を開きひとつにするということが大切、というメッセージを持っている映画」と語った。

「商業的な大作が三大映画祭に選ばれるということはあまりあることではないと思う。アート性や監督の技量を評価いただいたと思っている。自分が参加できて光栄だった」とオダギリジョー。

チャン・ドンゴンは「ヨーロッパの観点から第二次世界大戦を見て、ヨーロッパの人の視線から戦争映画が作られてきたが、東洋人の視線から見た第二次世界大戦の映画は新鮮に映るのではないかと思う。ベルリンはこの映画に密接な関係がある場所だと思うので非常にうれしいと同時に、ヨーロッパの観客にどのように映るのか気になる」と話した。

また、「『夢と希望、厳しさに耐えて、立ち向かい克服する』映画。今、国際的に見ても非常に厳しい時代に生きている。この映画の中で描かれている戦争というのは厳しさの1つの象徴。厳しい戦争を克服する2人の主人公を通し、日本で自然災害に見舞われた多くの人たちにこの映画が少しでも希望を与えられれば」とメッセージを伝えた。

さらにオダギリジョーは「日本と韓国は微妙な関係が続いてきて、お互いが踏み入れない、越えられないでいる。監督が戦争当時の日本と韓国の友情を描くということは、どれだけ挑戦的で、誰も触れようとしなかったことを映画化したかということに意味があると思う。映画を作った監督はたいした人」と監督に敬意を払った。

そして、「この時代に監督が勇気を持ってこの作品を作ったことを素晴らしいと思う。映画は自分が立っているポジションによって見方が変わってくると思うし、歴史的な背景を持っている映画なので見る人の見方によっては違う受け止め方をされると思う。日本の観客がどのように見てくれるのかが気になります」とチャン・ドンゴンも率直に心情を話した。

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※監督さん、i-phoneにてすかさず「絆」の字を撮影。オダギリさんのあるインタビューによれば、皆さんでお酒を飲むことが多かったんですが、監督さんは美味しいお酒に出会うと瓶とラベルを必ず撮影していらしたそうな。

なお、この日は「書き初めイベント」ということで、書道家の山口真理子氏が登壇し映画を見て「監督が描きたかったのは、人と人の絆だと思う」と言うと、「絆」の文字を力強く書いた。3人は甲骨文字で書かれた「辰」の文字に目を書き足し、14日に全国公開となる『マイウェイ 12,000キロの真実』のヒットを祈願した。

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※面白い「龍」だなあと思ったら、甲骨文字というのですね、『辰』「これで、おっけ?」みたいな顔のドンゴンさん。(笑)

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※ところで、オダギリさんはドンゴンさんと一緒の時は写真に写る時のバランスを取るためでしょうか、だいたい底の厚い靴を履いておられます。(ドンゴンさんといっしょでなくても履くこともあるようですが)↑の赤いバックは完成披露試写の日の革スカートにレギンス。右はフッテージ試写の時。こちらはちょっとフォーマルなかんじのブーツですね。このコーディネイト、私は好きであります。(後ろに置いてあるのは辰雄の衣装、帝国陸軍大佐の軍服。)

ちょっとお知らせ・・・じつは我が家にはYahooのほうに分家がございます。わけあって設置してみたくなり、結構いい加減に作ってしばらく放置していたもので、カテゴリ分けもきちんとしておらず、過去ログは見にくいと思います。がWindowsのバージョンの相性のせいなのか何なのか、本家が開きづらいお客様がいらっしゃるようで、もしかしたら分家のほうが開きやすいかもしれません。

『満月日和』こちらから

記事はこちらのをコピペしているだけですが、画像の表示はこちらよりでっかいです。見比べてみてくださいね^^

Happy姉妹店にもリンクを貼りました。

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